ストーリー:
偶然出会った、全くタイプの違う【朱里】と【由奈】、朱里の義理の弟の【理央】と由奈の幼馴染の【和臣】は、同じマンションに住み、同じ学校に通う高校1年生。夢見がちで恋愛に消極的な由奈は、理央に憧れるが、自分に自信がなく一歩踏み出せずにいる。理央はかつて朱里に想いを寄せていたが、親同士の再婚により、気持ちを告げられないまま、想いを胸のうちに抱えていた。また、恋愛に対して現実的な朱里は、率直でどこかつかみどころない和臣のことが気になり出し、割り切れない初めての感情に戸惑う。そして和臣は、ある“秘密”を目撃し、葛藤を抱えることになり…。それぞれの思いは複雑に絡み合い、相手を思えば思うほどすれ違って−。
感想:
実写版との違いが楽しめて、面白かったです。
良かった点は、我妻君について丁寧に描かれていたこと。実写版では由奈に告白してから全く登場しなかったので、無視されたのではと心配していました。
朱里の両親についても、実写版よりも登場回数が多く、最終的には二人が喧嘩して険悪だった家族が仲直りしていたので、そこは良かったです。
由奈が学園祭で二度目の告白をするシーンは、実写と細かい違いはあるものの、一番グッと来たところです。
その分、朱里と和臣の関係についての描写が少なかったところが残念なところ。特に和臣については、実写では兄が原因で家族がぎくしゃくして...と細かい設定があったのですが、アニメ版で家族については登場すらしませんでした。
また、作品全体でやたら「ごめん」を連発しているのも気になりました。アニメだとどうしてもセリフが多くなりがちですが、とにかく多すぎる。
実写版では主人公である四人を細かく追っていって、アニメ版ではそれ以外の登場人物も触れていく...というのが大まかな違いです。個人的には実写版のほうが好きですが、そこは好みの問題だと思います。



