『STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO（スターバックスリザーブロースタリー）』
世界で5番目の
焙煎所を店内に持つスターバックスが
中目黒にオープン。
そろそろ混雑も、と考えての訪問。
平日の午前中10時ごろにつきました。
空いてます！
4Fをくるくると見て回れるほど。
ただ11時にはレジに行列ができ出し
12時には座るには待ちが出始めました。
ご参考までに。
お店の中心を4Fまで突き抜ける
銅板のロースターが目に飛び込んできます。
天高く伸びる大木の幹の様なロースター。
『STARBUCKS RESERVE ROASTERY』は
目黒川沿いに建ちます。
目黒川は桜並木で有名な場所。
このロースターはこの場にちなみ
桜の木なのかな。
農園別、品種別など
世界各地のコーヒー豆が
この場で焙煎されていきます。
フルタイムで焙煎しているわけでは無いそうで
見られたらラッキーでしょうか。
並ぶのは、イタリアの本格ベーカリー『PRINCI（プリンチ）®』のメニュー。
「ミニパネトーネ with マスカルポーネクリーム」¥650
グラノーラは手作り。
『PRINCH』のメニューがわたしにはステキ過ぎて
◾️2Fは紅茶に特化
STARBUCKSはTEAVANAという紅茶メニューを積極展開されてますが
これがリキュールの様な甘い香味がしっかりと付いていてとても美味しい。
幹の様な風合いを演出している
上の画像。
少々分かりづらいのですが
パイプがロースターから天井をぐるりとつたっています。
焙煎が仕上がった豆がこのパイプを
通って運ばれます。
◾️1Fはコーヒーカウンター＆ベーカリー＆グッズ
コーヒ豆の種類の豊富さだけでなく
抽出方法がプレスやサイフォンなど
いつものSTARBUCKSには無いメニューがあります。
「コーヒープレス」¥580
金属製のマグカップも可愛い。
★｜R というSTARBUCKS RESERVEのマークが入ってます。
一階の奥はベーカリーゾーン。
厨房がガラス張り。
ここで作られた焼き立てをいただけます。
並ぶのは、イタリアの本格ベーカリー『PRINCI（プリンチ）®』のメニュー。
パンの中で1番の推しは「コルネッティ」。
クロワッサンの様な形のパンですが
層の多さやパリパリ感がなく
もっと柔らかいです。
ミニサイズで、間にコンフィチュールをサンドしたメニューがあったのでオーダー。
「コルネッティ ミルティッロ」¥220
ブルーベリーです。
そしてイタリアブランドなら見逃せないメニュー、パネトーネ。
こちらにもミニサイズがありました。
オーダーしやすいサイズのメニューが多くて助かります。
断面に見えてるのはオレンジピールとサルタナレーズン。
シュクリと口溶ける生地。
フルーツとチーズの爽やかさ
持ち帰り用は箱入りがあり
差し入れやお土産にも使えそうです！
私が訪問時にみーんな食べていたのが
「グラノーラ」¥640。
朝という時間帯もあったのでしょうが
健康素材たっぷりメニューで魅力的です。
ベーカリーの厨房で揚げてます。
揚げたてグラノーラとフレッシュフルーツ。
ヨーグルトは粘度の高いギリシャヨーグルト。
フルーツがグレープフルーツやブルーベリー、葡萄、キウイフルーツ、パイナップルと多種類。
この日のフードは全部、ベーカリーからとなりました。
他にはキッシュやタルトやケーキといったメニューがコーヒーカウンターにはありました。
STARBUCKSはTEAVANAという紅茶メニューを積極展開されてますが
それに特化したフロアです。
◾️3Fはバーでアルコール提供
ARRIVIAMO BARというバーがあります。
壁には樽。
ウィスキー樽でコーヒー豆を熟成し
アルコールの持つ香味を豆へと付けて
コーヒーを抽出することメニューがあります。
もちろんノンアルコールなので
ご心配なく。
◾️4Fは
1Fで見たロースターを頂上から見下ろすことが出来ます。
1Fで見たロースターを頂上から見下ろすことが出来ます。
幹の様な風合いを演出している
銅板上のでこぼこは
『STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO』建設に関わった方が
付けた打痕模様。
周囲の桜も手作りの為
全て形が違うのだとか。
通常はセミナーなどの会場として用いられます。
世界でまだ5ヶ所にしか無い『STARBUCKS RESERVE ROASTERY』。
観光スポットにもなっており
物販コーナーでここでしか買えないグッズを
大量購入されている方も多数見かけました。
このグッズの中には
ビームス創造研究所とSTARBUCKSがコラボし企画開発したものがあります。
“日本のモノづくり”をコンセプトに
開発された洒落た可愛いものばかり。
こちらも必見です。
