
中学受験 AIに過去問を分析させたら、本当に「今年出る問題」が分かる?
最近はAIに過去問を読ませて、
「この学校の出題傾向を分析してください」
「今年出そうな単元は?」
と聞くこともできます。
すると、
「この単元が頻出です」
「この分野は最近出ていません」
「今年はこのあたりが狙われる可能性があります」
と、かなりそれらしく答えてくれます。
いやあ、便利な時代です。
でも私は、そこでちょっと思うんです。
これって、人間が昔からやってたことと、そんなに違うんかな?
昔から「そろそろ出そう」はやっていました
中学受験では昔から、
過去問を何年分か並べて、
「割合、多いなあ」
「速さは毎年のように出てるな」
「ここ数年、この単元出てへんな」
「そろそろ来るんちゃう?」
と見ていました。
出題傾向表を作って、
○の数を数えたり、
何年おきに出ているかを見たり。
そして、
「今年はこの辺かな」
と予想する。
これ、AIがやっていることとかなり近いですよね。
AIは何がすごいのか?
じゃあ、AIを使う意味はないのか。
いや、それは違います。
AIは、
何年分もの過去問を見比べて、
単元を分類して、
回数を数えて、
傾向をまとめる。
こういう整理がとにかく速い。
人間なら、
「あれ?これ何年に出てたっけ?」
となるところを、
一気に整理してくれます。
だから私は、
AIの過去問分析は、出題傾向を見るための時短ツール
としてかなり便利だと思っています。
でも「今年ここが出る」は別の話
AIが、
「今年は割合が出る可能性が高いです」
と言った。
すると、なんとなく信じたくなります。
AIが言うと、
人間の
「ここ、そろそろ出そうやな」
より、
ちょっと科学的に聞こえるんですよね(笑)。
でも、
予想は予想です。
過去に何回出ていても、
しばらく出ていなくても、
今年それが出る保証はありません。
AIの分析は「地図」くらいに考える
私は、
AIによる過去問分析は、
地図みたいなもの
だと思っています。
「この辺によく道があります」
「この道はよく使われています」
そこまでは教えてくれる。
でも、
本番当日にどの道を通るかまでは分からない。
だから、
「この学校はこういう問題が多いんやな」
「この単元はよく出てるな」
と見る材料にはする。
でも、
「今年は絶対これ!」
とは考えない。
AIは未来を見ているわけではありません。
昔から人間がやってきた、
「ここ出てるな」「そろそろ来そうやな」
を、
速く、きれいに整理してくれる。
私はそのくらいに考えています。
中学受験「できてない」じゃなくて、「伸びしろ」です
2学期が始まって、少しずつ普段のペースに戻ってきた頃でしょうか。
この時期になると、
「夏にやったこと、ちゃんと身についてるかな」
「苦手なところ、そろそろ何とかしたいな」
そんなふうに思うことも増えてきます。
模試の結果を見ても、
算数のこの単元が弱い。
理科のここを落としている。
社会のこの時代が怪しい。
どうしても、できていないところに目がいきます。
でも私は、こう考えます。
そこ、伸びしろです。
得意科目で80点取れている子が、90点に上げるのは結構大変です。
もう基本問題は取れているので、そこからさらに上げるには、
少し難しい問題まで正解しないといけません。
でも、苦手科目で40点くらいなら、
40点→60点
の方が、案外やりやすいことがあります。
難しい問題を解けるようにする必要はありません。
まずは、
基本問題を落とさない。
これだけで点が大きく上がることがあります。
入試は最後、合計点です。
だから私は、
「できていないところ」
を見るとき、
まだ点になっていない場所
と見るようにしています。
食わず嫌いと、ちょっと似ています
たとえば、
ずっと食わず嫌いだったものを、ある日ちゃんと食べてみたら、
「え、こんなに美味しいの?」
となること、ありますよね。
それまで全然食べなかったのに、そこから急にバクバク食べるようになる。
勉強も、少し似ていると思うんです。
「割合は嫌い」
「歴史は覚えられへん」
