愛媛に行った時シリーズ。初日は昼前に着き、市内を散策し、あんから庵でかき氷を食べ、リフトに怯えつつ松山城に登り、ライブを観、余韻に浸りつつ1人瀬戸内海の幸を嗜んだのがここ、なが坂だ。松山の市街地にある。


 福岡、福井と同様、魚が美味かろうと、海産物攻めで。
 まずは鯵の刺身。
{37F2ED4A-63B4-4037-B841-2A786E996C37}

 身がしまって美味しい。


 普段はあまり飲まない酒がすすむ。
{1A9AC140-A255-4BB4-A51F-7E01C0C5CAD4}




 続いて、あんこうの天ぷら。接写がなく失礼。こちらも味が濃い!塩とよく合う。
{FA5A6A99-BEA4-4778-9347-960E5BAC2307}



 もちろん締めは、伊予ひゅうが飯。鯛茶漬けではない。ほかほかご飯に、鯛のお刺身と、出汁に浸かった卵黄を乗せてまぜまぜして食べる、愛媛の名物だ。なんて、知ったかぶりをしてしまったが、初体験。
 こちら。
{3AA11BF7-E923-4BD9-95F6-25CA4CE37ADE}


 量がお上品なことに不満はあれど、味はもう!筆舌に尽くしがたい!瀬戸内の鯛は有名だが、愛媛から輸送されてきた東京のスーパーで買う鯛より、新鮮で身がしまっているのが僕でもわかる。



 地方飯の残念なのは、他にきっかけがないと、いくら飯が美味くても簡単には行けないところ。アンジャッシュの渡部みたく、広島焼きを新幹線に乗って日帰りで食べて帰るような財力が欲しい、今すぐに。