思い立ってから申請書作成まで | WEB集客のネタ帳 -WEBコンサル&制作 :: Studio Mellow B.@横浜

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いつも楽しく、うれしく、光の中にいるみたいに仕事をする。私の好きなお客様と、私の好きなこの場所で。集客できるWEBってどういうもの?それを一緒に考えてみませんか?

どうもー、ホームページ制作のStudio Mellow B.の江原です。

あくまでも本業はホームページ制作ですが、今回、和紙のレースネックレス等制作キット国内・海外通販でものづくり補助金に応募して、採択されました。




「いま、ココ」、つまり採択されたまでの経緯をかいつまんで。

公募が開始されたのはH28年2月5日です。
知っていましたが、必要ないと思い、スルーしていました。
それなのに、やらねばならないと思ったのは、和紙どころか、特殊紙の印刷はコピー機ではできないことが発覚したから。

1枚だけ和紙を流したり、特殊紙を流したりした時はコピー機で印刷(コピー)できたんです。
しかし、コピー機に何らかの調整が入ってからは、まったくと言っていいほど、印刷が通らず...。
あわてて、印刷会社に印刷を依頼したところ、「持込紙の印刷は設備が壊れる恐れがあるので、できません」との回答。
しかも、和紙なんて、繊維が機械にくっついてしまうので、印刷業者から嫌われているときている。

じゃ、自分でなんとかしようと調べたらシルクスクリーン印刷機なら印刷できると。
シルクスクリーン印刷機、一番、みなさんに想像してもらいやすいのは、プリントゴッコ。
今はもう、家庭用は廃盤品になりましたら、プロユースは残っているんです。

それでもまだその時は、あまり焦っていなくて、3月24日に初めて、認定支援機関の相談に行きました。この時点で締切まで3週間。
認定支援機関と言っても、私の場合、借りているシェアオフィスの大家さんが認定支援機関である横浜企業経営支援財団なので、気軽に相談に行ったような形です。

そこで、初めて、マズイことに気が付きます。プリントゴッコプロの価格を1ケタ間違えていました。

17万円だと思っていたものが170万円!安くて120万円!

氷つきました。
本気で応募するつもりならば、もうとにかく急ぐしかないと、急遽、もの補助の担当の方にバトンタッチし、「公募の手引き」を見ながら、簡単な書き方とページ数は13-15ページにすることと言われました。

4日後の28日までにとにかく一度申請書を書く。
それを基に補助金申請の専門家にダメ出しをしてもらうから。
そう言われて、その日はありゃりゃーと思いながら帰りました。

まだ、続く。