宇都宮市内の教会から次は神社に訪問します。
その神社は、市内のこんな繁華街の中にあるんですよ。
大通りに車が一杯走っています。
高さ9.7m、幅13.8m、柱の直径90cmのこの大鳥居は、大通り沿いに立っているんです。
ここは、「宇都宮二荒山神社」(ふたらやまじんじゃ)です。
日光の”二荒山神社”(ふたらさんじんじゃ)と区別する為に
宇都宮が頭につくそうです。
鳥居から少し歩くと、かなり急な石段があります。
100段程度かな? これくらいだと一気に上がれそうです。
石段を登りきると、立派な山門が見えてきます。 この門は
”神門”と呼ばれています。
境内には、歴史を感じさせる建物があります。 ”神楽殿”で
祭事の折は神楽が奉納されるようです。
こちらは”本殿”です。 現在の社殿は明治10年によって仮社殿として再建されたものである。
境内には、赤い鳥居がたくさんあるお稲荷さんもありました。
”初辰稲荷神社”です。
宇都宮はこの二荒山神社を中心に、平安・鎌倉時代には神社の門前町として発展し、江戸時代には城下町として繁栄したらしいです。 文字通り、宇都宮の中心の神社だったんですね。