こんばんは。
川崎文子です。
いかがお過ごしですか?
私の方は、自宅の外壁リフォームが終わって
家全体にかかっていた幕が
1ヶ月ぶりに撤去され、
おおおー視界が開けて解放!
光が入ってくるって素晴らしい!と
日常の当たり前に感激しています^^
■さて、先週のバレンタインDayランチの時に
感じたことを書きたいと思います。
前から行ってみたかった
東京の赤坂プリンス・クラシックハウスに行きまして。
夫好みのクラシックな風情にご満悦で
お料理も美味しく堪能しました♪
そんな中で麗しい会話が弾んで・・・
と言いたいところだけど、
いやいやいや。
ジェットコースターみたいに
上がったり下がったり^^;
最近気がかりなことに
ズーンと落ち込んだり
かと思えば、あ!と閃いて
これこれこうしたいと思うんだけど
どう思う?と
話題もモードもポンポン飛びまくりで
夫は私のことを「珍獣」と言う(笑)
ここ数日でも、今日1日でも、
なんならこのランチしながらでも、
ジェットコースターみたいに
上がったり下がったりしている私に
ガチで付き合ってくれてる夫。
逆も然り。私もそうしている。
■改めて思った。
結婚式の時に言う
誓いの言葉ってあるじゃないですか。
「その健やかなるときも、
病めるときも、
喜びのときも、
悲しみのときも、
富めるときも、
貧しいときも、
これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、
その命ある限り、真心を尽くす ことを誓いますか?」
あぁこの人とこれ100%やってんなー。と。
1人の人との関係を深めるって
綺麗なもんじゃないです。
ダサいところも
醜いところも
不安定なところも
お互いバレバレになるしかない^^;
感情が揺さぶられるし
全てが自分の思うようになるわけじゃない。
そんな思いするくらいなら
親密にならずに
相手との関係を切ったり
自分の世界を邪魔されない距離で
留まろうとしていた時も
私にもありました。
でも、それはそれで、、、
つまんない。何か物足りない。寂しい。
自分への自信が
萎んでいく感じだったんですよ。
摩擦が起こらない
自分だけの世界はラクだけど、
ラク=幸せ ではないんですよね。
自分を磨く機会がなくなる。
ということだから。
幸せって、案外
人との摩擦を体験しながら
自分のダサいところを受け入れて
人のダサいところも受け入れられるようになるという
「しょぼさを受け入れ合う器を広げる」
ところに
生まれる気がするーーー。
そういうプロセスを一緒に通るから、
愛とか喜びとか安心感が
そこに生まれるんだと思う(^^)
信頼や絆ってのは、
最初からあるもんじゃなくて
「誓いの言葉」を実行しながら
作ってくもんだよね。
だから唯一無二の人になっていくんだ。
そしてその第一歩はいつも
「誰かがそのままの自分を受け入れてくれる」
のが先ではなく、
「自分がそのままの自分を受け入れる」
ことから始まる。
誰もが私らしさを愛し、
だからこそ愛される
最高の喜びに満ちた生き方を
味わえるといいな。
それを応援したいな。
と思った、バレンタインDayでした☆
強い、弱い、凸凹な自分を丸ごと愛そうね(^^)
ナチュラリッチな夜を。