Iron Claw | ~Serendipity~

~Serendipity~

LOS ANGELES からこんにちは~!

朝はちょっと肌寒いお天気が続いています。

 

この辺特有のお天気で5、6月は

曇りが多いですね。

 

 

image

 

 

やっとなんとか日本からの

荷物の整理と日本へ行く前に

引越ししてまだ整理し終わってない

所を整えたりしていました。

 

日本へ行く前に買ったミニバラが

あるんですけど、

見事に枯らされました。ガーンガーン

 

枯れてしまった部分を切り、

ヒーリングしたら葉が活き活きと

してくるのですから面白いです。

 

しばらくはヒーリングで

ケアしようと思います。

 

こういう時、ヒーリングできると

便利だな〜って思います。(笑)

 

 

 

飛行機

 

 

 

日本からの便の中で映画をチェック

したのですが、一本観たいなと

思ったものがありました。

 

でも夜中の便なので取り合えず

一旦寝て目が覚めてから

観ようと思っていたのが「Iron Claw」。

 

The Iron Claw | Rotten Tomatoes

 

 

日本でも公開されているんですね。

 

アメリカでは去年の12月頃

公開されていたと記憶しています。

 

何故、この映画なのかというと

私の高校の時の友達が

大のプロレスファンで、

当時このフォンエリック ファミリーは

何気に覚えていたことと

友達の旦那さんも有名なレスラー

なので観ておこうかなと思った

のがきっかけです。

 

当時、授業中に彼女と話していたことは

アメリカやイギリスのRCOKと

プロレスの話し。(笑)

 

色々教えて貰いそれで覚えました。

 

飛行機の中で腕組みしながら

プロレスの画面を見つめる

怪しいおばさん(私)・・。😅

 

「呪われた一家」と言われてきた

フォンエリック ファミリーの

実話に基づいた話しを観て

家族の在り方を考えさせられました。

 

 

巨大な手で敵レスラーの顔をわしづかみする

必殺技“アイアンクロー=鉄の爪”を生み出し、

1960~70年代に日本でもジャイアント馬場や

アントニオ猪木らと激闘を繰り広げ、

一世を風靡したレスラー、

フリッツ・フォン・エリック。

さらにフリッツは息子たち全員を

レスラーに育て上げ、苛烈な競争が

繰り広げられる世界で“史上最強の一家”

となる野望を燃やす。

厳格な父を敬愛する息子たちは

レスラーとしての才能を開花させ、

次男ケビン、三男デビッド、四男ケリーが

大活躍した1980年代に絶頂期を迎えるが、

最強への道に不幸な運命が立ちはだかる。

フォン・エリック家の子供たちに、

いったい何があったのか――」

(公式サイトから)

 

4人の息子達が父の思いを叶えるために

次々にレスラーになりますが

不運の死が次々起こります。

 

呪われていると言われていましたが

この映画を通して感じたことは

呪われているのではく

父親であるフリッツが子供を

振り回した結果だと思います。

 

有無と言わせない、

自分が叶えられなかった願いを

子供に期待すぎであり、

それが過度であったし

その願いを叶える為なら

子供がどんな思いをしていようが

まったく考えていなかったということ。

 

父親であるフリッツにとって

子供は所有物。

 

子供は父の思いを叶え、褒めてもらい

愛してもらうことに必死。

 

その結果が最初の子供は五歳の

時に亡くしているみたいですが

4人の息子を亡くしてしまった。

 

もっと両親と話すべきだと

感じていたのは次男のケビン。

 

彼だけは今も生きています。

 

それにしても冒頭からプロレスシーンに

出てくるケビン役のザック エフロンの

体は本当のレスラーのようでした。

 

この映画は父のフリッツの栄光ではなく

父親に振り回された子供の映画です。

 

自分が親だったら。

自分がその子供だったら。

と考えさせられる一本です。

 

良かったら是非。

 

 

 

良かったらお願います〜

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアルヒーリングへ
にほんブログ村 

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ
にほんブログ村