映画ドラえもん のび太の絵世界物語 映画レビューと興行収入予想 | メロの映画レビュー

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■ストーリー

数十億円の価値がある絵画が発見されたというニュースを横目に、夏休みの宿題である絵に取り組んでいるのび太。そんな彼の前に、突然絵の切れ端が落ちてくる。ひみつ道具「はいりこみライト」を使い、その絵の中に入って探検をしていると、不思議な少女クレアと出会う。彼女の頼みを受けて「アートリア公国」を目指すドラえもんとのび太たちだったが、そこはニュースで話題になっていた絵画に描かれた、中世ヨーロッパの世界だった。

 

■評価:5点満点中4点

 

■感想

映画ドラえもんシリーズは今まであまり観てきませんでした。

子供の頃は特に好きというわけでもなく、主要キャラは知っていますがアニメもあまり観ていません。

 

久々に観ると、ジャイアンとスネ夫がだいぶ丸くなった印象があります。

クレヨンしんちゃんでも最近ではみさえのげんこつがなくなったので、時代の流れを感じます。

 


子供向けということもありテンポも良く、飽きさせない要素はたくさんありました。

しかし子供向け映画としては怖めなシーンがあり、少々刺激の強い内容になっていました。

終盤にかけては割と絶望的な展開になることもあり、小さい子供は怖かったのではないかと思います。

 

笑いや感動要素がバランスよく取り込まれて、お客さんの反応も良かったです。

直前に「35年目のラブレター」を観たということもあり、涙腺ガバガバで泣きまくっていました。

 

近いうちにUSJに行こうと思っているので、2月から始まっているドラえもんの4Dアトラクションとスタジオ・スターズ・レストランの期間限定メニューを楽しみにしています。

荷物チェックが空港並みに厳重になり、ドンキーコングのアトラクションが3時間待ちと色々な変化があったようで、楽しみにしています。

 

 

 

 

 

■興行収入予想

今週公開の映画は他に「ウィキッド ふたりの魔女」「35年目のラブレター」「顔だけじゃ好きになりません」「マッド・マウス ミッキーとミニー」など。

「ウィキッド」と1位を争う構図になりそうですが、やはり日本人はドラえもんのほうを観るのではないかと思います。

「マッド・マウス」は全く話題になっておらず、著作権切れホラーがそろそろ飽きられつつあるのを感じました。

初登場1位、最終興行は40億円と予想。

 

今年11本目の映画です。

 

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