中学受験合格の伝道師 ミスター・ツカムブログ



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主語なし「NO」が子どもをつぶす!~私が母から言われて悲しかった言葉

主語なし「NO」が子どもをつぶす!~私が母から言われて悲しかった言葉

 

 

なにげないあなたの毎日の言葉 

主語のない「ダメ」という子どもへの言葉が、

子どもの才能を潰していること知ってますか?

 

親子関係での最重要なことです。最後までお読みください。

 

では、主語なし「NO」とは、具体的にどんな言葉か?

 

「無理」「何言ってんの」

「バカなこと言わないで塾に行きなさい」など。

 

 

あなたは言ったことないですか?

 

読んでお分かりのように、

「あなたは」とか「きみは」とかの主語がないですよね?

 

この主語なし言葉のどこがいけないのか?

 

 

 

これらの言葉のアタマに「普通は」「常識的に」「あなたは」とかが脳の中で補われ、

上から目線の全否定に感じるのです。

 

「普通は無理でしょ」「あなたはダメ」

 

私も小学生の時の記憶がある。

 

 テストの結果を見た母が「アカンかったなあ」とつぶやいて悲しい思いがした。 

 

テストの結果ではなく、 

ボク自身がアカンと言われた気がしたのです。

 

 

 

では、どんな言葉になおしたら良いのでしょうか?

 

 しっかり主語を入れましょう。 

 

「今回のテストはアカンかったね。次がんばろうね」

「あなたが今からゲームするのダメなんじゃない、なぜなら」 

 

こう言ってあげると、 子どもの主張も理解しての反論になりますよね

 

あなたの使いがちな「 主語なしNO言葉」

 

 

チェックして今日から主語のある言葉をお子さんにかけてあげてくださいね。

 

 言葉は凶器にもなるし愛情にもなります

 

インスタでメンタル関係の事

配信していきます。

フォローしてくださいね

 

 

 

【まとめ】
主語なし「NO」ではなく、 
主語をつけた言葉でお子さんの人格を認めた言葉をかけてあげよう。 
これは「上司→部下」にも当てはまります。
 超重要、保存して毎日チェックをお勧めします

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

中学受験をしながら塾代を「0円」にする方法

中学受験をしながら塾代を「0円」にする方法(2)

 

前回から連載の記事を書いています。

中学受験に参入する人が多くなり、

塾にかかる費用がどんどん大きくなっています。

 

そこで、

あなたのお子さんの受験の経験をお金に換えませんか?!

…という提案です。

 

ウチは資金たんまりあるので、

そんなこと考えなくても良い、おせっかいな。

…という方はすぐにページを閉じてくださいね。

 

 

連載記事の2回目です。

1回目の記事をまだお読みでない方はコチラ

 

さて、ここから少しずつ原稿を公開していきますね。

------------------------------------------------------------------------

【第1章】受験の経験をコンテンツにしてマネタイズする

 ⚫︎あなたの経験はお金になります

 あなたとお子さんが経験した受験の成功や失敗、工夫した勉強法、
 試行錯誤の記録は、他の人々にとって非常に価値のある情報です。

 それを発信することで、新たな収入源を得るチャンスがあります。

 「え?受験の経験がお金になるの?」と思っているあなた、
  そうですお金になるのですよ。

 例えば、ブログやYouTubeで受験体験を共有し、
 広告収入やアフィリエイトで収益を得ることができます。

 (少し難しいです)
 

 また、

 オンライン講座や個別コンサルティングサービスを提供することで、

 受験生や親たちに直接アドバイスを与えることも可能です。
 (かなり難しいです)

 いえいえ、そこまでたいそうな事はできません。

 と言うなら「note」というプラットフォームを知ってますか?
 ここでは1記事100円からでも販売できるのです。
            

 あなたの受験体験や勉強法を記事にまとめ、
 手軽に公開することができます。

 

 無料で始まられますよ。

 

 

