いつも見ていただきありがとうございますラブラブ
 
 
 
また暑くなりました。
残暑の頃がこんな感じですね。
今夜もエアコンついてます…キョロキョロ
 

 

 

 

今日は文字ばっかりですよ~。

 

 

 

 

この時に大学病院でレーザー治療したものの効果がなかたため、切除する事になった下唇に出来た静脈湖の切除を受けてきました。

タイトルの「下口唇」はカコウシンって読むのね…。

麻酔を使うため、手術の6時間前までに食事を終えないといけないので、今朝は6時にご飯。

飲水も10時まで。

化粧も出来ない、車の運転も不可なので、日焼け止めだけ塗って、帽子被って日傘さして家を出ました。

バス待つより歩いた方が早いので急いで路面電車の電停まで下りました。

電車で最寄りの停留所まで行った後、病院とを循環する無料バスに乗って大学病院へ。

11時までに来いってあったから、結構急いだよ。着いたの57分だもん。

 

手術は12時から、の話でしたが、待った待った。

結局呼ばれたのが12時半。ここから準備が始まって、手術室に向かったのは13時。

あんなに急がなくても良かったわ。

 

 

まずは点滴が装着された。手術室まで点滴棒を押しながら移動

 

大学病院の手術室はすごかった…ポーン

手術室の扉の向こうに、ナースステーションがあるんだね…。

手術室は20くらいあるみたい。

私は入院していないので、靴を履き替え、荷物はロッカーに預けて、頭にもキャップを被って、大きな手術室19番へ。

ドラマで見るような、ホントに立派な手術室で、えぇぇぇ…とびびる。

 

だって手術と聞いてたものの、元は美容のシミ取りをした個人病院でもする?って訊かれたレベルだったので、ちょっと切って縫って…のレベルで考えてたのです。

まさかここまでガチの部屋に入る事になろうとは。(もちろん写真はありませんが)

心電図つけて、血圧計も装着して、パルオキシメーターもつけて、腕は固定されて。

ピアノやオルゴールアレンジのJ-POPが流れる中、準備の音だけでも緊張してきた。

顔に布掛けますねって言われた時のイメージ図は、美容院のシャンプー台で掛けてもらう奴だったんだけど、そんな訳ないよね。顔どころか肩までびっしり覆うような布をかけて、口と鼻の所だけ出るように鋏でチョキチョキ切ってたし。

「消毒塗りますね~」って日焼け止め塗った顔の鼻から下全部念入りに塗られた。

その頃には緊張で、血圧も140くらいまで。(自分のデータをちらちら見てた)

早く終われ~と祈りながら。

先生は小柄なんだけど、ベッドの高さが変わらない部屋だったようで、高すぎるって愚痴ってた笑

最後にもう一度名前と手術内容の確認を。(ここに至るまで何回も確認があった。手に手術の内容をマジック描きされた)

布を掛けられた頭上で、皆さんの名前を言いながらの点呼が始まってようやく開始。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーここからちょっと生々しいので苦手な方はスルーでーーーーーーーーーーーーー

 

 

まずは麻酔を。顎の神経に。

イメージは歯科の麻酔って言われてたけど、まさにそれ。薬入る瞬間が痛い。

歯医者で麻酔かけられる時は、しばらく放置されるけど、先生はゴリゴリ押しながら周りに浸透させてた。

唇に触感を感じなくなってきた頃に開始。

見えないけど、電動の音がするので、

「あぁ電気メスなのね」

と妙に納得。頭の中では普通のメスを想像してたから。

痛みはほぼない。でも間近に迫る電気メスの音が恐怖心を煽る。

歯医者の時のように吸引する音がするので、血液を吸引してるんだろうなあと想像する。

早く切って縫っちゃって~と思いながら、足に力入れて見たり、お尻に力を入れてみたりして、動けない分少し気持ちを紛らわせてた。

時々ひきつれるような痛みを感じて、痛いけど麻酔が痛かったから我慢した方が痛くないなあと思ってたら、

「麻酔してるから追加の麻酔は痛くない」

と至極もっともな事を言われて、追加の麻酔。

メスの音は10分程で終わって、顔の上に糸が垂れる感じになって、少しほっとした。

終わりが見えて来た。

イメージは波縫いだったんだけど、そっか、一ヵ所一ヵ所結ぶのよね。

毎度「5mm」って看護師さんに言いながら切ってもらってた。

それから念入りに血液とか拭いてたみたいなんだけど、

「やり直す」

って声と共に、鋏の切る音がしてまた縫い直してた時は、「ひぃぃぃ…」となったわ。

また拭いてる時に縫ってる場所とは違う所に鋏の先端がぶつかって「痛い!」となった。(謝られた)

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーここまでーーーーーーーーーーーーー

 

 
布を取られて、鏡見ますか~って鏡をどこかの手術室に探しに行って。
鏡見たら思ったより傷は大きめ。
それより、まるで泥棒のイラストみたいに、鼻から下に黄色の消毒液をびっしり塗り広げられてた事にびっくり。
色付だったんか。
 
腫瘍は血液の塊で、ちょっとコリっとしてて、3mm程度と思ってたら、5mm程あった模様。
もちろん「見ますか?」って訊かれたから見ました。その辺平気なタイプ。
多分大丈夫と思うけど、病理検査に出しますねって。
点滴抜いて、黄色の消毒液を拭き取ってもらって、ベッドから降りた。
全然平気だね。動かないでいたので、ちょっと首回りがガチガチに。緊張してたし。
 
荷物取り出して、靴履き替えて。
外来に戻って、上だけ着てた病衣を着替えて今日は終了となりました。
ずっと飲み物が飲めなくて、すでに時間は14時過ぎてて。
すぐに持ってたお茶を飲んだけど、意外とこぼれなくてすみました。
歯医者の麻酔は結構こぼすんだよね。
 
院内のタリーズで休憩して、ストローもらってアイスコーヒー飲んだ時は、
「やっと終わった~」って解放感を感じたわ。
院内のパン屋で、食べやすそうな形状のパンを買って、それをお昼に食べて、しばらくダラダラしてから会計へ。
「請求金額は0円です」
って言われた時は、びっくりした。
いやいやさすがに…と窓口に訊きに行ったら、病理検査に出す事で、金額が確定していないので、次回請求になりますって。
 

病院との無料循環バスは14時で終わってて、病院から路面電車の停留所まで徒歩で移動。

30分程度の軽い手術なので、全然平気ね。

久しぶりに修学旅行生で溢れる電車で帰って来ました。

 
 

 

薬局で薬もらってから帰宅したら、もう17時。

水やりだけの一日でした。

 

マリさんから種を頂きました。

 
 

 

我が家の宿根リナリアはピンクなので、紫も欲しかったのでお願いしてたのです。

ありがとうございます。

 

 

さて、夕飯もなんとか食べて、時々出血しつつ何とか痛み止め飲まずに過ごせています。

写真はグロイので撮りませんが、イメージは真冬に荒れてぱっくり割れた唇みたいな感じです。

唇だからガーゼも貼れないし、意外と痛みも強くないし、食べるのはしばらく苦労しそうですが、日にち薬ですね。

 
 

 

病院に行く前に、まったりしてたマフィン。

自然光のにゃんこって、ホントにかわいく見えるよね。