つくづくこの国、アメリカは人に
優しいようで優しくない国だなと痛感。
溜息が出ます。
まだ自分の事は先だと思っているけど
意外とそうではないのかもしれないと
思ったりしているのが、介護のこと。
色々調べたら、アメリカで介護施設に
入ったりすると月に安くて＄6,000～12,000も
かかると分かりました。
知人が入っていた所も＄8,000だったから
それってそこが異常に高いのだと
思っていたんですけど普通だったんだ。
（綺麗でホテルみたいな所なんです）
それって今のレートでいうと
日本円で88万～176万？？
レートで計算すると膨大な金額に
なってしまうけど、
年間の数字ではなく毎月にかかる
費用なんです・・。
日本の老後の”2000万円問題”
どころではないんです。（笑）
これだからみんな、ヨロヨロと足も
おぼつかない状態でも家に居るんだと
理解しました。
結構、ご老人がウォーカーを使い
ヨロヨロと歩きながら介護人と一緒に
買い物をしているのを見ます。
日本だったら施設に入っているような
状態のご老人です。
ホームに入るよりも家まで介護人に来て
貰う方が数段に安いそうで、だから
家に留まる人が多いのだと知りました。
でも家だって時間によって異なるし
24時間の介護が必要な場合
とんでもない数字になるんですよね。
日本だと家族が面倒を見るケースが多いですが、
ここでは子供と住まない人も多いので
どうしても他の人に助けて貰わないと
いけない事が増えてきます。
介護をする人も免許がなくても
ある程度の事が出来るそうで
例えば、買い物、料理、洗濯など
簡単な事でも手伝えば政府から
毎月お金が貰えるのだそうです。
（これは知らなかった。）
近所の人の手伝いをしている
人も結構いるようです。
そうじゃないと成り立たないのだと
思います。
だから旦那Tくんは自宅で介護をする
方を調べていたのねと分かりました。
どんなにヨロヨロしていても
這ってでも自宅にいなければならない
人生を送るのか、
それとも悠々自適に施設で暮らせるのか
この国では深刻な問題だなと思います。
ホント、アメリカって美化されやすい
国だけど、風呂敷を広げたら
穴だらけの国。
美化されて教育を受けてきた来た
旦那Tくんに、昨日私は
「この国は優しくない！
老人にすら優しくない！」
と言ったら同意してました。（笑）
狂っている医療費、保険料、家の価格、
物価、貧困さ、治安・・・。
あげたらきりがない。
そして問題なのは元私の英語の先生・・。
病院は出て行って欲しいと言っているけど
まともに歩ける状態にあらず。
なのでアタフタしてます。
やっぱり次回の人生は、
地球はもういいかなって思います。（爆）
自分の老後をこの国で考えるのも怖いです。
ちょっと前に「願いごと手帖」の事を
UPしました。
簡単な事から書き出し、
結構な願いごとを書きました。
でもいくら増えても困ることはないので
とにかく思った事を細かく
書き出しています。
その願いがまた叶ったのです！
元会社との争いが2020年から
続いていたのですが
「今年の春には解決するだろう」と
弁護士は言っていたけど伸びていました。
ここまで来たら待つしないと
じっと我慢の子。（笑）
ちょこちょこと連絡は来ていましたが
いつなの～？と思うより
余り考えないようにしていました。
そしたら昨日、弁護士は
元会社へ出向いていたようです。
それで決まりました。
当初の金額よりも遥かに多い金額になり、
その上にこれからの教育費も
出してくれることになりました。
手帖には
「私の思った通りの金額を貰っている！！」
と書きましたがその通りになりました。
達成したら〇をつけて完了。
私の場合、今は些細な事よりも
大きな事が叶っている感じ。
面白いのでこれからも手帖は
続けてみようと思います。
お気に入りのノートとペンが
あればいつでも可能なので
書き出すと楽しいですよ。
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