「理科の計算は無理」
と思っていたのに、
ある日、
「あ、こういうことか!」
と分かった瞬間、
急にその単元に手が伸びることがあります。
だから、
今できていない=これからもできない
ではありません。
まだ、その単元の“おいしさ”に気づいていないだけかもしれません。
模試の×は、欠点一覧じゃない
ここで気をつけたいのは、
伸びしろを探そうとして、
子どもの欠点探し大会を始めないことです(笑)。
「ここもダメ」
「また間違えてる」
「なんでこんなの取れないの」
これでは、本人もしんどくなります。
私は、
「苦手はどこ?」
ではなく、
「伸びしろはどこ?」
くらいで見た方がいいと思っています。
同じ模試でも、
見え方がかなり変わります。
×が多いところを見て、
「ああ、ダメやな」
ではなく、
「ここ、まだ点になるやん」
と考える。
そうすると、ちょっと希望が出てきませんか。
もし文章題が「伸びしろ」なら
もし模試を見返して、
「算数の文章題が、まさに伸びしろかも」
と思った方へ。
計算はできるのに、文章題になると手が止まる。
式を立てようとしても、何をどう考えればいいのか分からない。
こういう場合は、
難しい問題をたくさん解くより、
問題文の状況を図にして考える練習
をした方がいいことがあります。
私は現在、
算数文章題を克服するための5日間オンラインレッスン
を行っています。
文章題を見たとき、
「何から考えればいいのか」
を一緒に整理していくレッスンです。
文章題が苦手なのではなく、
まだ考え方をつかんでいないだけかもしれない。
そんなふうに感じる方は、こちらを見てみてください。
→ 算数文章題を克服するための5日間オンラインレッスン
https://mr-tukamu.com/lp/go/ameblo
中学受験で合格する子に育てる母親の習慣7選|今すぐ変えたい日常ルーティン
あなたの家庭、合格への“空気感”は整っていますか?
「うちの子、本当に中学受験に向いているのかしら?」
「塾には通ってるけど、成績が伸びない…」
そんな不安や焦りを感じているお母さん、多いのではないでしょうか。
実は、合格を勝ち取る子どもたちの多くに共通しているのが、“母親の習慣”です。
勉強のやり方や塾の選び方ももちろん大切ですが、
それ以上に「家庭の空気」「声かけの仕方」「日常の習慣」が、合格を大きく左右します。
この記事では、数多くの中学受験家庭を取材・サポートしてきたミスター・ツカムが、
「中学受験で合格する子に育てる母親の習慣」7つをご紹介します。
あなたもこの記事を読むことで、
今すぐ家庭で実践できる“合格へのルーティン”を手に入れることができるでしょう。

【1】ポジティブな声かけを日常に取り入れる
「また間違えたの?」「どうしてこんなことも分からないの?」
つい言ってしまいがちな言葉ですが、これが子どもの“やる気”を削ぐ原因に。
合格する子の母親は、ミスを成長のチャンスと捉えます。
例えば、
「よくがんばってるね」
「ミスしたって大丈夫。次に活かせばいいよ」
このようなポジティブな声かけが、子どもの自尊心を育て、自走力を高めます。
【2】学習環境を整え、勉強の“邪魔”をしない
合格する家庭は、子どもが集中できる環境を整えています。
テレビは勉強時間にはつけない
SNSやゲーム機の管理を家庭で話し合う
静かで明るい学習スペースを確保する
こうした環境が「勉強モード」への切り替えを助けます。
【3】子どもの“感情”を言葉で代弁する
「悔しいね」「納得いかなかったよね」
子どもは感情をうまく表現できないもの。
そこで母親が共感しながら代弁してあげることで、心が整い、再チャレンジへの力になります。
心理学的にも、子どもの情緒が安定している家庭は、
集中力や自己肯定感が高まりやすいというデータがあります。

【4】母親自身が“学び続ける”姿を見せる
家庭での勉強は子どもだけのものではありません。
合格する子の母親に共通しているのは、
「読書している姿を見せる」
「新しい情報を常に吸収している」ということ。子どもは親の背中を見て育ちます。
