ロスト・フライト 映画レビューと興行収入予想 | メロの映画レビュー

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ストーリー:

悪天候のなか、落雷でコントロールを失った航空機のブレイザー119便は、奇跡的にフィリピンのホロ島に不時着する。機長のトランスや乗客ら17名はからくも一命をとりとめたが、不時着した場所は凶暴な反政府ゲリラが支配する無法地帯だった。ゲリラたちが迫りくる中、トランス機長は生き残りをかけ、乗客の1人だった移送中の犯罪者ガスパールと手を組む。

 

評価:5点満点中4点

 

感想:

「非常宣言」「極限境界線」での国際トラブルものがかなり面白かったので、期待値高めで鑑賞。

メチャクチャ面白かった。

かなり面白かった。

 

上映時間が2時間もないので、かなりテンポよく進みます。

「極限境界線」のときも思いましたが、反政府組織との交渉はまさに命がけで、邦画とはまた違ったスリルを楽しめます。

 

機長と殺人犯の凸凹なやりとりが面白い。

機長が生真面目な性格で、時に無謀な作戦を立てようとして殺人犯がなだめるという、予告のイメージとは違った構図になっています。

 

強いて言うなら、話が都合よく進み過ぎているというところはある。

反政府組織に捕まったらこんなに上手く事は進まないだろう。

 

また、最後がメチャクチャいい終わり方だったので、もう少し余韻に浸らせてほしかった。

主人公の家族や管制塔とのやりとりはかなり少なめになっていた。

あまりにもベタすぎる展開でしたが、面白かったしこれでいいと思います。

 

これを観ると、日本人はかなり平和ボケしているように見えます。

ミサイル発射のJアラートがやかましいと言っているあたり、日本はまだまだ平和なんだと感じます。

 

ムビチケカードを買うと、特典でサングラスイラストのアイマスクが貰えます。

これ考えた人は映画本編観てないだろうと思いました。

 

 

 

 

 

興行収入予想:

今週公開の映画は他に「翔んで埼玉」「首」「アイドルマスター」とかなり多い。

「ゴジラ-1.0」がしばらく一位をキープしていましたが、今週からランキングはガラリと変わりそう。

初登場5位、最終興行は3億円と予想。

 

今年60本目の映画です。

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