アニタッチみなとみらい

動物と触れ合いたいと家人の要求を受けて

見つけたのが『アニタッチみなとみらい』。

 

商業施設「横浜ワールドポーターズ」内2Fにあります。

みなとみらい駅から徒歩8分ほど。

 

 

二重扉で仕切られたエリアの中にいたのは

カピバラ!!

 

入浴する習性で知られてますが

アニタッチ』でもバスタブに浸かっていました。

 

 

アニタッチ』は“ふれあい動物施設”なので

カピバラにタッチできますおねがい

 

背中を少し強めに

ゴシゴシと撫でられのが好きだそう。

 

意外と毛が硬くてびっくりするのですよね。

カピバラにあげられる餌が売っているため
餌欲しさに
バスタブから出て歩き回っているカピバラも
いました。
 
カピバラの露天風呂が有名なのは
伊豆シャボテン公園(元祖だと言われているとか)。
 

アニタッチ』は伊豆シャボテン公園の運営です。

 

 

カピバラの歩き回る上を

飛び回っているのが猿たち。

 

真っ黒な身体に

手足の先だけがオレンジ色をしている

アカテタマリン。 

 

 近くに寄っても騒いだりしなければ

逃げていかない。

人懐っこいです。

 

目と鼻の先という距離で

動物を観察できるのは楽しい。

 

 

丸々おめめにシマシマの尻尾を持つ

ワオキツネザルは固まってお昼寝中。

 

檻や首輪があるわけではないので
部屋内を自由に歩き回ります。
 
ジャンプも得意。

猿用の餌もあるため

餌を求めて飛びついて来ることも。

↑の画像はその瞬間。

 

私は餌を持っていなかったのですが、

餌を求めて移動する際、踏み台にされました笑

 

急に飛んでくるからほんとビックリします。

 

 

 『アニタッチ』で1番楽しみにしていたのは

フタユビナマケモノです。

ライトの近くで
動かずにじっとしていました。
 
あまりに動かずにいるので
私は本気で模型かと思い、
飼育員さんに聞いちゃったほどです。
時間を置いて
再びナマケモノの元に訪れると
ちょっと顔を揺らしてました。
でもこの程度。
 
呼吸の音が聞こえるほど
顔を近づけることが出来ます。
ただ触るのはNGです。
 
同じ部屋にいるもう1種が
オニオオワシ
 

クチバシの鮮やかさ、大きさが

ステキな鳥。

滑らかに部屋内をくるくると飛んでいました。

 

 

締切エリアを出てメインエリアへ。

 

メインエリアはひよこ、モルモット、うさぎに

触れたり餌をあげられるエリアです。

 

来訪者がみな動物の餌上げに夢中になってました。

 

※ここから爬虫類が登場するので

苦手な方は離脱くださいませ。

 

 プレーリードッグに餌あげ。

小さい両手で葉っぱを掴むの可愛すぎる。

もぐもぐと少しずつ食べるのも可愛いすぎ。

 

 

ヘビやイグアナなど、爬虫類もいます。

 

通常はケース内いますが

撮影タイムがあり、料金を払うと

手に乗せて記念撮影ができます。

 

初めて知った動物の「パンダマウス」。

とにかく小さい。掌より小さい。

そして、軽いです。

他にも

フェネック、ミーアキャット、チンチラ、デグーなど20種類ほど。

 

 

 

アニタッチ』はこじんまりした施設です。

最初に入口に着いたとき、狭くてちょっと驚きました。

 

ただ、動物園と違って動物との距離が近く

手にのせたり、餌をあげたり。

滞在中はずーっと触れ合えるので

動物の生態について学びたいって気持ちや

動物に癒されたい欲求は

十分に満たされるなと思いました。

 

ショッピングの合間にちょっと立ち寄れる

場所にあるのも良いですよね。

 

子連れではなく、カップルで来援されている方も

多かったですよ。