
カラオケと受験勉強って似ていませんか?
カラオケと受験勉強って似ていませんか?
先日そんなことを思いました。
昔からの仲間たちといて、
急に「カラオケでも行こうか?」
、、、となることがあります。
大体が飲み会の二次会で行くんですが。
誰が一番うまいとか、
そんな話ではなくて、
ただ楽しそうに歌っている。
でもカラオケボックスに行って採点機能を入れると、
ちょっと空気が変わるんですよね。
85点だった。
92点だった。
(あいつには負けたくない笑)
今度は点数が主役になる。
もちろん採点は悪いことではありません。
受験で言えば模試みたいなものです。
ただ、
点数を見ることが目的になってしまうと、
歌う楽しさが少し遠くなることがあります。
勉強も似ている気がします。
偏差値は大事です。
テスト結果も大事です。
でも、
本来は知らなかったことが分かる面白さとか、
解けなかった問題が解ける喜びとか、
そういうものが先にあったはずなんですよね。
伸びる子を見ていると、
結果を気にしていないわけではありません。
でも結果だけを見ているわけでもない。
歌そのものを楽しむ人が歌を続けられるように、
勉強そのものを楽しめる瞬間がある子は強いなあと思います。
…とはいえ、
私もカラオケで採点を入れると気になります(笑)。
子どもは何のために生きている?考えたことありますか?
この前、
昔読んだ本の言葉をふと思い出しました。
「子どもは、褒められるために毎日生きている」
なんか…
すごく好きな言葉なんです。
ああ、そうかもしれないなぁって。
子供って、
別に毎日“大成功”したいわけじゃなくて、
「見てほしい」
なんですよね。
朝ちゃんと起きたとか、
昨日より少し字が丁寧とか、
苦手な問題を逃げなかったとか。
そういう小さいことを、
“誰かに気づいてほしい”のかもしれません。
受験生を見ていても、
すごく感じます。
難しい年頃でも、
無表情でも、
「別に…」とか言ってても(笑)
褒められると、
やっぱりちょっと嬉しそうなんですよね。
しかも、
結果より途中。
「今日ちゃんと来たね」
「昨日より集中してたね」
「その直し方いいね」
そういう言葉で、
急に空気が変わることがあります。

なんでしょうね。
人って、
認められることで、
“存在していい感じ”を確認してるのかもしれません。
…とか言いながら、
大人の自分も、
たまに褒められると普通に嬉しいんですけどね(笑)
たぶん、
完全な“大人”って、
そんなにいないのかもしれません。
ミスター・ツカムも小さいことでも
褒めてもらうと、その日機嫌がいいもんねー。
受験はUFOに似ているかも?え?
最近、トランプ大統領が、
未確認飛行物体いわゆるUFOの情報を開示し始めたと、
アメリカで話題になっていますよね。
すごいことです。
何かワクワクします。
FOXニュースが生放送でUFOの秘密を取り上げました。
— mT (@mT33comakoto) 2026年5月20日
「少なくとも4種類のUFO(エイリアン生命体)が存在する!」
トランプ政権下でUFOファイル公開が加速中。
ニュースで堂々と取り上げられるようになったのは大きい。
歴史が変わる日がくる?🫢 pic.twitter.com/Ud4lg9EnIL
ツカム少年も小さい頃、
UFOの特別番組が大好きで、
大好きだけど、怖くて。
あのオドオドしい音楽の後に宇宙人の写真が出たりなんかすると、
もう怖くて夜も眠れないほどでした。
懐かしいです。
さて本当にUFOの情報開示は進むのでしょうか?
