僕の第二の故郷、数年前までは福岡だった。
桃鉄でもふるさとを博多にしていた。


この2年で、大阪神戸が仲間入りした。
なので、「大阪行った時の話」ではなく、「帰省した時の話」。
他人からもし「大阪?いいよねーよく行くよ」と言われたら、「え。こちとら故郷ですけど。」と返すと思う。そして嫌われると思う。





長旅に慣れている僕。新幹線大好きだ。
もちろんおともはスタバと鈴木涼美本と決まっている。




休みの日に早起きするなんて論外なので、帰省するときも、目覚ましなんかかけず起きた時間に支度し始め、テキトーな時間の新幹線に乗る。




なのでホテルに着くのはだいたい20時頃。

故郷なのにホテル?

僕はホテル好きなのだ。









ステイはいつも梅田淀屋橋周辺だが、行くと必ずミナミの方もなめる。

うーん、いい眺め。










北新地。

東京で言えば、銀座と六本木と歌舞伎町を7対2対1で掛け合わせたような街、というのが僕の雑感。限りなく銀座みが強いが、ジジババだらけというわけでもなく、そこそこ若者もいる。








愛してやまない銀座サンド、そう、その本店はここ、北新地の新地サンド。

銀座もだが、街全体が閑古鳥な土曜日であってもなんであっても、日曜以外朝まで開いている。実に素晴らしい。アンチ朝活ビバ深夜活の僕、謝金を送りたいほど感謝している。








メニューは銀座と同じ。

うなぎかつが最近加わった。








やーたまらんな。メニューだけで。

オーダーしてから作ってくれるのも素晴らしい。











しばし外で待機して、たまごカツサンドを。

甘いマヨがだくだくで、パンふあふあのふあ。

残念なのが、テイクアウト専門店なので、買ってすぐ食べた試しがない。

しかもこのコロナ禍になってからは、帰宅して手持ち品全て消毒、自身も即風呂、筋トレストレッチ等々を全て済ませてからでないと飯を食べる気になれない僕、銀座サンドを食べる頃には冷めきっている。






冷めても美味しいからいいのだけど。




ホテルからの麗しい夜景。このまま死んでもいいほど、僕は高層階からの夜景が好きだ。











そしてたまらなくビューバスが好きだ。

好きすぎて、4時間くらい入っていた。











上がってから、優雅にバスローブを着て、大きいテレビでYouTubeを観て(「小山の部屋」にハマりすぎて、滞在中五日間、朝まで延々観ていた)、








いよいよ北新地サンド、オープン。

もう夜が明けそう。

これぞ健全な、僕本来の生き方。





新地サンドありがとう。
銀座でも新地でもよろしくお願いします。