 読者が役立つと思えば購入してくれるので、

 少しずつ収益を得ることが可能です。
 

 特別な技術や大規模な準備は不要で、

 思い立ったその日から始められます。

 

 あなたの経験を必要としている人は、きっといるはずです。

---------------------------------------------------------------------

 

では、今回はここまでです。

次回は「情報があふれている時代だからこそあなたの経験が必要とされる」です。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

中学受験をしながら、塾代を「0円」にする方法(1)

中学受験をしながら、塾代を「0円」にする方法(1)

 

塾にかかる費用がますます高くなってきています。

中学受験に参入する人もどんどん増えてきている状況で、

競争がより激しくなり、
 

塾もいろいろな対策をする講座を増やしていく傾向ですね。
 

 

また、
いろんな参考書を買ったりいろんな講座に参加したりして、

塾にかかる費用がどんどん上がってきていますね。

少しでもこの塾にかかる費用を抑えたいと言う気持ちを

あなたも持ってらっしゃると思います。

そこで、ミスター・ツカムは、

以前から考えていました、

 

中学受験をしながら塾代を「0円」にする方法

 

…という本を執筆しようと考えていました。

アマゾンキンドルの電子書籍です。

 

 

今回の記事は、目次だけ公開します。

 

次回から、内容を公開していきますので、

ぜひ、ブログをフォローして無料で読んでみてください。

 



 

【第1章】経験をコンテンツにしてマネタイズする

⚫︎あなたの経験はお金になります
⚫︎情報があふれている時代だからこそ
⚫︎小さい金額から設定して始める

【第2章】ツカム教材をアフィリエイトする

⚫︎基本編・アフィリエイトで稼ぐとは?
⚫︎一件3000円の報酬の案件
⚫︎受験体験を記事にして案件をかせぐ方法のコツ


【第3章】発信する勇気をもつには

⚫︎あなたの発信は誰かの役に立つ
⚫︎発信する勇気をもつには
⚫︎あなたの失敗の経験は資産なんです。
 

 

では、次回から詳しく解説していきますね。

 

ご期待ください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

成績爆上がりの「5文字の呪文」暗記力↑

中学受験 成績爆上がりの「5文字の呪文」暗記力↑ 


 もし、
 あなたのお子さんが暗記を苦手と感じているなら、
 今回の内容はしっかり読んでくださいね。



 まず声を大にして言いたいことは、




 ●苦手意識は妄想です。



 そんなものは、
 大袈裟に言えば、この世に存在しません。


 「ええ?でもウチの子はいつも、
  暗記するのに苦労しています」

 「社会の点数がどうしても上がりません」

 「集中力がなくて暗記を嫌ってます」



 こんな考えが頭に浮かんだあなた!
 今日を限りにその考えは捨ててしまいましょう。



 ミスター・ツカムにダマされたと思って、
 実践してください。

 費用は掛かりません。

 0円です。


 今日からお子さんと、
 このように感じてつぶやいてください。


 ●5文字の呪文です。



 「できるかも」

 「とくいかも」

 …たったこれだけです。



 「そんな無茶苦茶な!」
 「できないから苦労しているんです」
 「馬鹿にしないでください」



 そんな反論が聞こえてきました(笑)



 しかし、ミスター・ツカムの話も聞いてください。


 ●人間はほんの小さな習慣をもつだけで、
  とてつもない大きな成果が得られます。


 毎日、+1%の努力を重ねるだけで、
 1年間で膨大な成果が得られることは以前に紹介しましたね。




 飛行機の機首を、
 予定航路からほんの1度ずらすだけで、
 目的地からかなり離れた地点に行ってしまします。

 1度ずらしたまま100㎞飛ぶと、
 予定の場所から1.6㎞もズレてしまします。


    


 それを、
 ロサンゼルス空港からニューヨークのJFK空港までのフライトで考えると。



 たった1度の違いで、
 目的地から64㎞も離れた太平洋の真ん中に到着してしまいます。



 ですから、
 今日から「ココロの角度を1度上向きに」して、
 
 「できるかも」「とくいかも」

 …とつぶやいてみてください。

 自分の脳はしっかりと聞いていますよ。



 3か月後はどれぐらい上達しているでしょう?