ということで、
タイトルの話になるわけです。唐突でした。
この前、ふと思ったんです。
UFOを見つけた時と、受験って似てるなあ、と。
いや、急に何を言い出すんだという話なんですが。
たとえば夜空を見ていて、
「あれ?今の光、なんか変じゃない?」
と思う瞬間があります。
飛行機かな。
星かな。
いや、でも動き方が変だったような。
自分だけが気づいた気がする。
でも、横にいる人に言うと、
「え?どれ?」
って言われる。
もう消えている。
受験の伸びしろも、けっこうこれに近いと思うのです。
子どもの中に、
「あれ?この子、今ちょっと変わった?」
という一瞬がある。
昨日まで解けなかった問題を、
今日は少しだけ粘った。
いつもなら投げ出すところで、
今日は鉛筆を置かなかった。
答えは間違っている。
でも、目が違う。
これ、UFOです。笑
いや、未確認伸びしろ物体です。
大人はつい、
点数とか偏差値とか、
はっきり見えるものを探します。
でも本当は、
伸びる前のサインって、
夜空の変な光くらい曖昧だったりします。
見逃すこともある。
見間違いかもしれない。
でも、
「今の、ちょっとすごくなかった?」
と声をかけられる人がそばにいると、
子どもは少し変わる気がします。
受験って、
正体の分からないものを信じる時間なのかもしれません。
まだ点数には出ていない。
まだ合格には届いていない。
でも、何かが飛んでいる。
親にも先生にも、
はっきり説明できないけれど。
今日もどこかで、
小さなUFOみたいな伸びしろが、
子どもの頭の上をスーッと飛んでいるかもしれません。
見つけたら、騒ぎすぎずに。
でも、ちゃんと見てあげたいですね。
「今の、見えたよ」って。
勉強中の“独り言”、実はかなり大事です【中学受験】
塾で教えていると、
勉強中に、
「えーっと次どうするんやっけ」
「これ前にやった問題と似てる」
みたいに、
ブツブツ言う子います。
親からすると、
ちょっと気になります。
「集中してるん?」って。
でも実は、こういう独り言。
かなり大事です。
人間って、
“自分で言ったこと”
の方が記憶に残りやすいんです。
ただノートを見るだけより、
・言う
・説明する
・つなげる
この方が、
理解が深くなりやすい。
特に理科社会。
覚えたつもりで抜ける子は、
“頭の中だけ”で終わってることが多いです。
だからおすすめは、
難しいことじゃありません。
塾帰り。
ご飯の前。
「今日覚えた言葉、3つ言ってみ」
これだけで十分です。
全部説明できなくても大丈夫。
1個でもいい。
声に出すことで、
記憶ってかなり変わります。
静かな子が伸びる、
とは限りません。
自分に話しかけながら、
頭を整理してる子。
こういう子、
あとから伸びることあります。
まずは今日、
1個だけでいいです。
「今日覚えたこと、言ってみ?」
これだで十分です
もし、これが一年間続いたら、
とんでもない成果となっているでしょう。
算数の基本はこれで毛でいい!
・・・と20年間」言い続けています。
↓
最後までお読みいただきありがとうございました。
暗記をあなどると、終盤に取り返しがつかなくなる【中学受験】
暗記をあなどると、終盤に取り返しがつかなくなる【中学受験】
「考える力が大事です」
最近よく聞きますよね。
もちろん、私も大事だと思っています。
でも、ここで一つだけ聞きたいんです。
知識ゼロで、何を考えるんですか?
