カレー屋というよりインド料理で、ダバインディアと同じくらいインド感が強い。店員さんもほぼ全員インド人。店内は、六本木ヒルズ内ということもあってか、かなり綺麗。ちょっとしたイタリア料理くらい清潔感がある。その点は、ダバよりも上。
六本木ヒルズ内のチラシで、ビンディマサラなる玉ねぎとオクラをカレーで炒めたような美味しそうな一品を紹介していたため、それ目当てで入店。時間帯が21時だったためか、かなり空いていた。
メニューを見ると、ビンディマサラ単品で1500円ほど。うぬぬ、結構高い。しかし、せっかくカレーを食すのに単品はもったいないし…ということでナンを追加。ついでに、ダバインディアのタンドリーチキンが忘れられず、骨なしタンドリーチキンも追加。それらの価格は失念したが、1人飯にしてはなかなかな価格になってしまった。
そして、まずタンドリーチキン。
タンドリーチキンは柔らかく、美味しい。ただ、適度にカリカリで、スパイスもガツンとくるダバインディアの方が好みだが、これはこれで。
そしてビンディマサラ。見た目以上に実際の量はすごかった。これとナンで、結構お腹いっぱい。ナンも、見た目以上に大きいのだ。ふぅ、こんなにオクラと玉ねぎを食べることあるだろうかってくらい、たくさん。そして、万人ウケする癖のないカレー味なので食べやすいが、改めて、これ、1人で食べるものじゃない気が…あぁ、だからあの値段なのか。
次はランチで、それか、どなたか引き連れて来よう。