喫茶店は1人で行きたい。喫茶店の良さを共感できることなんてないと思っているし、そもそも共感なんていらない。旅も1人がいい。ライブも野球も。買い物なんて特にそうだ。飯も、ペラペラ喋って味がよくわからないまま皿を空にしダラダラ不毛話をするなら、1人でじっくり堪能したい。そしてさっさと帰りたい。
そんな僕は、多分今ある人間関係全て消えても、店や音楽や飯があれば楽しんで生きていけると思う。ただ、それら面倒くさい交友関係が、日常をより楽しくさせてくれるのも事実。
とりあえず1人を堪能しに来ましたよ。
断っておくと、何ら気など害していない。個人経営の店の接客に不満を抱くなら、二度とそこに行かなければいいだけの話だ。僕はそう思っている。ただ、まぁあまり普通はしない接客だとは思うけどネ。そこも含めて自由裁量なのが個人店だと思っている。
ちなみに僕が仲良いカレー店のマスターはデブが死ぬほど嫌いで、デブが来るとあからさま冷たい接客をする。彼も何ら悪くない。嫌なら、痩せるか二度と来なければいいのだ。もう本当世の中の人はやたら、嫌いだとか引くとか最低だとかビービーうるさい。
そして僕は1人コーヒーをすする時間が大好きだ。たとえ無愛想接客でもね。