「気づいたこと」を書き込むだけ!
Writingが楽しくなる【ノート術】
<MEL ER多読コース>
4月からスタートした<MEL ER多読コース>の特長について、今週も引き続きご紹介していきます。メルスクールではどのクラスでも、「自分で気づくから楽しい!もっと学びたくなる」=生徒たちのやる気を伸ばす<主体的な学び>を尊重しています。MER 多読コースは「選書」はもちろん、「ノート作り」も生徒自身の<気づき>を尊重しています。ノート作りの楽しさが身につくと、英語に限らずどんな教科でも自分から主体的に学べるようになります。
音読筆写したら<発音メモ>を加えて
自分だけのオリジナルノートを作ろう
MEL ER多読コースでは、毎回自分で選んだ本の文章を、ノートに1ページ書き写します。筆写が終わると、音源を何度も聞きながら、生徒自身が気づいた発音の特徴やアクセントの位置や強弱、登場人物の気持ちなどを書き加えていきます。筆写&音読練習の時間が終わると、各自ノートを見ながら、順番に音読の発表を行います。音読発表の時の先生のアドバイスも、どんどん書き込んでいきます。
「ここは強く!」
「言い訳してる感じで(^^;)」
「Look at…つなげて読む」
気づいたことを「言葉」にして具体化しておくことで、注意点を「意識」しやすくなります。また、登場人物の表情を簡単な<顔イラスト>として書き込む生徒も。それぞれが、自分にわかりやすいように工夫してノートを作っていくと、<自分オリジナルの特別なノート>になり、ノート作りが楽しくなります。
「どんな些細なことでも<自分で気づく学び>こそが成長につながっていきます。してもらい、<気づけたこと・工夫できたこと>をしっかりと褒めるようにしています。さらに気をつけたほうがいいポイントがあれば、対話を重ねてヒントを出し、生徒自身が気づくように促しています」と先生。
「中学生になると、内申点を左右する「ノートの書き方」に悩む生徒も多いんです。復習する時に読みやすいように字を丁寧に書いたり、授業中に<面白い>と思った先生のコメントを書き込んだり、家に帰って詳しく調べたことを書き加えたり。学習効果の高いノート作りは、中学生になったから急にできるものではありません。MEL ER多読コースでは、<自分で気づいたこと>をノートに書き込みながら、ノート作りの楽しさや学習効果の高さを実感して、自分なりの<ノートの作り方>を見つけていくことができるはずです。<ノート作りを楽しむこと>は<主体的な学び>の原点なのです」
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MEL School 三鷹
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引用元:MEL Schoolの小学生英語#5