トゥリ:キム・ジオン

キャロリーナ:イ・ボムソリ

ドミニコ:チョン・サンユン

 

 

キャスト代わりで2回目の観劇。

本当に良い作品だな~、と改めて。

今回の渡韓では、他に観劇した4公演がすべて殺人とか心の闇とかのダークな作品だったので、なおのことこの作品の清らかさが身に沁みましたww

ぎゅっと切ないけれどほっこりあたたかくて、心が浄化されるように感じました~。

 

 

ジオンさんのトゥリは、外見が格好良すぎるような気もしましたが、偏屈で対人関係不器用すぎる所が愛おしかったです。

サンユンさんのドミニコは、落ち着いた大人の雰囲気もあるけれど、その余裕で様々なアドリブをかましてくるので、それがとっても面白かったです。

トゥリとドミニコの序盤の「ソナギ」、大爆笑でしたww

 

 

ボムソリさんのキャロルは、一見おしとやかに見えながら実はかなりのいたずら好きww

ジオントゥリが一回段差につまずいてコケたんですよね。

その時すぐに「気をつけて~」と声をかけ、会場が優しい笑いに包まれたのは想定内だったのですが・・。

その後も数度にわたって、トゥリがそこを通るたびに「あっ!そこ!」とか「気をつけて!」とか言うので、トゥリがすねたりむくれたりで、会場爆笑www

面白かったです~。

 

 

アドリブ満載で、アクシデントも笑いに変えていく自由な雰囲気が楽しくて、最後はきっちり泣かせてくれて・・。

とっても満足した気持ちで会場を後にすることができました♪