中学生49
『学校』
☆・-・☆・-
14歳
京都に行ってから
数ヶ月
私立の学校には
まだ籍があった
京都の
おかぁさんと
母
大人たちで
私を
学校に行かせるか
どうするか
決めた?
女将
『トシちゃん学校行きたい?』
『行きたいです』
母
『転校手続きしましょか』
女将
『でも 15歳になれば見世だしどすからな』
女将
『すぐ でっせ』
私
『義務教育は卒業しなくていいの?』
女将
『舞妓しながら 学校いくのは 厳しいでっせ』
あの
日本髪で学校に行くのは…マズイよな
f^_^;
女将
『一人だけ 髪を下ろしたときだけ 高校にいく舞妓はんいますけどな
一般家庭で
自分の家から舞妓はんしてますわ』
女将
『でも 芸事は上手にはなりまへんしな、
日焼けはあきませんしな』
『私は学校に行ってみたい』
女将と母は
コソコソ話しをし
『15歳なったら 見世だしは、かましませんし
1年誤魔化したら 卒業ですしな』
(-.-;)聞こえてる
学校の
手続きはすると
聞かされたまんま
学校に行ってないから
『朝昼間は外に出ないように』
学校に行けば
中学2年
友達がくれた
キキララの下敷き
スヌーピーの筆箱は
手紙を書くだけに使ってる…
河原町では
学生さんが
楽しそうに歩いてた…