これ、意地悪で言っているわけじゃありません。
受験の現場で、親も子も混乱しやすいポイントだからです。
■ 「考える力」だけを信じると、子どもが迷子になる
たとえば理科。
植物のつくりを知らなかったら、
受粉の問題は考えられません。
「花粉はどこからどこへ?」
「めしべってどこ?」
「おしべって何?」
この状態で「考えなさい」と言われたら、
子どもはこうなります。
……考える以前に、止まる。
これは、頭が悪いんじゃありません。
材料がないだけです。
料理と同じです。
材料ゼロで「最高のカレーを作れ」と言われても無理ですよね。
受験の“考える力”も、それと同じです。
■ 知っていることがあるから、つなげられる
知識があると、何が起きるか。
- つなげられる
- 比べられる
- 関係性がわかる
理科なら、
「花のつくり」を知っているから、
「受粉」「受精」「実ができる」までつながる。
社会なら、
「米が年貢だった」を知っているから、
「武士の暮らし」「農民の苦しさ」「一揆」までつながる。
算数なら、
「割合の言葉」を知っているから、
「何を基準にするか」を選べる。
つまり、考える力って、
“ひらめき”みたいなものではないのです。
知識と知識を結びつける力なんです。
■ 「暗記」学習は古いんじゃない。土台です。
暗記って言うと、嫌がる子もいます。
親も「ただ覚えさせるのは違うのかな」と不安になります。
でも私は、はっきり言います。
暗記学習は古いんじゃありません。
考える力の土台です。
物事をたくさん知っていると、
学習のスピードがめちゃめちゃ上がるんです。
どういうことかって言うと、
単子葉植物と双子葉植物がありますよね。
成長していくときに葉っぱが1枚出るか2枚出るかと言うことです。
このことをしっかり覚えていると、
今度は昆虫のことを勉強したとします。
成虫になるときに、
一旦さなぎになって成虫するか、幼虫からそのまま成虫するかに分かれますよね。
完全変態と不完全変態です。
学習能力の高い子は、
この2つのことを結びつけて覚えてしまうことができます。
「植物も昆虫も、成長していくときに2通りに分かれるんだなぁ」
ということが思いついたとしたら、
この知識は確固たるものになりますよね。
ちょっと難しい表現で言うと、
物事を抽象化してまとめて覚えてしまう。
これができれば、学習能力も成績も桁違いにアップできます。
だから、
土台がグラグラのまま
「応用問題で考えよう」とすると、
子どもは自信を失います。
「私、考えられない」
「自分は向いてない」
こういう“思い込み”ができやすい。
逆なんです。
暗記が進むほど、考える力は育ちます。
■ 今日からのやり方(小さくてOK)
「じゃあ、どうやって暗記すればいいの?」
答えはシンプルです。
一気に全部じゃなくていい。
毎日、1点ずつ積み上げる。
・今日は植物の“花の部品”を1つ覚える
・今日は歴史の用語を3つだけ
・今日は理科の語句を5個だけ
この「小ささ」が続くと、
土台がしっかりしてきます。
土台ができると、
考える問題が怖くなくなります。
■ 最後に
「考える力が大事」
それは正しい。
でも、もっと正しく言い直すならこうです。
考える力とは、知識と知識を結びつける力。
だから受験では、まず知識です。
まず暗記です。
暗記なんて。と思ったら合格から遠ざかります。
未来の得点のタネです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
苦手は9割が「暗示」だったとは!【中学受験】
苦手の科目を克服するのは、
志望校合格の絶対条件ですよね。
なんとか、
学習量を増やして苦手克服!
