C'MON C'MON  | ~Serendipity~

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LOS ANGELES からこんにちは~!

 

日々、考えさせられているうちに

どんどん日が経ってしまいました。

 

お元気でしょうか?

 

 

 

日本は残暑が厳しいとの事ですが、

ここは季節が変わった気がします。

 

ま、10月にはまた暑くなるのでしょうけど・・。

 

 

 

先日、日本にいる父と色々話しました。

 

父も歳ですし、今後の事を

同居している私の弟に

「話したけど感心なしなんだよなぁ。」

と言っていました。

 

「そうなんだよ、人間自分の事に

直接関わっていないと感心は薄い。」

と私は答えました。

 

私だって老後の事なんて

まだまだ先の事と思っていたけど

そうではないんだと実感しているこの頃です。

 

 

映画

 

 

さて、「C'MON C'MON」と

ホアキン フェネックス主演の映画を観ました。

 

(このホアキンの横顔は幼い頃の

彼の写真で見たのと同じだなぁ。)

 

 

あらすじ

 

ジョニー(ホアキン・フェニックス)は

心優しいラジオ・ジャーナリストで、

不確かな未来について全米の子供たちに

インタビューするプロジェクトに没頭している。

妹のヴィヴ(ギャビー・ホフマン)は、

8歳の息子ジェシー(ウディ・ノーマン)の

面倒を見るようジョニーに頼む。

承諾したジョニーは、予想もしなかった形で

甥と心を通わせ、最終的にはジェシーを

連れてロサンゼルス、ニューヨーク、

ニューオーリンズを旅することになる。

 

 

映画は終始モノクロームで

ジョニー役のホアキンが

本当に良い役だなぁと思いました。

 

きっと自分自身に子供が出来たから

こういう奥の深い演技に繋がったのかも

しれないと感じました。

 

甥役のジェシーことウッディも

本当に演技力が高く素晴らしく

しっかりしている子だなと感じました。

 

映画はテンポが終始変わらない感じですが

家族、子供のこと、子供から見た親や

未来の事など、ハッとさせられるセリフが多く、

そして穏やかに映画を観る事が

出来た余韻になんともいえない

気持ちになりました。

 

 

終わりの方に出て来るこの言葉、

 

「起きると思うことは絶対起きない。
考えもしないことが起きる。
だから先に進むしかない。
先へ(カモン) 先へ(カモン)。
先へ(カモン) 先へ(カモン)」

あぁ、だから今、私はこの映画を

観なくちゃいけなかったのねと思いました。

 

そう、先に進むしかない。

 

 

もし、良かったら観てください。

 

 

 

 

 

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