例:
前からやりたかった語学の勉強をする
自分の資格取得にチャレンジする
家庭に「学ぶことが当たり前」の文化が根付きます。
【5】“完璧”を求めすぎない
「模試でA判定じゃないと不安」「毎日5時間勉強させないと」
こうした“完璧主義”は、子どもも母親も追い詰めます。合格する子の母親は、
「今日は疲れてたね、早く寝よう」
「たまには好きな本も読んでいいよ」
と、心に余白を持たせる声かけをしています。
大切なのは長期戦である受験を“楽しく走り切る”ことです。
【6】家族全体で受験を“応援モード”にする
合格する子の家庭は、父親やきょうだいも一丸となって応援しているケースが多いです。
父親が応援メッセージを書いたメモを貼る
兄弟が静かにするルールを守る
家庭のチーム力が、子どもの安心感と集中力を支えます。
【7】志望校の魅力を“親の言葉”で伝える
「ここに通えたら、こんな学校生活が待ってるよ」「校風があなたに合いそう」
志望校の情報を共有し、子どもにビジョンを持たせるのも母親の大切な役割です。
モチベーションが下がったときの“原動力”にもなります。
結論:習慣が子どもの“未来”をつくる
中学受験は、親子の「挑戦の時間」です。
塾選びや教材よりも、まずは家庭の空気を見直してみてください。
どれも大げさなことではなく、
“日常の積み重ね”です。あなたの少しの意識が、子どもの「合格」を引き寄せます。
この記事で紹介した習慣を
ぜひ今日から一つでも取り入れてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
【保存版】中学受験のやる気を引き出す!親ができる気分転換のコツとは?
こんな勉強法アリ?
導入:中学受験、やる気が続かないのは当たり前です
「やる気がないなら中学受験はムリかも…」
そんな風に感じていませんか?
でもご安心ください。
実は、多くの受験生が「やる気が出ない日」に悩んでいます。
中学受験は長期戦。
毎日コツコツ勉強するのは、想像以上に大変なことです。
気分の波があるのは当然。
だからこそ、親が“適切な気分転換”を提案できるかどうかが、合格へのカギを握っているのです。
この記事では、
子どものやる気が落ちる原因
親ができる“科学的に効果的な”気分転換
実際に効果があった家庭の具体例
を紹介します。
「勉強しなさい!」を言わずに、
やる気を引き出すヒントを、たっぷりお届けします。
【1】やる気が出ないのは“脳の自然な反応”だった?
「やる気がない=怠けている」と思いがちですが、それは誤解です。
人間の脳には、集中・判断をつかさどる“前頭前野”という部分があります。この前頭前野は長時間の勉強で疲れやすく、パフォーマンスが下がると“やる気がなくなる”ように感じるのです。
▶ だからこそ「休む」ことが必要!
脳が疲れている状態で「もっと頑張れ!」と叱っても逆効果。
5〜15分程度の気分転換を挟むことで、
前頭前野の働きが回復し、自然とやる気が戻ってきます。
やる気は意志ではなく「環境と仕組み」で引き出すものと考えてみてください。
【2】親ができる!おすすめ気分転換テクニック7選
▶ 1. 軽い運動(5分のストレッチや縄跳び)
血流を良くし、脳への酸素供給がアップ。気分転換に最適。
▶ 2. 甘いものを一緒に食べる
ブドウ糖は脳のエネルギー源。チョコ1粒で集中力が回復することも。
▶ 3. タイマーで「○分だけ休憩」
だらだら防止に効果的。視覚的に「また勉強に戻る」意識がつく。
▶ 4. 親子の雑談タイム
内容は勉強と関係なくてOK。笑うこと、リラックスすることが大事。

▶ 5. 部屋の空気を変える(窓を開ける、香りを変える)
香りの刺激や空気の入れ替えは、脳のスイッチ切り替えに効果あり。
▶ 6. 「勉強の成果を褒める」タイム
親からの肯定は最大のモチベーション。小さなことでもOK。
▶ 7. 音楽を聴く・歌う
一緒に昭和歌謡を口ずさむのもアリ。
リズムや歌は気分を上げる力があります。
【3】NGな気分転換:逆効果になる行動とは?