…と考えるのが普通ですが、
それでは克服できない、というか原因が別のところにあることもあります。
今回はそんなお話です。
ほんの些細なご両親のつぶやいた言葉が、
子供の潜在意識にべっとりと染み付いて、苦手意識を作り込んでいると言うこともあるのですよ。
怖いですね。
例えばです。
「数学のできる女子って、可愛げがないよね」
テレビを見ながらお母さんがふとつぶやいたとします。
何の意図もなく、ただバラエティー番組を見てつぶやいただけです。
そんなつぶやきが、
小さい頃の女の子の潜在意識にダウンロードされて、
女の子は数学ができたらダメなんだ。
こういう苦手意識になる可能性は大いにあるのです。
怖いですね。
志望校選ぶ時にもこういうことが起こります。
これは実際に私が体験した話です。
あるお母さんの娘さんが大学受験の時、
十分に学力があったのに、
「関西学院大学だけは受験したくない」
と娘さんが言い張って聞かないのです。
不思議で仕方がない。
関西学院が嫌いになる理由が、
その娘さん、言葉で言えないのです。
母親が、よくよく考えるというか思い出したことがありました。
昔、歩行中の母が車と接触事故を起こして、
(完全に車の過失だったみたい)
運転手が関西学院の学生だった。
そして、その態度に腹が立って、
「こんなひどいことがあったのよ」と娘さんに話したことあったみたい。
まだ、娘さん小さい頃なので、
善悪、状況判断などできません。
関西学院=悪い
というイメージが潜在意識にべっとりとひっついたかもしれませんね。
潜在意識はこれほど強力なのです。
逆に、この潜在意識を味方につけると、
威力1000番!です。
潜在意識に
「簡単かも!」
「楽しい!」
「面白い!」
…刷り込ませることができると、
苦手意識はなくなりますよ。
算数の文章題が苦手な子の原因はひとつです。
興味のある方はお読みください。
↓ ↓
最後までお読みいただきありがとうございました。
ホルムズ海峡が封鎖で、宿題できません!【中学受験】
ホルムズ海峡が封鎖で、宿題できません!【中学受験】
受験生活って、
まじめにやればやるほど、息が詰まります。
だからこそ、笑いやユーモアは欠かせない。
成績を上げるために必要なのは、
根性だけじゃなくて、気分転換なんですよね。
たとえば、こんな日。
宿題が多い。
やることが多い。
頭の中がごちゃごちゃ。
「今日はもう無理かも…」って、心が先に折れそうになる日。
こういう時に、
子どもが塾で言ったとします。
「ホルムズ海峡が封鎖されているので、宿題ができませんでした」
……最高です。
私は大絶賛します。
拍手します。
もちろん、宿題はやったほうがいいですよ。
でも、ここで私が見ているのは、宿題をやったかどうかじゃない。
この一言には、受験に必要な力が詰まってるんです。
まず、言葉を選ぶ力。
次に、状況を説明する力。
そして何より、自分の苦しさを笑いに変える力。
受験って、しんどい時ほど「自分を責める」方向に行きます。
「今日もできなかった」
「私はダメだ」
そうやって、心が削れていく。
でもこの子は違う。
宿題ができない状況を、まさかの国際問題にしてしまった。
自分のしんどさを、ユーモアに変換した。
これって実は、かなり高度な才能です。
私はこう返します。
「なるほど。海峡封鎖か。
じゃあ今日は物流が止まってるんやな」
「通行再開の見込みはいつですか?」
「代替ルートはありますか?スエズ経由とか」
授業がクスッとなる。
空気がちょっと軽くなる。
この“軽さ”が、次の一歩を作ります。
人って、緊張がほどけた瞬間に力が出るんです。
ガチガチのままでは、アタマは動かない。
でも、笑ったあとなら動く。
だから私は、こう続けます。
「じゃあ今日の宿題は、全部じゃなくていい」
「海峡が閉鎖されてるなら、まず“重要物資”だけ運ぼう」
「この3問だけやろう。優先順位つけよ」
ユーモアは、サボりの正当化じゃありません。
どんな時でもパワーに変えるための技術です。
親御さんも、家で同じことができます。
もしお子さんが、変な言い訳を言ったら、
まずは一回、笑ってあげてください。
そして、ツッコんでください。
そこで説教を始めると、空気が固まります。
受験は長い。
まじめだけでは走り切れない。
だから、ユーモアを出せる子は強いんです。
「ホルムズ海峡が封鎖されているので、宿題ができませんでした」
こんな一言が出る子は、
将来たぶん、大物になります。
私はそう思って、今日も大絶賛します。
最後までお付き合いくださり、
ありがとうございました。
お後がよろしいようで。
(ぺこり)
江戸時代の初任給はお米!?受験生も知っておきたい「お米=お金」の話
今日は「初任給の日」だそうです。それにちなんだお話を。
「あ〜、今月の給料、お米で来たらどうする?」
こんな会話がリビングで出てきたら、かなりいい流れです。
歴史のスイッチ、入ってます。
今の私たちは、働いたら「円」をもらいますよね。
でも江戸時代の武士は違いました。
給料=お米。
今日はこの話を、リビングで「へぇ〜!」と言いながら読める形でいきましょう。
●単位は「円」じゃなくて「石(こく)」
歴史の授業で出てくる「加賀百万石」。
あれ、ただのカッコいい言葉じゃありません。
この「石(こく)」というのが、お金の単位です。
で、ここ大事。
1石=大人1人が1年間に食べるお米の量。
だいたい150kgくらい。お茶碗にすると、約1000杯。
つまり、
「10石の給料です」
と言われたら、
👉「10人分の命を支えられる給料です」
という意味です。
なんか、急に重み出てきませんか。
今の給料は数字ですが、
昔は「命の量」で見えていた。
これ、かなり面白いポイントです。
●給料袋じゃなくて「米俵」?
