僕は嬉しい。それも、尋常じゃなく嬉しい。
今嬉しいというと、ホークス優勝のことだろうと、僕をよく知る友人は思うだろう。
もちろん昨夜は欣喜雀躍したし、今の僕にとってホークス日本一までの試合が最優先事項(小言は受け付けません)だ。
だが、それはそれ、これはこれとして。
ついにこの時季が来た。
他の追随を許さないスタバマウントマンの僕が、かれこれ15年強、毎年震えるほど楽しみにしているのがこのホリデーシーズンであり、そして、ジンジャーブレッドラテだ。
首を長くして待っていたが、ついに告知が!!
わーーーーー(今日利用したスタバの黒板)!
毎年ホリデーシーズンの約2ヶ月は、昼飯はスタバに捧げると決めている。
もともと、基本昼飯食わない主義で、スタバのドリンクを昼飯がわりにする僕、ジンジャーブレッドラテとホリデーシーズンのフードを嗜むことができるなんて、いつもの昼飯が百倍スペシャルになる。
ジンジャーブレッドラテは毎年必ず出る超人気商品で、その他は年度によって変わる。今年はどれも美味しそう!ホワイトモカ好きにはたまらない。これは、1週間の昼飯を、ジンジャーブレッドラテ、その他、ジンジャー、ジンジャー、その他、と上手くローテせねば…。
初登場ホワイトモカのケーキも20回は食べねば。もちろん15年前から慣れ親しむクランベリーブリスバーも。
ついに行った話であり、この3週間で尋常じゃない回数行った話。
少し高めのドリンクを提供する、リザーブ(Rの文字がある、少し高いスタバ)は、日比谷や六本木など、割とあちこちにある。
だがこのリザーブは、それらリザーブとは異なる。
また、neighborhoodスタバは、世田谷エリアに何店舗がある(通い詰めた初台や神戸中山手通りは閉店した。悲しい)、通常スタバ にないフードが多く、クッキーやパイも店内焼き上げかつシェケラートというフラペチーノの高級版みたいのが置いてある。
だが、このスタバはそれとも違う。
ドリンクのラインナップは、チョコバナナバニラもあるしシェケラートもある辺り、ネイバーフッドと同じ。
大きく異なるのは、プリンチ(日本にない、確かイタリアのパン屋)のパンを出しているところ、パンにとどまらず、ラザニアやパニーニやデリなどほぼ全て店内調理であること。
そう、中目黒のロースタリーに近い。というかほぼ同じ!
コルネッティショコラ(クロワッサンの中にチョコレートクリーム)とカフェモカ。
ボロネーゼでパイ生地の美味さは既に立証済みなので、プリンチのヴィエノワズリーには期待していた…ゆえのクロワッサン!正解!!!
はー、たまらない。
カフェモカとの甘々合わせも、昼飯を食わない(食ってるじゃん、は愚問。いわゆるちゃんとした昼飯を食わないだけだ。説明になっていないが)僕的にはアリすぎるチョイス。
オムレツサンドですよ、クロワッサンの。
オムレツにはほうれん草やパプリカがたくさん。
ちなみにここはもともとかなり古くからあるノーマルスタバで、場所柄激混みだった。
リザーブに生まれ変わったことで、居抜きとはいえピカピカ清潔な店内に。
ドリンク、フードともに、一階、二階どちらでも購入可能。作っているのは二階。
そして多くの人が食べていたのがこのランチプレート。フォカッチャとラザニアと、かぼちゃサラダなどの魅力的デリがもりもり!
ドリンク、フードともに、一階、二階どちらでも購入可能。作っているのは二階。
そして多くの人が食べていたのがこのランチプレート。フォカッチャとラザニアと、かぼちゃサラダなどの魅力的デリがもりもり!
クリームブリオッシュ。
これもう大好き。
黄色くてたまご感たっぷりのふわふわ生地、持ち上げるとクリームの重さで崩れそう。
これ、シナモンロールと記載してあったが、いわゆるシナモンロールではなく、まさにヴィエノワズリー。シナモンが練り込まれている。
少しずつ、僅かな欠片も残さず、外側から大切に剥がして、中央の1番美味しい真髄を堪能した。
あー、これですわ、昼食って!