『APPIA ALTA』
素材、調理法、量、すべてがオーダーできるイタリアン。
今回は1階のカウンター席でいただきました。
まずは前菜。
十数種類はあったでしょうか。
モッツァレラのフライや鰯の香草焼きや、きのこのマリネ、魚介のマリネやカポナータなど。
選んだのは、茹で蛸、フルーツと野菜のマリネ、カプレーゼ、生ハム、いちじく。
いちじくは生ハムを巻いて食べようと考えてオーダーしました。
皮ぎりぎりまで真っ赤に熟しているいちじくです。
カプレーゼのトマトの甘みも特筆すべき点。
最高級のフルーツトマトなのだとか。
つづいてパスタ。
前菜を選ぶ際に、このパスタを何にするか
想定しておくことが『APPIA ALTA』を楽しむポイント。
カゴに山盛りのキノコがありましたので
パスタにはこのキノコを使おうと決めておりました。
一緒にうかがったメンバー3人でシェアした量です。
オイルベースです。
たまご茸という希少な茸が入っています。
かさが開く前の見た目が本当に卵のようなのですよ。
開くと真っ赤で、まるで毒キノコみたい笑。
もう一品、パスタ。
トマトベースで、こちらは海のものを合わせました。
イカ、海老、貝。
フランス産のムール貝やつぶ貝。
魚介の旨みと素材の食感が楽しい。
いよいよメインです。
目前に示されるのは大きな肉の塊と今にも動き出しそうな魚介。
圧巻の光景だと思いませんか?
各素材の特徴やおススメの調理法をシェフからご説明いただき
メインのメニューを決めていきます。
このとき、サイズもオーダーできるところがいいところ。
もちろん海老などは1尾でオーダーする必要がありますが
お肉などは少なめ、薄めといった要望にこたえてくれます。
ですので、食べたいものが食べられる!!!
『APPIA ALTA』のこの点がなによりも贅沢ですよね。
ポーションが決まっている場合
お魚もお肉もは食べきれないよなーとなるところ、
『APPIA ALTA』では両方いけます。
はい、私もお肉と魚介と両方をお願いしました!
まず海老。
カウンターで見せられたときは生きたままの海老でした。
こちらを友人と2人でハーフハーフに。
お肉は「薩摩牛 4%の奇跡」をシンプルにステーキに。
霜降りではあるのですがサシがとっても細かく入っていて
脂ギッシュ感がゼロです。
赤みにはないジューシーさとやわらかさでありながら
さっぱりしています。
4%というのはサシの含有量のランク付けであるBMS値が10以上である牛が10年前はわずか4%であることから名づけられた名称。
鹿児島の生産者のみで作られるブランド牛です。
最後はデザート。
こちらの種類の豊富さも目を見張るものがあります。
プリンはプレーンとチョコレートの2種。
ショートケーキ、チーズケーキ、チョコレートケーキ、タルト。
季節柄の焼きりんご。
こう並べられるといろいろ食べたくなります。
出来るならば全部食べたいです。
そこで、「薄―くお願いします」と頼みます。
「1cmくらい」、もOK。
スタッフの方が華麗なナイフ裁きで
薄く盛り付けてくださいます。
結果、私は6種もオーダー。
モカケーキ、レアチーズ、プリン、チーズスフレ、巨峰のショートケーキ、いちじくのタルトです。
シェフの方と、この時期は何がおいしい、とか
京の素材はこれがいい、だとか
お話ししながら、自分の好みも鑑みて
自分で調理法を決める。
そういう過程を踏むことでお料理への期待値ががつがつ上がって
より美味しくいただけるなと感じました。
個人的には素材や味が様々楽しめて
バランスよくコースが完成することへの達成感も好きです。
とはいえ『APPIA ALTA』はとても高級なので
そうやすやすとは伺えないのですけれどね。
楽しい夜でした。