ここで疑問が出ます。
「お米だけで生活できるん?」
たしかに。
スーパーで「キャベツください。お米3合でどうですか?」って言われたら、ちょっと困りますよね。
江戸時代の武士も同じです。
実はここに、「札差(ふださし)」という存在が出てきます。
今でいう銀行みたいなものです。
流れはこう。
①蔵(倉庫)に行ってお米をもらう
②札差のところに持っていく
③お米を現金に換える
④やっと買い物できる
つまり、
一回お米をはさんで、お金にしてる。
しかもここ、しっかり手数料取られます。
「いや、それ最初からお金でええやん」
ってツッコミたくなりますよね。
でも当時はこれが普通。
さらにびっくりなのが、
👉お米を担保に借金もできる
もう完全に金融システムです。
江戸、なかなかやります。
●豊作なのに貧乏!?これが最大のクセ
ここが一番大事なところです。
お米を給料にすると、何が起きるか。
想像してみてください。
もし今年、
めちゃくちゃ豊作だったら?
お米がいっぱい取れる。
いいことのはずです。
でも実は、
👉お米が余る
👉価値が下がる
👉換金したときのお金が減る
つまり、
武士、貧乏になる。
いやいや、頑張って作ったのに、なんでやねん。
逆に、
凶作だったらどうなるか。
👉お米が少ない
👉価値が上がる
👉物価が上がる
結果、
庶民が食べられなくなる。
これもキツい。
つまり、
お米が多くても少なくても問題が起きる。
これが江戸幕府の悩みでした。
そら改革も何回もやります。
教科書に出てくる「三大改革」、あれは遊びでやってるわけじゃありません。
本気で困ってたんです。
●だから「お金」に変えた
そして時代は進んで明治へ。
ここで出てくるのが、
👉地租改正
簡単に言うと、
「もうお米やめて、現金で払おう」
というルール変更です。
これで、
・収入が安定する
・価値がブレにくい
かなり分かりやすくなります。
今の私たちの生活に、ぐっと近づきます。
●まとめ:ごはん一杯が「お金」だった時代
江戸時代の給料は、お米でした。
一見、不便そうです。
でもそこには、
食べ物=一番大事なもの
という価値観があります。
命を支えるものが、そのままお金だった。
これ、すごくシンプルで強い考え方です。
●GWのリビングでぜひ
ゴールデンウイークの夜ごはんで、ちょっとだけ話してみてください。
「このお茶碗一杯、昔はお金やったんやで」
たぶん、子どもはこう言います。
「え、じゃあ今日のごはん、いくらなん?」
ここからです。
歴史は、こういうところでつながります。
机の上じゃなくて、
リビングから入る歴史。
これ、かなり効きます。
炊飯器のフタを開けたら、そこが江戸時代の入口です。
▼本日限定!ブログスタンプ
ゴールデンウィークの優先順位:まず「捨てる」から始めよう
ゴールデンウィークの優先順位:まず「捨てる」から始めよう
ゴールデンウィーク。
