下記 withnews(株式会社朝日新聞社)より抜粋
「「グラブル」ガチャ課金自粛、他社にも広がる? ゲーム20社の回答は…「ルールあれば対応」「問題ない」」
パソコン向けゲームメーカーの業界団体から始まった「日本オンラインゲーム協会」では、スマホゲームを手がける加盟企業が増えたため、2012年にガチャを自主規制するガイドラインを作りました。
同協会には、スマホゲームの2強といえる「パズル&ドラゴンズ」を運営するガンホーと、「モンスターストライク」を運営するミクシィが加盟しています。
両社にたずねると、ガイドラインに沿って「レアアイテム獲得までの推定金額を、ガチャ1回の課金額の100倍以内に設定している」といいます。ミクシィの「モンスターストライク」では、ガチャは1回最低480円。つまり、確率的に4万8000円を使えば何かしらのレアアイテムが取得できるということになります。
ガンホーも「課金額が増えすぎないよう、ゲーム内容に工夫を続けてきた。ガイドラインを守ることは、利用者から長く愛されることにつながる」といいます。
1万4000回に1回
ただ、レアアイテムにも多数の種類があり、特定のアイテムを狙って獲得しようとすると確率はさらに下がります。多くのゲームで、アイテムごとの出現確率は公表されていません。
たとえば「グランブルーファンタジー」は、炎上後の対策の一環として、3月からアイテムごとの出現確率を公表し始めました。
実際にゲーム画面を見たところ、入手困難なものだと「0.014%」のものまで確認できました。つまりガチャ約7000回に1回の確率で、入手したければ100万円以上かかっても不思議ではない計算になります。
こうした状況を踏まえ、どのゲームも、アイテムごとの出現確率を公開すべきだと言うメーカーもあります。
ある中堅メーカーは、「出現確率が分からない中、数十万、数百万円と多額の課金をすることが問題だと考えております。まずは個別の有料アイテムの出現確率を利用者様に開示することが大事だと考えております」。情報をきちんと知らせ、課金するかは利用者に判断してもらったほうがいい、という主張です。
どのような自主規制をすれば、利用者を守れるのか。逆に、利用者が好んで課金をしている場合、どこまでを規制する必要があるのか。模索が続きそうです。
射幸心をあおりすぎるパチンコ・パチスロ機種は規制されたのにガチャは全く規制なしだもんね。
課金もカード払いできちゃう。
乙女ゲーム程度のガチャでも出ない時は出ない。数値の低いノーマルアイテムで同じものが15個出た時はさすがに恨めしく思いました。
ガイドラインとやらが「レアアイテム獲得までの推定金額を、ガチャ1回の課金額の100倍以内に設定している」と・・・
いやいやこの設定も十分「出ない」よね(笑) ここで自分のやっているゲームはまだマシだとか思いたくない。
どのみち課金とのバランスが悪いと長くは続かないだろうな。
ストーリーイベント乱発で推敲されてない文章でお金を取るスタイルも何とかして欲しいわ。