約15年ぶりにハンガリー人のお友達と会った日のこと | Londokinawaの世界へようこそ❤

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アメリカ在住を経て、国際結婚を機に2003年から憧れだったイギリス在住。
身近にある素敵や笑いや日常のあれこれを、そのときの気分で自由気ままに発信していきます☆

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***

 

先週の月曜日のこと。

 

 

ハンガリー人のお友達と再会しました。

 

記憶が定かではないんですが、

多分会ったのは15年ほど前。。。

 

長女がナーサリースクールに通う前だったような気がします。

 

***

 

滞在先のホテルがケンジントンだと聞いていたので、

ケンジントンにいいカフェがないか探していたら、

日系カフェを発見。

 

 

そのカフェ、ご飯ものも出しているところで
とにかくメニューが充実していたしかなりいい感じ。
会う日の朝、このカフェのリンクを友達に送ってみると
すっごくよさそう!ここで会おう!
ということになり、即決定。
 
4時にカフェの最寄り駅のサウスケンジントン前で
待ち合わせしたんですが、
私は4時少し前に着きました。

 

 

 
ちょうど4時を回ったころに
金髪で長身のその友達が私のほうに歩いてきてお互い大感激!!
ハグし合って早速カフェに向かいました。
 
そのカフェは駅からすぐ近く、徒歩1分くらいのところにありました。

 

 

 

カフェの中もいい感じで、カフェの奥側のテーブルを確保。
 
私は抹茶ラテに紫芋&抹茶ロール、

 

 

友達はほうじ茶ラテに黒ゴマ&抹茶ロールを注文しました。

 

 

 
お互いの近況を報告し合いながら、
話は尽きることなく、
あっという間の2時間半でした。
 
15年ほど会っていなかったのに、
あのときと変わらず
お互いの間に流れる空気間はすごく心地よくて、
それは20年も前に結ばれた友情の絆が、
今でも変わることなく結ばれているからなんだと思いました。
 
心の深いところで繋がっているので、
今まで会ってなかった時間や
離れている距離など関係なく、
お互いが居心地のいい周波数の中に存在しているというか。
 
 
**
 
その友達との出逢いは、さかのぼること20年半前。
 
私が渡英した最初の1年間通ったロンドンの語学学校に
その友達も通っていました。
クラスメイトだったその友達とすぐに意気投合して、
学校帰りにその友達の家に呼ばれてよく遊びに行っていました。
料理やお菓子作りが好きな友達と一緒に料理して
ご飯を一緒に食べたり、
大好きな本の話をしたり(ちなみにその友達は
村上春樹の本がお気に入りでした)
恋愛話から、お互いの家族の話をしたり、と
仲良くしていました。
 
私が日本料理を教えたり、
その友達がハンガリー料理を教えてくれたりすることもありました。
 
私があのときに教えた
沖縄料理のくふぁじゅーしー(沖縄風豚肉入り炊き込みご飯)を
今でもたまに作ることがあるらしくて、
ときどき私のことを思い出してくれたりしていたようです。
 
私もあのときに教えてもらったハンガリー料理、
チキンのパプリカ煮、
今でも作っているんだよ~と言ったら
うれしそうに微笑んでいました。
 
自己流にアレンジしたものではあるんですが。。
 
思い返せば、
その友達は私がイギリスに移住して
初めて仲良くなった友達でした。
 
アメリカ時代の友達が
すでにロンドンに住んでいたので
ときどき会うことはあったんですが、
ロンドンで新しくできた友達は、
そのハンガリー人なんです。
 
私の独身時代からの友達。
 
長女が生れたときには家まで会いに来てくれたり、
長女を連れて夫と3人で
その友達のフラットに遊びにいくことも何回かあったし、
そうこうしているうちにその友達はハンガリーに本帰国してしまって、
私も子育てで忙しくなったりして、
連絡も少しずつ途絶えていってしまっていたのでした。
 
私はここ何年もfacobookは使っていないし、
お互いの近況は何年もわからないままでした。
 
でも今回、
その友達が昔好きだったバンドの
20周年記念コンサートに行くために
ロンドンに行くことに決めて、
そのときに私と会いたいと思ってくれたらしく、
試しにメッセンジャーにメッセージを送ってみようと
思い切って送ってくれたそうです。
 
私はメッセンジャーはまだ使っているので、
メッセージに気づき、
それで少しやり取りして会う日程を決めたんです。
 
ハンガリーに帰ってからは
仕事も益々忙しくなって多忙な日々を送っているそうですが、
その中でも好きなお菓子作りは続けていて、
何とパティシエの資格も取ったとのこと。
 
作ったパンやお菓子の写真を見せてもらったんですが、
プロ並みの腕。
まあ資格を持っているんだからプロなんだけど、
本当に感激しました。
 
健康面での悩みとかをお互い話したり、
自分ひとりの時間がいかに大切で必要なものか
という話でも盛り上がりました(笑)
 
その友達も私のように一人の時間を大切にする人なので、
お互いわかり過ぎるくらいわかっていて、
あーー!!そうそう!わかるーー!って(笑)
 
そのあとその友達は、
むかしロンドンで働いていたときのボスと
ディナーを食べに行くことになっていて、
6時半くらいに別れたんですが、
私に再会できたことを心の底から喜んでいました。
私も今回その友達と再会できたこと、
心の底からうれしかったです。
 
今回再会して、お互い一生ものの友情なんだって
気づかされたので、
細々とでも連絡を取り合って、
また次に会える日を楽しみにしています。
 
***
 
その友達をサウスケンジントン駅まで見送ったあと、
まだ6時半だったこともあり、
家にはすぐに帰りたくなかったので、
私はあるところへ行こうと思いつきました。
 
フレディ・マーキュリーが住んでいた
ガーデン・ロッジ(笑)
 
フレディ宅まで行くときは、
最寄り駅のアールズ・コートで降りて、
歩いていくんですが、
サウスケンジントン駅からは行ったことがありませんでした。
 
iPhoneのマップで調べたら、
徒歩30分ほどと出てきました。
 
地図を読むのが苦手な私は、
サウスケンジントン駅からどの方向にいくのかを
理解するのに駅周辺あちこち回って、
ここでもないと何度か引き返して、
行く方向を理解するのにしばらくかかりました(笑)
 
行く方向がわかったあとは、
割と簡単に行くことができました。
 
その時のことはまた別の機会に書きますね。