集中力を作るには少しの「〇〇」が必要 | 中学受験合格の伝道師 ミスター・ツカムブログ

集中力を作るには少しの「〇〇」が必要

 ■ 集中力を作るには少しの「〇〇」が必要


 学習を効率的に進めていくのは、
 もちろん大事なことです。


 その一方で休憩をどれだけ上手に取れるかということも、
 集中力に大きく関わってきます。



 本当にリラックスできるのならば、
 少しのゲームや、漫画を読むこともいいでしょう。



 しかし、
 脳科学的見地から言うと、
 
 ●休憩の時には「体を動かす」ことが最も良いようです。



 本来、
 人間の脳は、
 体を動かす時に頭もしっかりと働かせることを前提にして設計されています。



 昔から、
 哲学者は散歩をして思索をしたといいますし、



 日本で初めてノーベル物理学賞を受賞した、
 湯川秀樹博士も、

 自宅近くの苦楽園口を散歩しながら、
 あの中間子理論を思いついたといわれています。



 (苦楽園口というのは西宮市で、
  ミスターツカムの今住んでいる近所です。笑)


 余談ですが、この苦楽園あたりには
 阪神タイガース関係の人が多くいます。

 先日も、近所の焼鳥屋さんで、
 元・阪神(今は一軍の守備走塁コーチ)の
 中村豊さんにお会いしました。

 

 2005年タイガース優勝のキーポイントとなった試合での決勝ホームラン



 少しお話しできて嬉しかったです。




 話をもとに戻します。



 しかしながら最近は、
 学習する場所で気軽に運動することができませんね。




 このことが、
 人間の脳にストレスを与え、
 脳機能を低下させたりメンタル面で不安にさせたりする原因になっています。





 ですから、自宅で学習しているときは、

 体を積極的に動かして、
 頭脳の疲労と肉体の疲労のバランス
をとりましょう。




 簡単な運動で良いです。

 伸びをしたり、肩を回したりしましょう。
 できるだけ椅子に座り込まず、立ち上がるのがいいです。



 立ち上がると、
 姿勢を維持するために脳が活発に働きます。



 血液の循環もよくなり、
 勉強中とは違う刺激を脳に与えます。





 「ええっ?勉強で疲れているのに、運動するなんてもっと疲れるよ」

 …と思われる方がいるかもしれません。





 しかし、
 頭脳の疲労と肉体の疲労とは全く違うものらしいです。


 頭脳が疲れていると、
 肉体も疲れていると勘違いしているだけなのです。




 休憩の時に簡単な体を動かすこと、
 一度やってみてください。

 きっと頭脳もすっきりしますよ。




 どうせ体を動かすなら、
 感情もポジティブになるような動きがいいですね。



 ぐーっと胸を張る運動。

 男子なら、
 大谷翔平選手になったつもりで、
 大きく胸を張る! 



 感情を前向きにポジティブにするので、
 一石二鳥ですね。


 ぜひ試してみてくださいね。





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