中学受験家庭にとっては、ちょっと怖い連休です。
「ここで差がつく」
「ここで取り返す」
そんな空気が出やすいからです。
でも私は、逆だと思っています。
GWで一番大事なのは、努力量ではありません。
優先順位です。
そして優先順位って、
「何をやるか」より先に、これなんです。
何を捨てるか。
■ まず知っておきたい言葉:「トレードオフ」
今日は難しい言葉が出ますが、意味はめちゃくちゃ簡単です。
何かを選ぶ=別の何かを捨てる
これが「トレードオフ」です。
たとえばGW。
追加教材をやる。
その代わり、睡眠が削れる。
塾の課題を全部やる。
その代わり、直しが雑になる。
長時間机に座らせる。
その代わり、後半が崩れる。
つまり、
「全部やる」は、現実には存在しません。
目に見えないところで、
必ず何かが削られています。
だから、ここは親が先に決めた方がいい。
■ GWで親が最初に決めること:「捨てるリスト」
いきなり「やること」を増やすと、
GWは高確率で崩れます。
先に「捨てる」を決めると、家庭が落ち着きます。
おすすめは、この3つから。
① 捨てる:追加教材
GWに新しい問題集を買うと、安心します。
(親の心がね…笑)
でも、だいたい中途半端に終わります。
新しいものは、面白い反面、疲れます。
GWは「増やす」より「整える」。
ここは、いったん封印でOKです。
② 捨てる:なんとなく長時間
長時間やった=安心。
これもよく分かります。
でも受験は、時間で決まりません。
特にGWは、前半で頑張りすぎると、
後半がボロボロになりやすい。
だから正解はこれ。
続く量でやる。
「毎日ちゃんと回る」方が勝ちです。
③ 捨てる:「全部やる」という幻想
塾の課題。
模試の直し。
家庭学習。
追加プリント。
オンライン講座…。
全部やると、全部が薄くなります。
薄い努力は、子どもの自信も削ります。
「できた」が残らないと、
勉強が嫌になっていく。
だから、GWは“やらない勇気”が必要です。
■ トレードオフの作り方(超かんたん)
トレードオフは、こう作ると迷いません。
Aをやる。その代わりBは捨てる。
例を3つだけ。
- 「計算は毎日やる。その代わり追加教材は買わない」
- 「直しは丁寧にやる。その代わり新単元は追わない」
- 「午前は集中。午後は回復。その代わりダラダラ勉強はしない」
これだけで、家庭の空気が変わります。
「全部やれ」じゃない。
「決めたことをやる」。
この差は大きいです。
■ GWで一番もったいないのは「家が戦場になること」
GWで本当に怖いのは、成績が上がらないことじゃありません。
親子がピリついて、
家が戦場になることです。
だから最初にやるのは、これ。
捨てるものを決めて、家庭を整える。
その方が、結果的に点も上がります。
【算数がイマイチ伸び悩んでいる人は】
こっちも読んでください。
では、次回もお楽しみに!