 6か月後はどれぐらい?

 1年では、とてつもないぐらいの進歩していることでしょう。



 ●自信を「1%上向き」に受験生活を送る

 
 これぐらいならできそうじゃないですか?

 

最後までお読みいただきありがとうございました。


 

欠点の中に秘められた力:子供の弱点が強みになる

中学受験 欠点の中に秘められた力:子供の弱点が強みになる

 

■ お子さんの欠点は最大のパワー🔳

 

というお話をしますね。

 
いよいよ3月になりました。
今日は天気も良いし気分いいですね。

 
新しい学年を迎えるに当たって、
気持ちをリセットするのもいいです。


良い機会なので、
お子さんに対する見方を変えてみましょう。


お子さんの

 ●欠点であると思い込んでいることを「プラス」にフォーカスする。

こういう見方をしてみましょう。


「欠点」ということは、
その人間の目立つ点ですよね。
際立って目立つということです。

 

特に日本人は長所よりも短所に目が行きます。

一番中途半端なのは、

そこそこ、まあまあ、普通。

そこそこ出来て60点というのは、
普通すぎて何も生み出せないです。


しかし、
どうしようもない欠点は、
ものすごい「個性」であるともいえます。




プロボクシングで世界チャンピオンになる人の
「資質」があるの知ってますか?



 負けん気が強い
 根性がある
 勝気である


これだけでは世界チャンピオンにはなれません。

一番必要なものは何でしょう?



それは、

怖がり なんですよ!


世界チャンピオンになるには、
まず自分にパンチを食らわないように
防御しないといけません。


相手のパンチなんて怖くない。
…と思っていると、一発でノックアウトです。

怖がらないと、世界チャンピオンになれません。


元世界チャンピオン 内藤大助選手は、
 
小さいころ、
いじめられっ子で怖がりだったと言われていますね。

 

 




だから、お子さんの「大欠点」と思い込んでいるとこるは、
実は「大きな才能」かもしれないんですよ。


例えば、「めっちゃ面倒くさがり」の人がいます。
ミスター・ツカムがそうです(汗。。。)


だから逆に、「短い時間で集中して結果を出したい」
…と強烈に思うわけです。


一度、
お子さんの「欠点」と思い込んでいることを書き出してみてください。


それが意外と強力な「長所」に変えられるかもしれません。

いえ、これを最大の武器としていくなら、どう使っていくか?


これを考えるのが「受験戦略」です。

戦略です。

戦うのを省略するのです。


今学年での活躍を期待しています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

中学受験 失われたやる気を取り戻す:心理学的アプローチから学ぶ

中学受験 失われたやる気を取り戻す:心理学的アプローチから学ぶ

~その「やる気」のスイッチはマズいですよ~

 

今回は「やる気とご褒美」について考えてみたいと思います。


「これができたら何かを買ってあげるよ」とか

「ここまで頑張ったらケーキを食べていいよ」とか

「アメとムチ」のアメ作戦ですね。
この作戦が良いのか悪いのかということを考えてみます。




その前に整理しておきますね。

このブログで何度もお伝えしていますが、

人間が行動するときは、

★「痛みを避け」て「快楽を得る」ためです。


痛みを避けるとは、
塾のクラスが下がるのがはずかしいので、
しっかりと復習してテストに備える。


6年生で逆上がりができないのは恥ずかしいので、
放課後練習してできるようになる。

…というものです。


もう一つの、快楽を得るとは簡単ですね。

気持ちの良い方へ動くということです。




夏の暑い日、
冷房の効いた部屋に行きたくなるし、

どうせ餃子を食べるなら王将に行きたくなる(笑)
(ミスター・ツカムだけか?)




