人で消耗してしまう方へ ”〇〇のビジネスに向いている人”(過去記事)から考えてみた | 伝え方コーチ☆得意なことで売れるプロになりたい方を応援

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過去記事を読むと恥ずかしくなることがよくあります。

 

でも今は、そんな過去の自分に向かって救済するのであればどんなことが言えるかなと考えます。

 

その過去の自分、まだ学んでなくてわからないから苦しんでた自分というのは、今現在の誰かの苦悩なのかもしれません。

 

その誰かのためにブログを書きたいと思います。

 

 

人って成長し学び続けるので変わるのですね。

失敗からや辛い経験から学ぶことも多い。

過去に書いたブログも、自分で読むのも恥ずかしくなるほど考え方って変わります。

 

でもその時の状況で、その時の経験で、思うことを素直に等身大で書いてきたブログ。

そこを通り抜けての今の自分がある。

そう思えば全てが人生のためになる経験で、他の誰かのためにもなるのであれば記事を書く意味もありますね。

 

 

 

 

過去の私は、とにかくいろんな人に喜ばれようとしてました。

 

喜んでいただけなければ私という人間には価値がないとも思ってました。

 

ある意味それは本当かもしれません。

 

でも違うんです。

 

喜んでいただけなければ自分には価値がないという基準で仕事をするのは少し危険ですね。

 

それは間違った人にエネルギーを注ぎ続けてしまって消耗してしまう場合があるからです。

 

 

 

 

私のところに来てくださる方は、だいたいこんな感じの人です。

 

アロマの知識が知りたくて、知りたいことをすぐに教えてもらいたくて、シェアの仕方やビジネス、または教室のやり方を教えてもらったり助けてもらいたくて。。。

 

そういう方々がたくさんいらっしゃいました。

 

ありがたいことです。

 

それは私の得意なことであり、助けてあげられることだから。

 

だから私は、その全ての方のご要望にできるだけお応え出来るようよう頑張ってきたと思います。

 

本当に、そのお一人一人に時間やエネルギーをかけて来ました。

 

それはそれで良かった事と思います。

 

 

 

でも今言えることは、私はを選んで来てくれる全ての人を喜ばすことはできないということ。

 

「そんなの当たり前じゃん!」と言う人はよくわかってる方です。

 

そう、もちろんその100%の人の要望や、個人個人のご要望の全てにそうようなことは不可能ですよね。

 

まずは私がそれをわかっていることが必要で、求めてくれる方にも承知してもらう事が大切。

 

でも私にはそれができてなかったのです。

 

私がどんなご要望なら期待に沿えるのかと言うことを相手にも最初から明白にする必要があるんですね。

 

なぜなら人は何か不満が出てくると、他人のせいにすることがよくあるからです。

 

理不尽な要求をしてこられる方も出てきます。

 

何かのビジネスでサービスを提供している人は、これアルアルじゃないですか?

 

 

 

例えば、私の場合のアルアル例はこんな感じです。

 

私にコンタクトをしてきてくれた方は、最初アメリカからの情報が欲しいと言います。

 

日本に住んでいると英語だし手に入りずらいからMihoさんからの情報は貴重と。

 

でもやっぱり日本国内からの情報も欲しいと後から言います。

 

私はアメリカからの情報はたくさん提供できるけど、日本国内のしかも違うグループからや上層部からの特定的な情報は、私からは提供することは不可能なんです。

 

それでも、その情報も欲しかったと不満を言う人が現れます。

 

全ての情報を得られないのは不公平だと不平を言い続けます。

 

不平等だから私は損しているのだと考え、それを人や環境のせいにします。

 

受け取っているものに関しては、もらって当たり前になってしまうのです。

 

あなたは私に売った人(又は紹介者)なんだから解決してくれるべき人。

 

不満を聞いて解決してくれて当たり前の人。

 

文句を聞いてもらって当然の人。

 

やってくれて当たり前。

 

助けてくれて当たり前。

 

そう言う人たちが実際に多く存在しています。

 

この現象は、私のビジネスだけではないはずです。

 

 

 

ここまで読んでどう思われますか?

 

もし、時間やエネルギーを使って与えてる人に対して文句や不平を言うような人であれば、私はその人にもうエネルギーを注ぎたいとは思わなくなりますね。

 

誰でも、貰えるものだけ当たり前のようにもらっておいて後から文句を言う人となんて、これ以上お付き合いしたいとは思わないですよね。

 

これはビジネスの関係上でもそうで、こんな風に周りのせいにする人で成功する人を見た事がありません。

 

 

 

普段の人間関係でのお付き合いでも同じことが言えます。

 

人付き合いやビジネスで、お客さんや他人からの要求に対応していてエネルギーを消耗してしまう人。

 

これは実は私です。

 

今言えることは、全ての人の要求に応えることはできないとはじめから知ることです。

 

そして決めることですね。

 

 

 

また、どんな人のどんな要求なら応えられるのか?

 

をハッキリ表明することが必要だった。

 

もっと言えば、どんな人のためにどんなことを与えてあげたいのか?

 

どんな人のために、どんなことを与えてあげられる自分なのか?

 

またその理由も。

 

相手にもわかるように伝えられたら良かったのです。

 

そしてそれでもまだ不満や不平を言って来られた場合は、ずっと不平を聞き続けて私の時間を無駄にしないで、私はそこまで出来ないと潔く断ることができれば良かった。

 

そういうことが、過去の私はぜんぜん出来ていなかったのですね。

 

だから消耗していました。

 

いい人のようで、八方美人でした。

 

どの人にも応えようとして頑張る自分は素晴らしいと思ってました。

 

でもそれじゃダメなんですね。

 

人で消耗してしまう人は、誰のために、なんのためにあなたの時間やエネルギーを使おうとしているのか?

 

そこを考えないとです。

 

私もまだまだです。

 

選ばれることは大切ですが、全ての人の期待に応えることはできない。

 

当たり前ですが、人に尽くしてすごく頑張ってるとつい見失いがちだと思います。

 

こちらから選ぶことも大切で、どんな人のどんなことになら自分のエネルギーを使って喜べるか?が大事。

 

自分だけ消耗してしまうようなお付き合いではなく、Win Winを相手も大事にしてくれる人を選ぶことですね。

 

仕事だって自分の時間ですから。

 

どんな風に、また誰と一緒に時間を費やすのかは人生のかけがえのない時間そのものですから。