個人のお店が他社さんと競合しないためにはどうしたらよいか | 伝え方コーチ☆得意なことで売れるプロになりたい方を応援

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こんにちは、ハワイでアロマ診断とプライベートマッサージのMihoです。


この記事は半年程前の記事のリライトです。


あまりに大事なことに気づいたな~と自分で思ってしまったのでもう一度新たに自分に記憶させようと思って少しだけ書き直しました。


今日は久しぶりに私が学び、考えていることを書こうと思います。


世の中には自分と同じビジネスをしている人や会社ってたっくさんあり、それが当たり前なんだけど、うまくいっているところと、全然お客様が来ないところと差があるのはどうしてなんだろうと考えることがある。


例えば私の例で言うと、マッサージのサロン。


サロンなんてここハワイでも星の数程ある。


美容室もそうだし、何か技術を持ってる人が、人になにかを教えることや、サービスすることで対価をいただくサービス業。


ネイルサロンやお料理教室、ベビーマッサージ教室とか、お教室系、それから占いや各種コンサルとかもそうだと思う。


また営業の人もそう。売られている商品や情報。


中身は誰が売っても同じなんだけど、売れる人と売れない人がいるのは、まさにその商品そのものじゃなくて、お客様心理からすると、誰から売ってもらいたいってところなんじゃないかな、と思う。


だから、マッサージでも整体でも美容室でもお料理教室の先生でも車や保険の営業さんでも、やっている人がこの人だから、ここへ行ってお金を払ってサービスを受けたい。


あるいはこの人が言うんだったら信頼できるから買うんだという真相心理が働いているんだと思う。


信頼がなかったらまず人は買わない。


ということは、いくら同じ業種やコンセプトのお店が隣や他にたくさんあったとしても、大切なのはお客様に信頼されて、好かれているかということなのかなと気づいた。


お客様って価値を感じたもので必要だと感じたら、またそう心が強く動いたときに、お金を払って買ってくれるものであって、そう思わなかったらお金を出す人はいないと思う。


あんまり感じよくなかったり、その人が言ってることが心に響かなかったら買わない。


自分だってそうだし。


考えてみれば、私が常連で行ってるところっていうのは、私がそのお店のオーナーさんとか直接サービスをしてくれる人のことが、ズバリ気に入っているから。


マッサージもこのセラピストだからいいんだって思うし、お料理教室の先生や美容師さんとかもそうだし。


アロマの講師さんだってそう。


技術が上手いとかいうレベルの価値観は、人によって違うものだし、人と人が接するときにそこに存在する波動みたいなものがあって、それが自分の波長と合うかどうかっていうのはある。


相性みたいなもの。


なので、自分のコミュニティーがあり、それを大事にして行く、そしてファンとして来てくれるお客様の心にしっかり届くように仕事をしていくことが何より大切なんじゃないかなと思う、今日この頃。


カンザスでは私が自分で見つけたマッサージの師匠がいて、すご~く深くて学ぶことがたくさんで、感動の嵐だった。


いままで私がスクールや他のセラピストの人から習って来たことって一体なんだったのかって思う程、格段に違うしすごい。


で、マッサージの指導を受けるときに、台になってもらう人が必要で、それを私のサロンのドクターにやってもらっていた


そのドクターは、私のマッサージを今までに何度か受けてもらったことがあるんだけど、師匠からいろんなテクニックを教わったあと、次の日そっと私に言ってくれた。


『君の師匠のマッサージは素晴らしい。でもね、君のマッサージだってすごいんだよ。私は君のマッサージが大好きだ。だからもっと自信をもってがんばりなさい。』


と。しかもその週、何度も何度もそう言ってくれて。


もう、その言葉が嬉しくて、涙が出そうだった。


私のマッサージが好きって思ってくれる人って心底ありがたいな~と感じた。


今日のブログのタイトルは、競合しないためにはどうしたらよいかということでした。


でもそれは、他社と競合しているのではなく、すべて人が基本となって人が集まるのだから、個人のお店は自分自身をお客様が気に入ってくれて、サービスを欲しいと思われるようになれば良いのだということです。


そこをどう伝えていくのかが問題なのですが。。。


頑張りたいと思います。