これを踏まえた上で、
「やる気とご褒美」について考えます。


先ほど言いました快楽を得るために行動するので、
「これができたら○○を買ってあげるよ」的な提案は
ある意味やる気をアップさせますね。


このように外的なものに動機づけられることを、

●外発的動機づけ

と言います。

それに対して、
自分の内側からどうしてもやりたいという行動を、

●内発的動機づけ

と言います。


このどちらの動機付けが、
モチベーションに影響を与えるか。
興味深い数多くの実験がなされています。


心理学者エドワード・デシ博士はこんな実験をしました。

被験者が個室でパズルを解く。
とても面白いパズルなので、
被験者は休憩時間も夢中になってパズルに取り組んでいます。

ところが、パズルを一問解くごとに、
1ドルずつの報酬を与えたところ、
被験者は休憩時間はパズルを解かずに休むようになった。



つまり、
外発的動機づけによって、
やる気は失われていった。
…ということになります。

「本当に楽しくてやっているんだ。
 何かが欲しいためにやっているんではない」

…と、脳は無意識に拒否して、
やる気がなくなったのかもしれませんね。


中学受験生に、
この実験の結果をあてはめることはできません。


つまり、
ご褒美で「やる気」を起こそうとしても逆効果である。
…とは一概に言えないと思います。

しかし、
お子さんが本当に楽しみを発見して、
学習する習慣がついたのなら、

●内発的動機づけが発動して、

とてつもない成果が期待できるということですね。
 

その「内発的動機づけ」を見つけてあげることも

親御さんの大切な仕事ですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ミスター・ツカムのメンタルコーチング:怒りの代わりに問いかける

ミスター・ツカムのメンタルコーチング:怒りの代わりに問いかける

 


何度も読み返す本があります。

白石豊「心を鍛える言葉」

 

 

 

プロアスリートのメンタルコーチをされていて、
ミスター・ツカム、東京までセミナーを受けにいったことあります。
  
  
その白石先生の話の中で印象に残った話があります。


それは、
●優れた指導者は決して怒ったりしない
 …ということです。

みなさん耳が痛いですね(笑)


例えば、
野球の守備でこんなことがあったとしましょう。


ショートを守っている選手がまたエラーをしました。
たいがいのコーチはこう言います。

「バカヤロー、なんでお前はいつもいつもエラーするんだ。
  
前に出ろって言ってるだろ。待ってボールを取るな」
…とこんな感じです。


そうすると選手は、「す、すいません」

これでオシマイ。
 
エラーしないようになる解決法なんて何も得られません。



これは実際に白石先生が若い頃やっていたことだそうです。
「これでは全くダメであると、後々氣づきました」

では、どんな指導をするのか? というと。

●質問をします。



「今、君は前に出ようとしたか?どのバウンドで取ろうとした?」

そうすると選手も、
「はい、いまボールがバウンドして上がってくるところを…」
…というような回答が得られます。



そうすると、
「じゃあ、次回はこんな動きを意識しよう。」
 …と次回策が出てきました。


「すいません」とただ謝るより断然良いですよね。


だから、計算間違いを何度もする子供に、
「なんでいつも間違うの!」と叱るのはやめましょう。
「落ち着いて問題を読みなさいって言ってるでしょ!」
 …と責めるのもやめましょう。

     
子供は「落ち着きなさい」って言われても、
どうしたら落ち着けるのか…方法をしりません。

そうではなくって、
「この問題を解こうとしたときに、何か別のことでも考えてたの?」 …とか、
「いつもココで計算間違いするけど、どうしてだろうね?」…とか。


そうすると、子ども自身何か氣づくかもしれません。


大人では考えられないようなことを
思っているのかもしれませんよ。


このブログでも何度もお伝えしている、
●脳に質問をすると、
必ず「答え」を探し出してくれる。



我々の脳力は、まだまだ数%しか使われていません。

改善したいこと解決策が欲しい時、
自分の脳に質問をする習慣をぜひ持ってください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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中学受験のやる気は「学習を【見える化】しておく」

中学受験のやる気は「学習を【見える化】しておく」


 今回はやる気を持続させるための、
 簡単な作業についてお伝えします。



 まずこんな質問をしてみます。

 あなたが初めて富士山をめざして登山をしています。

    


 初めてだし、
 最初は意欲も満々でやる気バッチリですね。

 しかし当然ながら体力は落ちてきます。



 「ツライなあ」というときに、



 今、自分がどのあたりにいるのか分からないと、
 そこでチーーーンと終わってしまいませんか?




