タヒチの旅行は、タヒチ島→ボラボラ島→ティケハウ島→タヒチ島という流れでした。
タヒチには成田空港から直行便がでているんですが、それはタヒチ島に着くので、まずはタヒチ島に着いて、そこから各島へタヒチの国内線で移動することになります。
旦那が初海外、私も初タヒチ、ハネムーンということもあって、まずはベタにボラボラだろう!ということでとりあえずボラボラと、周遊プランだったのでもう一島選ぶときにティケハウ島にしました。
どれだけアイランドホッピングが好きなんだ、っていう感じですが。
ティケハウ島、行くまでとにかく情報がありませんでした。
日本人があまり行く島じゃないようですし、地球の歩き方にもホテル情報くらいしかありませんでした。
あとは行った人の旅ブログくらい…
あれ!?この感覚、与那国とかトカラとかと似てるぞ!?
ということで、ティケハウの日本語情報をちょっとでも残しておこうと思ってブログに残すことにしました。
ボラボラは情報が多いし、みんな書いてると思うので基本省略です。
このブログは僻地情報を中心に書いていきたいので(笑)
ティケハウ、空港のある本島(と呼んでいいのか?)にはトゥヘラヘラ村があります。
なんか気の抜けるような名前の村です。
村には民宿チックなホテル?が数件ありますが、ホームページがあったりなかったり、あっても日本語じゃないし、旅行会社には「取扱いがない」と言われました。
実際現地で見てきましたが、うーん…国内一人旅なら確実私はこっちに泊まるけどハネムーンだからなぁ…という感じでした。
トイレ、虫はお覚悟あれ系の、お安い感じ。
もうひとつ、本島から離れたモツ(小島)に数年前に新しく一大リゾートホテルができました。
といっても、何もない感、リゾート化してない感はまだまだあって、私好みでした。
旅行会社が取り扱っているのはそのリゾートホテルだけだったので、まあハネムーンだし、無難にそのリゾートホテルに私たちは宿泊しました。
ししし下の珊瑚礁が!丸見え!!!
水上コテージです。
もちろんコテージ内にはガラス張りの床があって、部屋の中から魚が見えます。
といってもすぐ外にベランダがあるから、そんなにガラス張りの床って必要性を感じないんだけれども。
ベランダからは階段があって、すぐ海に入れます。
海に入ると、魚の大群がいてちょっと気持ち悪いくらい
意を決して大群の中を突破してみたりしてみました。
ティケハウは魚が大量にいて、シュノーケルには最適です。
ボラボラに住んでる島の人にも言われました。
「この後ティケハウに行くの!?あそこは魚がすごくいていいよ!」と。
ホテルのレストランには「あなたが釣ったラグーンの魚(シェフに調理法を言ってください)」というメニューもありました。
そしてなんとサメもいます
といっても1m未満くらいの小さいやつだけど…
日本の海なら速攻遊泳禁止だよ!!!
「危なくないのか」「人を噛まないのか」といろんなスタッフさんに聞いてまわっても、「んー、OKOK!」みたいな返事ばっかり。
みんな南の島のゆる~い感じ満載なので、ほんまかいな!と思ってしまう。
どうせ噛まれても、「普段は噛まないんだけどね!珍しいね!ははは!」で終わらす気だろ!とか思ってしまう(笑)
でもサメは実際私たちを見る?と、この写真のように遠ざかっていっていました…
むしろ写真を撮るのが大変だったくらい。
お互いに適切な距離を保とうとサメさんは努力してくれているようでした。
ヤシの木は堂々と背が高くて、たまに何かが落ちてくるのは恐怖ですけど、眺めているとのんびりと時間が過ぎて行きます。
海はどこまでも歩いていけてしまうような遠浅のラグーン。
いつまでもここでぼんやりしていたい…
とも思いますが。
ここは外資系ホテルの敷地(小島)内なんだよ~
本島に行きたい!村を見たい!
ということで、滞在2日目はホテルを脱出していざトゥヘラヘラ村へ!!