『TINTO COFFEE』
ラテとカプチーノで迷っていたら、
『TINTO COFFEE』ではラテとカプチーノではミルクの泡立て方が違うと教えてくれました。
ラテは高温でしっかりスチームしたミルクで
カプチーノは中温で泡立てるのだそう。
泡立てるかそうでないかは知っていましたが、適温があったとは。
そしてエスプレッソは9気圧で25秒付近で抽出、を理想とされているそう。
こんなお話を伺ったら『TINTO COFFEE』のコーヒーがまた更に美味しいと感じます。
持ち帰りでしたが店内の席が空いていたので
マシンの前に座って
抽出する音やさきほどうかがったミルクをスチームする音を聞きながらボーっと待ちました。
この時間、幸せです。
店内へ入ると左手側が壁。白い壁がやや右手側にせり出しつつ多くへとのびています。
その壁には石井正信氏によるマジックイラスト。
壁に平行してステンレス製の板がのった大きなカウンターがあり、
その上にLA MARZOCCOのエスプレッソマシンがのります。
フードやスイーツは毎日手作り。
本日のサンドイッチ、本日のスープといった日替わりのメニューもあります。
サンドイッチはパンがベーグル。
青青しいお野菜が厚みをもってサンドされています。
この日は「バジルチキンサンドイッチ」
お肉に負けないお野菜の存在感。
お肉が柔らかいので厚みがあっても食べやすさは損なわれていません。
「チーズケーキ」
売り切れ早いという人気メニュー。
午前中に訪問したので買えました。
店名の『TINTO COFFEE』は南米コロンビアのコーヒー売りの掛け声だそうです。