木曜日は大学での仕事の日でした。
 
保健学科を対象とした授業を教えていて、将来看護師、作業療法士などになりたい方が集まっているところです。
 
この日の授業では、病院の診療科に関する単語を教えてきました。
 
医療英語はなかなか難しいです。
声に出して覚えたり、書いたり、ペアでクイズを出し合ったり。
いろんな活動しながら勉強しています。
 
 
学生と、泌尿器科urology (ゆーらろじー)の発音練習をしていました。
”r”と”l”が隣りに並んでいて、なかなか発音の難しい単語です。
 
 
”r”と”l”の発音は、意識してしっかり区別しましょう!」
 
と自らデモンストレーションしました。
すると、学生さんたちが真面目に36人で大きな声を出して発音練習してくれました。
思わずほっこり笑ってしまいました。
ハタチくらいの皆さんがとても素直で、嬉しかったです。
 
次は「水疱瘡(みずぼうほう)」って勢いよく単語紹介しようと思ったら、勢い余って
ミズボーショー!
と言ってしまい、教室一同大爆笑。
 
授業中、授業に関係ないところで印象を残すと、大事な情報が吹っ飛んでしまい、良くないと聞いたことがあるけど、どうなんでしょうか。
 
….医療英語は楽ではありません。だけど一度覚えておけば、論文など有用な情報を英語で読み取るのにとても役に立ちます。
 
医療に携わる学生たちには、どうにか医療英語を楽しく覚えて欲しいと思います。
 
私は、医療英語の暗記にはQuizlet も活用しています。
 
この日の授業では、36人でオンラインゲーム対戦もしてみました。
 
Quizlet は英単語の暗記を楽しくしてくれる、武器だと思います。
 
いわゆる学びの「ゲーミフィケーション」の一例です。
これは、私の教室の高校生クラス、韓国語クラス、補習でくる中学生にも活用しています。
 
 
学びは真面目で真剣すぎると、退屈で長続きしないこともあります!
 
 
時には息抜きしたいなとか、もっと楽しみながら学びたいなとか、そんな気持ちもみんな持ち合わせています。
 
Quizlet によるゲーム対戦を毎回行うのはどうかと思いつつも、昨年度担当した国立大学の人文学部上級2年生クラスでは、とても好評でした。
 
「単語を理解できると、英語の読む速度が早くなった。]
 
「TOEICのスコアが、600点台から800点台まで上がった。」
 
「興味がある分野ではない難しい単語でも、ゲーム感覚で覚えることができた。」
 
このクラスの講義及び課題は、日本語の介入がないオールイングリッシュで一年間行いましたが、単語の暗記だけはL1(第一言語)の力もどんどん借りて、学生たちと単語リストを英日、英英両方で作りました。
 
ゲームを教室に持ち込むと良かったのは、遊び感覚だから自然と笑いが出たり、ガッツポーズが出たり、他者とのコミュニケーションも取りやすくなったところでした。
 
Quizlet は、世界中で人気な学習アプリです。
 
先生が面白くないオヤジギャグを言わずとも、ずっこけるようなドジをしなくとも、学びから笑いが生まれて、学校に来ることが楽しくなる方法があるのではないかと思います。
 
英語だけでなく、他教科にも使えます。
Quizlet、私はかなりおススメします!