社会人=支援員 | wanna

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就労継続支援A型生活支援員。

障害福祉サービスの畑からお送りします。

先日、以前通っていた就労移行へ、今の会社の一職員として出向いた。
弊社職員1人、一応「勤務日数からしたら私より先輩」にあたる人を連れて、勉強させてもらうために。

お世話になったマネージャーが対応してくれた。

様々話をしたが、内容はリアルなものだった。
その時点で、「私は元利用者ではなくなったんだ」と思った。
他企業の一職員として見てくれているからこそ、支援現場の話、福祉の裏事情等、生々しい話が出来るのだと思う。
利用者・元利用者にはそんなこと話せない。

会社に戻った後、「本日はありがとうございました」とお礼のメールを入れると、嬉しいお返事がきた。

「支援員としてお話したので」と、リアルな話であったこと、裏事情は綺麗なものじゃないということを知り「残念でしたよね」と。

いやいや。
私はそれよりも。
一支援員として見てくれたことが何よりも嬉しかったんだよ。
それでも気遣ってくれ、更に「同じ支援員としてがんばっていきましょう」と言ってくれたことも。

私はやっと就労移行を卒業出来たと思った。
今まではどんなにがんばったって、利用者だったり元利用者だったり。
「体調どうですか?」ってニコニコされて。
決して通っていた就労移行の職員と対等に支援についてはもちろんのこと、その裏事情なんて話せなかった。

別に会社の裏が知りたいんじゃない。
私も仲間になりたかっただけ。
支援員として、社会人として、仲間になりたかっただけ。

それがようやく実現した。
やっと、私の人生がはじまった気がする。

(疲労からかストレスなのか、左耳の耳鳴りが止まないけどね…)