函館を代表する洋風建築”旧函館区公会堂”です。 | メロママ&じーじの旅日記

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函館市内の観光スポットを巡ります。 函館博物館の次は少し歩きます。

 

函館市内から函館山への道路は、すべて坂になっています。

ここは”八幡坂”です。  ここは、案外緩やかかな?

 

この坂の隣にある”基坂”を上ると正面に見えてくるのが、この

函館を代表する洋風建築”旧函館区公会堂”です。

 

”旧函館区公会堂”は、明治43年(1910年)に建てられた左右対称のコロニアルスタイルと、ブルーグレーとイエローの色が特徴的な美しい建物ですね。

 

1974年(昭和49年)に国の重要文化財に指定されました。

窓枠の塗装はブルーグレー(青灰色)とイエロー(黄色)に彩られている。この配色は、19世紀後半にアメリカで流行したヴィクトリアん様式のものだそうです。

 

1階には大食堂や球戯室などがあります。  

内装は重厚で落ち着いた感じですね、明治時代の”鹿鳴館”もこんなイメージだったのかな?

 

各地にある明治時代の建物特有の、赤いじゅうたんが敷かれた

階段です。

 

2階には大広間、御座所、御寝室、御召替室などがありました。

大広間ではダンスパーティが開催されたのかな?

 

そうそう、この建物では、貸衣装がありが記念写真が撮れるサービスをしています。  明治時代の雰囲気を感じられますね。

 

この続編は明日へ!