パンと焼き菓子のpapapapa-n!

ガレット・デ・ロワ

エピフェニー(公現節)というキリスト教に由来するお祝いの日にいただく
縁起良いスイーツ。
 
パイ生地でアーモンドクリームを包むものが定番。
 

パイ生地を作る際には粉を中心とした生地でバターを包み込む様に生地にバターを練り込むものですが、
逆の方法もあります。
 
その名も、フィユタージュアンベルセ。
生地をバターで包む様に練り込むのです!
 
手法を聞いただけで面倒さが伝わってくる。。。
でもフィユタージュアンベルセですと
生地がよりサクサクになるのですベル
それは切り分けるためのナイフを入れただけで分かりますキラキラ
さくりとパイ生地が軽い。
 
細かい層が重なっているので
軽くありながらも
噛み締めるとその厚みが存在感あります。
 
メインの小麦粉は全粒粉にされているそうで
その香ばしさもあると思います。
 
キタノアカリという品種の小麦粉です。
アーモンドクリームの状態が
画像からわかりますかね。
 
ちょっとつぶつぶ。
これはアーモンドプードルを皮付きのものにしているから。

はぁ、香ばしさの嵐で美味しいハート
 
ガレット・デ・ロワは最初に述べたとおり
本来は1/6にいただくものですが、
中旬まで販売されているお店も多く嬉しいです。

 

パンと焼き菓子のパパパパーン!パン / 新丸子駅武蔵小杉駅