GOOD CHEESE GOOD BAKE
まだ空気が冷たく、街がゆっくり目覚め始めた頃、東急東横線の学芸大学駅からほど近い高架下を歩いて訪れたのは、GOOD CHEESE GOOD BAKE。
碑文谷の静かな住宅街のに佇むこのカフェは、深夜に搾られた生乳を使い、併設のチーズ工房で“できたてチーズ”を仕込む――という専門店カフェ。
この日は、厚切りホエイトーストに「モーニングプレートセット」をつけて、コーヒーと一緒にお願いしました。
店内の雰囲気
店内に一歩入ると、まだ朝のやわらかな日差しが差し込み、静かで落ち着いた空気。
ヴィンテージ感のある木とガラスのインテリアが、たくさんの人をの温もりを刻んできた柔らかな空気を生み出しているように感じます。
カウンターにはショーケースがあり、パンや焼き菓子。チーズも並びます。
フレッシュチーズ × 厚切りトースト。香ばしい朝の一皿
チーズとトーストのセットをオーダー。
どっしりと厚手のトーストはこんがり香ばしい焼き面に、中はふんわり。
自家製リコッタチーズとホエイからつくられたジャムが添えられてます。
ミルクジャムのような滑らかさで、甘さは控えめ。トーストの香ばしさとミルキーなチーズが絶妙なバランスで、朝のけだるさを、ゆっくりと溶かしてくれました。
トーストだけでも満足できそうなところに、さらにふたつの「できたてフレッシュチーズ」と、ミニサラダ、それにホットコーヒー(または紅茶)がついてきます。
今回のチーズは、つくりたての モッツァレラ・ノディーニ と プリモサーレ。どちらも乳の風味がしっかり。
モッツァレラ・ノディーニは、外側はしっかり、中はしっとり。
噛むたびにミルクの甘さと弾むような歯ごたえが心地よく、トマトとバジルが添えられてカプレーゼ風。
プリモサーレは口当たりがなめらかでふわっと軽く、それでいてミルクの深みが感じられて、パンともよく合う。
サラダのシャキシャキ感が、全体の軽やかさを引き立ててくれて、朝から満足感たっぷり。
ホットコーヒーは苦すぎず、ミルクの余韻と調和するようなやさしい味わいで、ゆったりした朝のひとときにぴったり。
パン、チーズ、コーヒーのそれぞれが“余韻”を残す、そんなモーニングでした。
食べながら感じた「チーズ工房 × カフェ」ならではの醍醐味
ただのパン屋や普通のカフェにはない、GOOD CHEESE GOOD BAKE の魅力。
それは「このチーズが、さっきまで“生乳”だった」という背景を感じさせる“鮮度”。
併設の工房でつくられたチーズの風味は市販のものとは違い、乳の香り、なめらかさ、そして雑味のなさ。舌だけでなく、心でも「自然なミルクをいただいている」という実感がじんわりと湧いてきます。
また、店内の静かな雰囲気や、チーズやパン、焼き菓子が並ぶショーケースを眺める時間――この“ゆるやかな時間の流れ”が、日常の忙しさから少しだけ離れて、自分をリセットさせてくれるような居心地でした。
モーニングとしてはもちろん、時間があればチーズケーキやホエイスコーンなどの焼き菓子、お土産用のチーズ購入もできるので、週末の朝活やちょっとした贅沢な朝ごはんにもぴったりだと感じました。
🏠 店舗情報
◇GOOD CHEESE GOOD BAKE(グッドチーズ グッドベイク)
📍東京都目黒区碑文谷5-11-13
🚃学芸大学駅から徒歩約8〜10分
🚪8:00〜20:00