"大谷資料館”の続編です。
地下採掘場は、大正8年(1919)から昭和61年(1986)にかけて掘り下げられたうちの一部を公開しているらしいです。
採掘場内にはアーティストによる、オブブジェなどの作品がところどころに展示されていました。有名ミュージシャンのPVにも登場したことも。不定期で美術展なども開催されています。
地下宮殿は通路が確保されていて安心して歩けますし、照明も
それほど暗くなくいい雰囲気で楽しめますよ。
この壁の白い物は何? これは”石の華”と呼ばれているもので、大谷石に含まれている塩分が冬の乾燥期に出て来るらしいです。 夏場には壁が湿って消滅するそうです。
切り出した”大谷石”が並べられていますね。 下の写真は
切り出した石を吊り下げるための”モーターウインチ”だそうです。 昔は80㎏もある石を人が背負って運んでいたそうですから大変だったでしょうね。
地下空間の見学を終え、石段を登り出口に向かいます。
インデイ・ジョーンズや、エジプトのピラミッドのような(?)幻想的な景色とお別れです。
この続編は明日へ!