こんばんは。
川﨑文子です。
昨日あたりがお仕事納めだった方も多いでしょうか。
お疲れ様でした。
今年はどんな年でしたか？
今年のうちにぜひ振り返ってみてくださいね。
年が明けたらもう
2024年をどうすごそう？なモードになると思うので。
今年できたことよかったことを振り返って
自分を労ってあげてください。
自己肯定感上がりますよ＾＾
▪️読者様から
夫と私宛にご質問をいただきました。
夫の実話ストーリーを連載中ですが
今日はちょっとコーヒーブレイクして、
こちらお悩みに２人でお答えしたいと思います。
ーーーーーーーーー
文子さん、州二さん、はじめまして。
文子さんのメルマガやポッドキャストを
数年間読んだり、聞かせて頂いて、
人生のしんどい時等に、参考にさせて頂いています。
文子さんにご質問するのが良いのか、
州二さんにご質問するのが良いのか迷いますが、
ぜひご意見を聞かせて下さい。
40代で結婚し、1年が経とうとしています。
夫は、50代です。
私は、どちらかというとバリバリ働いてきた方で、
夫は自営業です。
まさに仕事と家事の両立で、悩んでいます。
今は、時短にして頂いていますが、
夫は家事は女性がするものとの認識です。
まさに、専業主婦の母親のもとで育った世代です。
先日も、自分が来ていたコートや服を
ハンガーに掛けといてと言われ、
それぐらい自分でやって！と言ったら、
プチげんかになりました。
サラッとかけといてくれたら、女性らしいのに、冷めていく
と言われました。
働きながらの中で、どうしたら、
もっと夫がせめて、そうした
自分のことくらい自分でしてくれるようになるのか、
アドバイスを頂けましたら、嬉しいです。
多くの働く女性が少なからず、
抱えているテーマではないかと感じます。
どうぞよろしくお願いします。
（Y.M.様）
〜〜〜〜〜〜〜〜
（州二より）
なるほどですね〜。
おっしゃること、お気持ち分かります〜。
相手の方に分かって欲しいですよね。
ご自分も仕事していれば
パートナーにも家事を協力して欲しいですよね。
とても共感します。
が、それだけでは解決にならないので
具体的にどうするのが良いか？
私たちなりに回答させていただきますね。
まず、◯◯さんは、普段から
パートナーさんにご自分のお気持ちを
お伝えしていますでしょうか。
たとえば、
「あなたもお仕事で大変かもしれないけど
私もフルタイムで働いているので
専業主婦のようには家事をするのは難しい。
なので、できるだけあなたにも協力して欲しい。」
ですとか、
できるだけいったん感情を脇に置いて
率直に自分が感じていることや、
相手に望むことを伝えていただきたいと思います。
それをせずに、
何か自分にとって気に入らないことがあった時に
怒りの感情を乗せて言葉にしてしまうと
相手も攻撃されたと感じて
身構えたり反撃、反論をしてしまいます。
せっかくの機会ですので
パートナーのいない場所、時間で
あなたがパートナーとの生活に望むことを
箇条的にでも、文章にでも
まずは自分が明確にするために
書いてみるのがおすすめです。
いったん言葉として書き起こして整理してから
相手にとっても受け取りやすい言葉にして
お伝えしてみてはいかがでしょうか。
〜〜〜〜〜〜〜〜
（文子より）
お気持ちわかります。
働いてる中で
家事や相手の細かな面倒も担うなんて
できないですよね。
私も州二さんの意見と同じで。
・まずは自分の感情を整理する。
（これをやらないと
変な形で感情をぶつけたり
嫌な態度を出してわからせようとして
拗らせてしまうので。）
・その上で、整理した気持ちを
言葉で伝える。
のをオススメします。
元々は悪気はないと思うんです。
ただ単に、専業主婦の母親を見て育ったから
前提がそうなっているだけで。
ご主人だけでなく誰もが
悪気なく無意識に
自分の前提で生きているんじゃないかな。
でその前提を変えてほしいのであれば、
「対話」が不可欠だと思います。
お互い別の環境で（前提で）
育ってきた者同志ですからね。
透視できるわけではないので
言葉にしないと理解できないことが
色々あって。
私と州二さんもお互いに
「は？」と思うことたくさんありましたよ（笑）
例えば、私は
外資系企業で働いていた期間が長く
リストラやM＆Aとか飛び交う世界にいた。
州二さんは
父親が設立した同族会社で
ファミリー経営に身を置いてきた。
ある時、彼の仕事の話を聞いている時
「それってM＆Aみたいな？」
と私にとっては普通の感覚で聞いたら、
すごく機嫌悪くなっちゃったことがあったんですね。
私は最初「え？聞いただけじゃん？！」って
狐に摘まれたようだったけど、
彼にとったらいきなり
違う星のことをぶっ込んでこられたようで
咄嗟に拒否反応だった。
これもお互いの前提が違うだけで、
どちらが良いも悪いもないですよね。
こういう、小さな違和感を
「私はこう感じた。
なぜならこういう事情があるから。
これからこうしていけると嬉しい。」
と対話することで
【2人の新しい前提】を
作っていけるといいですね！
私と州二さんも
この積み重ねを続けています。
参考になるでしょうか？
なれば幸いです＾＾
ではではー今日もナチュラリッチな夜を♪
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