8月の松永天馬生誕祭に続き、9月の鬱フェスも台風真っ只中行われた。


まさに

「生憎の雨」




鬱フェス。

フェスって、お目当て以外キョーミなくて、退屈でフェス飯食うか、サ活でもしてないとやってられない…というかそれがフェスの醍醐味?的なところがあるのだろうけど、僕の場合全然違う。




全部目当て。

※アーバンギャルドTwitterより引用




天馬さんが曲を手がけるキングサリやツインペイル、もう僕は天馬さん無関係だとしても好きすぎて死ぬというくらいどハマりしている。強すぎるビジュ、強すぎる歌唱力…。生で観られるなんて。絵恋ちゃんも、今年の雛祭りに初めてライブを観たがまぁ僕の嗜好を突いてくる。

「アルルの女」が大好きだ。

♪メンヘラ生きてる〜手首を切っても生きてる

…全身使った全力の踊りも好き。口が悪い風なのも好き。




キャラメリボーン



力強いのに可愛い…BABYMETALのようなパンクロックではなく、Q-potの世界観が似合う少女性を帯びている。

大天使閻魔ちゃん(名前がすごいが、べらぼうに可愛く魔性の魅力がある)の歌上手は有名だが、皆本当にすごい。

僕はこれを聴きながらキャラメルリボンを食べながら歌舞伎町を徘徊するのが好き…ほぼ日課。




twinpaleといえばショートケーカーズ。

え、何?ってくらい、狂おしいほどにファンタジックで乙女チックで、星なんかキラキラしちゃってる曲。



ショートケーカーズ



そして、アーバンの代表曲、ワンピース心中をカバーしたことでも有名。

この提供に関しては、よこたんがモヤつくのではと不安視したファンも多かったようだが、それに対するよこたんの返し(Twitter)が最強だった。

「みんな心配しないで!だって、俺だよ?」

…そう、誰がカバーしようと、よこたんの作品。



天馬さんが曲入りの際必ず叫ぶ台詞


「オシャレに生きてオシャレに死にましょう。僕の人生のテーマソングです!」



…僕もだ、僕もだよ…日々そう唱えながら生きている…ひっそりとそう頷くことを赦しておくれ。



♪明日よりも 今日が大事 お洒落に死ぬことが大事 遊びならば 遊びでいい 宵越しの命は持たずに遊んでよ



ツインペイルver




アーバンギャルドver





そして…。

生で拝んだのはひっさびさだった。

マモ兄。

R指定を活動凍結させて、「生憎の雨」としての活動を始めてからは初。



相変わらずレベチにかっこいい。

思わず最前にドドドっと駆け寄ってしまったところ、案の定マモギャに囲まれてしまった。

ヴィジュアル界隈でも、マモギャの凄さは有名。

ごめんよ、邪魔しないから、僕も楽しんでいいかな?



会場の外で行われている、絵恋ちゃんやキングサリらの特典会の列に並ばずにマモ兄のライブを観ることを選んだオタクらを煽りに煽るマモ兄。


そして


「ヴィジュアル系が1番宗教だって、教えてやるよ。」




洗脳



最高…。

久々頸椎持ってかれそうになった。




ちなみに1番好きな曲「嘔吐」はやらなくて残念だったが、「ロックのせいにしないで」も聴けたし、かなりたくさんやってくれたのでお腹いっぱい。





この日はコラボもすごかった。

テレビの音楽祭でもアーティスト同士のコラボはありがちだが、こぶし効かせた演歌歌手と昭和どころか平成もイマイチ知らないアイドルのコラボのような違和感はそこになく、ただただシナジーの爆発。





恒例、自撮入門タイム。








と、マイメロが乱入。






駆け回るマイメロ。








追いかけるよこたん。






けいさまもはしゃいでる。かわいい。






飛ぶマイメロ。







捕まるマイメロ。







がちっ。







最後はみんなでピース。

マイメロは、マモ兄でした。最高。





触れなかったけど、オーケンこと大槻ケンヂさんファンも結構いらして、まさに世代を超えても同じ系統、好きな世界観は皆似るのだなと嬉しくなった。






14時から実に8時間くらい用便も行かず立ちっぱなしだったのだがあっという間に感じた。

平日、何度も時計を見てもなかなか1分さえ経過しないというのに。





ありがとうありがとう。