やらないと損!ゴールデンウィークで差がつく「夜30分暗記」【中学受験】
ゴールデンウィーク特訓に通う子にこそやってほしい「夜30分暗記」
ゴールデンウィーク。
世間は、
「旅行やで〜」
「バーベキューやで〜」
みたいな空気ですが、
中学受験のご家庭は、そうはいきません。
むしろ、
**特訓やで〜**です。
朝から塾。
一日中授業。
帰ってきたら、もう電池切れ。
親としては思いますよね。
「これで力ついてるんかな…」と。
今日は、その答えです。
結論から言います。
寝る前30分だけ、暗記だけやってください。
これだけでいいです。
ほんまに。
●特訓の一番の落とし穴
ゴールデンウィーク特訓。
内容はめちゃくちゃ濃いです。
でも、その分、
流れやすい。
授業受けた。
問題解いた。
「ああ、今日も頑張った」
で、終わる。
これ、もったいない。
なぜかというと、
👉頭に残ってないからです。
インプットが多すぎると、人は処理しきれません。
だから、
その日のうちに軽く整理する。
これが必要なんです。
●夜に30分だけやる
ここで出てくるのが、
寝る前の30分。
塾から帰ってきて、
ご飯食べて、
お風呂入って、
ちょっとゴロゴロして…
はい、この時間。
ここで、
30分だけ暗記。無理なら10分でも。
1時間もいりません。
むしろ1時間やると、
👉途中から魂抜けます
「目は開いてるけど、中身おらんやん」
みたいな状態になります。
だから、
短く、集中。
これがコツです。
●なぜ寝る前がいいのか
これ、めちゃ大事です。
人の記憶は、
寝てる間に整理されます。
つまり、
寝る直前に覚えたものは、
👉そのまま保存されやすい
これ、かなりズルい仕組みです。
昼にやったことは、
その後の授業で
どんどん上書きされます。
でも夜は違う。
覚えたあと、すぐ寝る。
これで、
記憶が逃げにくくなる。
脳が勝手に働いてくれる。
ありがたい話です。
●やる内容はこれだけ
夜にやるのは、
暗記だけ。
・社会の用語
・理科の語句
・漢字
・計算パターンの確認
難しい問題はやりません。
やるとどうなるか。
👉機嫌が悪くなる
👉親子関係が悪くなる
👉GWが地獄になる
これは避けたい。
夜は、「軽くて効くやつ」だけでOKです。
●声出して、ちょっと書く
ここ、ちょっとしたコツ。
ただ見るだけやと弱いです。
・声に出す
・少し書く
これを入れる。
すると、
記憶の残り方が変わります。
たとえば社会なら、
「鎌倉幕府、終了!チャラリーーーん」
みたいに、
ちょっとツッコミ入れながらやる。効果音?だけでもいいよ。
これ、意外と残ります。
●ここ大事。スマホとゲームは禁止
ここ、大事な話です。
スマホとゲーム、やめてください。
「ちょっとだけ…」が一番あかんやつです。
なぜダメかというと、
情報が上書きされるからです。
せっかく寝る前に覚えたことも、
そのあとに動画を見たり、ゲームをしたりすると、
👉新しい情報で塗り替えられてしまう
これ、めちゃくちゃもったいない。
寝る前にやった暗記は、
そのまま寝ることで、
👉睡眠中に整理されて
👉記憶として定着する
この流れが一番強いんです。
でもそこでスマホを挟むと、
「せっかく入れた暗記」
vs
「さっき見た動画」
の勝負になります。
で、だいたい動画が勝ちます。
だから、寝る前30分は
👉暗記だけやって
👉そのまま寝る
これが鉄則です。
ここだけは、ほんまに守ってください。
●翌朝5分で仕上げ
これで終わりではありません。
次の日の朝。
ここが勝負です。
夜にやったことを、
👉思い出す
これをやる。
「昨日のやつ、言える?」
これだけでいい。
すると、
記憶が一気に強くなる。
夜やって、寝て、朝確認。
この流れが最強です。
●ゴールデンウィークの理想の形
イメージしてください。
いろいろな過ごし方がありますが、例えばとして、、
朝:特訓
昼:授業
夕方:帰宅
夜:
・ご飯
・お風呂
・30分暗記
そのまま寝る。
翌朝:
・5分だけ確認
これを続ける。
すると、学んだ内容がちゃんと残る。
やりっぱなしの人と、ここで差がつきます。
●まとめ
ゴールデンウィーク特訓。
大事な時期です。
でも、
全部やろうとしなくていい。
一つでいい。
寝る前30分の暗記。
そして、
スマホとゲームは封印。(夜だけね)
これだけ守る。
これで、
特訓の価値が何倍にもなります。
受験生とそのご家族の皆さん。
しんどいのは分かってます。
だからこそ、やることを絞る。
夜の30分。ここに集中してみてください。
連休明け、
「あれ?なんか違うな」ってなりますよ。













