もう季節が巡ってしまった。



早いもので、書こう書こうと思い、気付けば一年経ち、今年もこちらを堪能できる季節に。












今日まで一年も、このパフェを載せていなかったのは、なんと書いたらよいか分からなかったから。
ついでに言うと、先程この記事を20分かけて(普段ブログは10分以内で書くと決めている)書いたものの、電波障害で全部消え、とっても萎えてしまった。







でも、またいつか、とすると、また先延ばしになりそうなので、この機会に。
この店、このホテルは、僕にとって感謝してしきれない、このホテルがなければ僕は試験に受かっておらず、今の僕はなかったかもしれない、そのくらい僕の中で存在意義が大きい。






ロングステイのみならず、迷惑を承知にも程があるお願いを山盛りし、それをどれも笑顔で快諾して、最高の環境を提供してくれた。
手入れの行き届きすぎた広すぎる客室、アーバンリゾートそのものな夜景、よい匂いと音楽の流れる吹き抜け空間、いつ会っても心地よすぎるホテルスタッフの接客、美味しい食事…。












いろんな方にお世話になっている分、感謝を伝えたい思いも人一倍な僕は、こちらのホテルにもお礼行脚をした。
お礼をしたいのはこちらの方、なのに…。






「おかえりなさいはやばい」




これを見せた友人が、そうコメントしていたが、心底僕もそう思う。







どうして「おかえりなさい」なんて言葉、出てくるのだろう。
ホスピタリティって、マニュアルなんかじゃないんだよ、とつくづく。














イマドキの若者はクール塩マニュアル接客ばかりで、古き良き接客を欲するなら帝国ホテルかオークラしかないと思っていたが、そんなことなかった。
こんな新しいホテルにも、温かいノーマニュアル接客があるなんて。












思いが嬉しすぎて、パフェの感想を書く気持ちになれないが、美味しいのは自明。














ゆっくりゆっくり、クリームをいちごにつけて食べた。
巷の酸っぱいいちごパフェと違って、いちごだけで食べてもいいくらい甘くて甘いいちご。














この空間が大好きで。
写真を見ただけで、1人ステイした1年半前を思い、懐かしくて涙が出る。












そして昨夏。再訪。












美味しい紅茶と。














桃のパフェを。










こちらはちょっと恥ずかしい。
なにがって、「僕、明後日誕生日なんですよーどぅへへ…」とか言っちまったもんだから、こうなったこと。













でも嬉しいに変わりはなく。
懐かしい再会も嬉しい。





やばい客として覚えて下さっているだけかもしれないが、フロントの女性マネージャーの方の心温まる品に溢れる接客、レストランスタッフの男性の気さくで気がききすぎるほどききすぎる接客が、本当に嬉しく。







くるっくるのパフェ。















いちごと桃、必ず年2回は食べに来たいな。
いや、今年はもっともっと行きたいところ。




































と…。






宿泊時の写真が出てきた。懐かしい。











当時はいちごゴジラ(いちごじら)フェアをやっていて、それはそれはかわいい店内で。














試験終わりの最終日、100%の確信で落ちたと感じつつ、もういいやと切り替えて食事をしにきた(ちなみに、その後、発表当日まで一度も試験を思い返すことなく全力でモラトリアムを謳歌し尽くした)。























なんなら試験の時はずっとナイターを観ていた。
ホークス戦全試合欠かさずチェックするのが僕。














あ、1人じゃなかったわ。















「アーバンリゾート、夢のような生活だったっぴ!」






興奮しすぎて、緊張なんてしてないのに初日と2日目、一睡もできなかったのも懐かしい。










エレベーターに乗るだけでテンションがあがるホテル。











そして…。






これも、ノーマニュアルですよ、ね。涙が出るぜ。
(書いてくれたスタッフさん、僕のブログをブックマークしてくれているので、メッセージも込めて)


ありがとう、ありがとうございます心から。


いちごパフェ、はよ食べに行かないと。