■ストーリー
夫と継娘2人と暮らす絵本作家ジェシカは恐ろしい悪夢に悩まされており、環境を変えるため、幼い頃に暮らしていた家に引っ越すことに。次女アリスは家の地下室で見つけた古びたテディベアに「チョンシー」と名付けてかわいがるようになるが、次第に家族の周囲で不可解な現象が起こり始める。やがて、そのテディベアに秘められた衝撃の真実が明らかになり……。
評価:5点満点中3.5点
■感想
うーん、なんか微妙だったな。
まず、ホラー映画なのになかなか人が死にません。
他の映画なら殺されるであろうイケイケな奴もなぜか殺されません。
ホラー慣れしてる人からしたら、全く怖くありません。
全然怖くないのに突然ざわざわの音響が入ってびっくりすることはありますが。
そして本作のホラー要素であるテディベアがあまり魅力的ではありません。
登場人物もごく普通の家族といった感じで、面白みはないです。
後半からクマと関係ないバケモノが出てきて世界観がうまく構築されていません。
とはいっても天下のブラムハウスだけあって、演出はしっかりしています。
ストーリーもあまり期待せずに観ると楽しめて、話が進むにつれだんだん持ち直してきました。
■興行収入予想
今週公開の映画は他に「劇場版 進撃の巨人」「レッド・ワン」「あたしの!」「本心」「ルート29」など。
「室井慎次 生き続ける者」も多くの映画館で先行上映されています。
「イマジナリー」は初週の公開館数が57とあまり多くない。
初登場圏外、最終興行は2000万円と予想。
今年44本目の映画です。
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