 2合目なのか、
 5合目なのか?

 もうすぐ頂上なのか?


 ●自分が今どこにいて、あとどれくらい頑張ればいいのか。


 これがわからないと超一流のアスリートも挫折します。

 受験でも全く同じですよね。

 まだまだ1年ありますが、
 入試の日程はほぼわかります。
 あと何日後で試験なんだということはわかりますね?


 でも、入試日がゴールではありません。


 合格がゴールなのですよね?


 では、合格まで今自分がどこにいるのか。
 これがわからないと、やる気もなかなか続きません。



 一つの目安として、
 偏差値があといくつ足りないとか、
 そういう判断もありますが。


 ミスター・ツカムは何度も言ってるように、
 偏差値は周りとの比較でしかありません。


 では、合格までの距離は、
 どんな目安にすればいいのでしょうか?



 自分の位置を「見える化」してみてください。



 ●教科や問題集の目次をコピーするのです。



 これをすると、
 利点が2つあります。



 ひとつ。

 今自分が学習していることは
 「全体のどこ」なのかがわかります。


 もうひとつ。

 今学習しているところが終わったら、
 チェックしたり、バッテンをつけたりして、
 達成が目に見えてわかります。



 ノートにつけてチェックしてもいいですし。、
 A3ぐらいの大きい紙にコピーして、
 壁に貼っておくのもいいですね。


 これはやるべきことを細分化する、
 …ということにも繋がります。



 今日はつらいけど、
 この部分だけしっかりとやろう。


 今日はつらいけど、
 この小さな部分だけしっかりやれば、
 ゴールに少しでも近づく。


 そういう気持ちを持つことができます。



 受験の指針として、
 試してみてくださいね。

中学受験■結果は不合格。↓落ち込んでいる↓子供にかける言葉は?

中学受験■結果は不合格。↓落ち込んでいる↓子供にかける言葉は?



 全国的に入試の本番も終わり、
 それぞれの進路に向かって、
 新しい気持ちになっていることと思います。



 憧れの第1志望の学校に、
 進まれるお子さんは、
 喜びと期待で胸がいっぱいでしょう。


 残念ながら第1志望の学校に、
 行けない結果となったお子さんもいます。
       


 今でもなお、
 気持ちを引きずっているお子さんもいるかもしれません。

      

 こんな場合、
 どのような言葉がけをしてあげればいいでしょうか?



 あなたならどんな言葉をかけますか?

 もう経験済みの読者の方もいらっしゃるでしょう。


 これは、
 とっても難しい問題ですね。


 本人の努力の程度、
 本人の思い入れの程度、
 合格判定A 判定だったのに、

 などなど。



 そんな状況のもとで、
 ある言葉をかけてあげれば、
 すっきり気持ちが明るく前向きになる。
 
 そのような言葉はありません。
 残念ながら。


 でも、
 家族で心を共有するのであれば、

 「仕方ないね」

決して投げやりな感じじゃなく愛情込めてですよ。



 関西弁の方がこのニュアンスはよく伝わるのですが、

 ●「しゃーないなー」


 とっても冷たいような言葉ですが、
 関西の出身の方はニュアンスが理解できると思います。


 どうして「しゃーないなー」、
 なのかというと、


 自分の力ではどうしようもない出来事だからです。


 自分の努力が、100%だったとしても、
 たまたま意地悪な問題が出て、
 運が悪かったかもしれない。


 自分の苦手な分野の配点が大きかったかもしれない。


 つまり、
 こちらがどんなに完璧な準備をしても、
 どうしようもない部分があるということです。


 だから、
 受験なんて適当にやったらいいのだ。
 …と言っているわけでは決してないですよ。


 目の前の結果を、
 素直に受け入れて、
 どのようにとらえ直すかなのです。


 よく「あの人はメンタルが強い」などと言いますが、


 メンタルが強いのは、
 どんな逆境の中でも強い気持ちで突き進んでいく。
 …というのでは有りません。


 自分の思うような状況にならなくても、
 不平不満を言わず、
 冷静に次のことを考えられる人です。


 

 話を受験に戻しますね。
 
 では、
 「しゃーないなー」で終わってもいいのか?

