川崎大師駅といえば
川崎大師=平間寺なのですが、
隣接する大師公園の中に
本格的な中国式の自然水庭園を楽しめるスポットがあることをご存知でしょうか。

瀋秀園です。
川崎市は中国の遼寧省・瀋陽市と姉妹都市。
その友好を記念して姉妹都市5周年の際に建てられたものだそう。

記念品が“庭園”ってすごいですよね!

朱色の柱に黄色の瓦が
空にも水面にも映える
美しい景観の公園です。
瓦は瑠璃瓦と呼ばれるもので
木組とともに瀋陽市から寄贈されたもの。
それ以外の庭園の材料も全て中国から取り寄せているのだとか。

もちろん造園にあたっても技術者の指導を受けています。

まさに“本格的”な中国式庭園です。

庭園内には山と川とが作られています。
滝まであります。

滝の横に建つのは攬翠亭(らんすいてい)と名付けられた楼閣。
ここからは瀋秀園が一望。


一望といっても園内は5分もあれば一周できるほどの規模。
このこじんまり感がいいですよね。
気軽に立ち寄れます。

池に隣接して建つのは藕香榭(ぐうこうしゃ)という名の楼閣。

藕香榭からは回廊が続き
その先にはまた楼閣が建ちます。

知春亭(ちしゅんてい)とう名の楼閣。

楼閣や回廊の天井や梁には美しい絵が施されています。


庭園は壁で囲われています。
それが目隠しとなり
庭園内に入ると景観が区切られて
別世界に紛れ込んだように感じられます。


川崎大師への参詣後に散歩がてら訪ねてもいいですよね。

直接、訪れる際は
京急大師線「東門前駅」下車が便利。

またはJR川崎駅から市営バス「川03、04、05」系統にのって「台町」で下車です。


瀋秀園の入り口に向かい合うように
カフェスタンドを見つけました。

日曜日に、
しかも晴れた天気の良い日にだけオープンするというカフェ。

というのも整備工場の駐車場がお店だから。
整備工場の方が開くカフェなのです。

エスプレッソマシンの入る赤い車がとてもかわいい。

ジープやオートバイが置かれています。