とにかく絶対に早起きしたくないマンなので、旅行だろうがなんだろうが努めて平常運転を死守。
ゆえに観光時間がほとんどなくなっても、1ミリも勿体無いと思わない。
てか基本的に観光要らない。
ライブや野球が主目的なら、それだけで帰るし、いいホテルにステイするなら1分も観光したくない。



てなわけで、ライブギリギリの時間に金沢着。
日焼けもしなくてちょうどいい。








とはいえ、この程度の日光でもビビる僕。

今日、仕事の依頼者ご夫婦と外で会った際、顔にコートを被っていた僕を見て「光線アレルギーが酷いんですか?」と心配された。


全然そんなんじゃないです。

ただ、目元シミだらけのおじさんおばさんを見るたびに戦々恐々としてしまって。

もちろんそんなこと言わないけども。




そんなわけで、コートの隙間からこの涼しげな景色を拝んだ。








小川さらさら。



武家屋敷跡的な場所。

住宅街だが気持ちいいだろうね。

夜は真っ暗だろうけど。







21世紀なんたら。

横須賀美術館を思い出した。

美術館って、展示物の知識はなく、ただ行く自分かっこいい的な人が9割5分な気がして、同類が嫌で忌避していたが、そんなきっかけで体験を重ねるのも悪くないのかなと思ったり。

いかなかったけど。








このすぐ先に今回のライブ会場が。

それはまた別途。








夜、ライブ後飯を食おうとまっぷる片手にウロウロした。

20時だというのに店がほとんどない。

橋を渡ろうとしたところ、優しいお巡りさんが教えてくれた。

「東京?どの辺に住んでます?…あ、もう全然ダメです。そのノリで金沢きちゃ。調布分かります?アレより何もないですから。眠らない街なんてないです。みんな寝ます。どこでご飯食べる?おうちです。バーとか居酒屋ならポツポツあるけど、たかが知れてます。」




どうもありがとう。

軽く見物して、ホテル近くのセブンでお菓子しこたま買って帰るよ(地味に最高に好きな過ごし方。観光に飯は必須ではない。)。








翌日。

ひがし茶屋町付近の川。







ひがし茶屋町。京都だね。小京都。







たくさんの茶屋があった。

平日だからかガラガラで心地よし。







金沢城。

曇っててよかった。







中は入らず。






城巡りもなぁ、好きな人は好きだよね。






兼六園。








陽が出てきた!ピンチ!顔ヒリヒリ。

目元シミだらけへの第一歩!








おひさまなかったら、もう少しゆっくり散策できたかも。






しかしコンパクト金沢。

また21世紀なんたらに戻ってきた。






夏はこれから。