 そうではなくて、

 次に、
 出来事のとらえ方を書き換えるのです。
 心理学でいう「A B C 理論」です。


 これまで、何度かこのブログでも書いていますので、
 ちょっと考えてみてください。


 この「第一志望校に行けなかった」という状況。


 最悪

 絶望


 もうやってられない!

 …というとらえ方しかないでしょうか?


 とらえ方を書き換えることできませんか?

 何か成長したことはありませんか?
 何か見つけたことはありませんか?
 絶対に何かあるはずです。

 

  image

 

 

  今は苦しくて、そんなこと考えたくない。

 …という気持ちはわかりますが、

 

 必ず、「ああ、この結果で良かったのかも」と思える時が来ます。

 信じてみてください。


最後までお読みいただきありがとうございました。


 

何を学ぶか?よりも誰から学ぶか?

 ここ数年のAIの発展は、目を見張るほどである。

 

 AIの発展により、ブログの記事作成が簡単になった。

 AIがテーマに基づいて自動的に記事を生成し、人間の手を介さずに公開できる。

 

 また、AIがテキストだけで画像や動画を生成できるようになり、

 クリエイターの負担が減少した。
 

 例えば、音楽のPVを作成する際に、AIがテキストで指示を受け取り、自動的に映像を生成してくれる。

 そんなAIが作った楽曲が聴けるようなしろものなのかどうか?

 YouTubeやいろんなサイト巡って聞いてみたが、まぁそこそこの出来栄えであり、

 全くの素人がここまで作るのには、数年のキャリアが必要になってくる。だからまあ合格か。

 

 

 

 クラシックの楽曲もAIは作れるそうだ。

 例えば、

 バッハの研究を何十年とやっている作曲家が作ったバッハらしい楽曲と、

 AIが作ったバッハらしい楽曲。

 「どちらがバッハが作ったでしょうか?」という実験をしたことがあるらしい。

 

 驚いたことに、AIが作った楽曲の方が、聞いた聴衆はバッハらしいと感じたらしい。


 こうなると、全部AIに任せてたら?となりそうだけど。

 

 教育の現場もAIにとって変わる事は間違いないだろう。
 

 AIではなくても、学びたい事はYouTubeを探せば、ほぼ全て見つかるし、

 自分に合った学び方の動画は探すことができる。
(最近アップされた動画は、日本語訳も見れるようになっているので、

 海外の情報も手軽に取ることができる)

 

 こうなると講師や先生も必要なくなってくる。

 しかし、
 学びたいと言う人間の気持ちに応えることができるのは、
 生身の人間の先生だと思う。

 

 対面して、表情や動きから、その生徒のやる気を判断し、

 「どこから教えようか」とか、「どこがわかっていないか」などを理解することができる。

 

 

 私は塾の講師をしていたが、
 生徒の表情を見て、この子わかっているなとか、全然わかってないなぁ、

 というのがすぐに認識できた。

 

 

 逆に私が何かを教えてもらう立場だと仮定したら、

 やっぱり「この人から学びたいなぁ」と言う選択をするだろうな。

 ということで、


 今のところAIは、人間の表情や動作をキャッチして、

 それを分析して理解することができない。

 これはAIにはできないんじゃないかな?
 人間の表情や動作は、いくらデータを貯めても、その本質は人それぞれだから。

 できないだろうなぁ。


 知らんけど。(最後は大阪らしく逃げる)(笑)

 あなたhどう思いますか?

 

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