広島へ行ってきました。
広島城は広島市内を流れる太田川の三角州に建っています。
酒造の煙突は昔からずっと使い続けられています。
余暇時間は1泊2日程という短期間でしたので
サクサクーっと観たいところだけ回りましたが、なかなか充実した内容になりました。
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1.広島城
2.西条の酒蔵
3.宮島の厳島神社
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1.広島城
毛利輝元によって建てられた平城。
広島市内に落とされた原子爆弾で消滅してしまいましたが1958年に外観復元されました。
外観復元とは建築手法としては鉄筋コンクリート製ですが、外観は当時を再現しているもの。
天守は“複合連結式望楼型5重5階”とされる構造で、間近でみると迫力がありますね。
最上階は望楼。
広いお堀と広島の町を見下ろすことができます。
城内は武家文化をテーマとした歴史博物館で
鎧兜や刀が飾られています。
近世、つまり江戸になり
戦いがなくなった時代に建てられた城のため
堅牢ということはありませんが
町が栄える城下町を抱え込んだ総構えの平城だったとか。
広島城は広島市内を流れる太田川の三角州に建っています。
それがまるで島に建つ城の様なのですよね。
出城のように掘りにむかって突き出た二の丸が美しいです。
2.西条の酒蔵
日本酒の蔵元が集まる町です。
西条駅からすでに赤いレンガの高い煙突を何本も見ることができます。
山陽鉄道が作られたことをキッカケに
多くの商家で酒造りが始まり
酒屋の町となったそう。
1番有名なのは「賀茂鶴」。
煙突も何本もたち、また蔵も大きいです。
大吟醸造りを市販酒として販売し始めた蔵元です。
酒造の目印になるこの柱。
赤煉瓦であることは西条の酒造の特徴です。
これは“安芸津煉瓦”と呼ばれるもの。
山陽鉄道が作られる際にその工事における煉瓦が安芸津村で焼かれたのです。
粘土があり窯に適した丘陵地であり
乾燥した気候ですぐ船積みできる海の近さ。
と、安芸津村は煉瓦造りに最適な地だったのですよね。
酒蔵通りには煉瓦敷きが残されている場所がありましたよ。
酒造の煙突は昔からずっと使い続けられています。
現在の建築法では違反レベルの高さなので
建て替えるとこの高さは維持できないのですって。
これが井戸水となって湧き出ている西条。
酒造が並ぶ町の中に井戸もあり
その名水を求めて行列が出来ていました。
お酒を作っている日には
黒い平瓦を並べ、その境目を埋める漆喰をぼこっと盛り上げてつくる左官工法で作られたなまこ壁も情緒があります。
赤煉瓦の煙突となまこ壁を描いた
西条のご当地マンホールにも注目です。
建ち並ぶ各蔵元の煙突から
もうもうと煙がのぼり
空を白く染めんばかりだとか。
とても趣ある情景だと
酒造りの工程を見学できる施設を構えているところもありますよ。
広島駅に直接向かうのではなく
西条に立ち寄り、ちょっと散策も素敵ですね。
3.宮島の厳島神社
広島駅からJR山陽本線の快速で20分。
フェリーに乗り換えて10分。
桟橋から徒歩15分で厳島神社です。
海沿いの道は鹿が構ってくるので油断出来ず。
なかなかに忙しない道中です。
観光客が出来るだけ鳥居に近づこうと浜辺を歩いています。
厳島神社はいつもこれくらい賑わっているのか。
フェリーはJRと広電と二社あり
宮島内に宿泊してゆっくり巡るのもいいなーなんて思いました。


