逆に、気分転換のつもりがやる気をさらに下げてしまうケースも。
▶ スマホやタブレットを渡す
一度YouTubeやゲームを見始めると、脳が“リセット”されすぎてしまいます。
▶ 長時間のテレビ・動画
集中力を使わずに受動的に情報を受け取る行動は、再起動に時間がかかります。
▶「やる気あるの?」「どうするの?」というプレッシャー言葉
親の焦りは伝わり、子どもを追い込むことに。
NG行動は避けて、「脳が元気になる」行動を意識しましょう。
【4】実際にやる気を取り戻した家庭の工夫
私がサポートしてきたご家庭の中で、印象的なエピソードをご紹介します。
▶ ケース①「歌で切り替えスイッチ」
毎朝、好きなアニメソングを親子で1曲だけ歌う家庭。
自然と笑顔が生まれ、勉強モードへ切り替えられるように。
▶ ケース②「一言で笑わせる父」
父が帰宅後、子どもに一発ギャグを披露。
それを楽しみに勉強を頑張るという好循環ができた例も。
▶ ケース③「勉強場所を日替わりで変える」
リビング→和室→ベランダと、日替わりで場所を変えることで、
新鮮さを保って集中力アップ。
やる気は「勉強を楽しめる工夫」から生まれます。
まとめ:やる気が出ないのは悪いことではない
中学受験は、気分の浮き沈みがあって当然。
でも、親の声かけやちょっとした工夫で、子どものやる気は驚くほど変わります。
やる気を「叱って出す」のではなく「気分転換で整える」
気分転換は5〜15分でOK
楽しく・笑いのある時間を大切に
親子で中学受験を乗り切るには、
“やる気の仕組み”を理解し、気分転換を武器にしていくことが大切です。
最後にひとこと。
「今日はやる気出ないね〜。じゃあちょっと踊ろっか!」
それができる親こそ、最強の受験サポーターかもしれません。
文章題でつまづくお子さんへ
最後までお読みくださりありがとうございました。
カラオケと受験勉強って似ていませんか?
カラオケと受験勉強って似ていませんか?
先日そんなことを思いました。
昔からの仲間たちといて、
急に「カラオケでも行こうか?」
、、、となることがあります。
大体が飲み会の二次会で行くんですが。
誰が一番うまいとか、
そんな話ではなくて、
ただ楽しそうに歌っている。
でもカラオケボックスに行って採点機能を入れると、
ちょっと空気が変わるんですよね。
85点だった。
92点だった。
(あいつには負けたくない笑)
今度は点数が主役になる。
もちろん採点は悪いことではありません。
受験で言えば模試みたいなものです。
ただ、
点数を見ることが目的になってしまうと、
歌う楽しさが少し遠くなることがあります。
勉強も似ている気がします。
偏差値は大事です。
テスト結果も大事です。
でも、
本来は知らなかったことが分かる面白さとか、
解けなかった問題が解ける喜びとか、
そういうものが先にあったはずなんですよね。
伸びる子を見ていると、
結果を気にしていないわけではありません。
でも結果だけを見ているわけでもない。
歌そのものを楽しむ人が歌を続けられるように、
勉強そのものを楽しめる瞬間がある子は強いなあと思います。
…とはいえ、
私もカラオケで採点を入れると気になります(笑)。
子どもは何のために生きている?考えたことありますか?
この前、
昔読んだ本の言葉をふと思い出しました。
「子どもは、褒められるために毎日生きている」
なんか…
すごく好きな言葉なんです。
ああ、そうかもしれないなぁって。
子供って、
別に毎日“大成功”したいわけじゃなくて、
「見てほしい」
なんですよね。
朝ちゃんと起きたとか、
昨日より少し字が丁寧とか、
苦手な問題を逃げなかったとか。
そういう小さいことを、
“誰かに気づいてほしい”のかもしれません。
受験生を見ていても、
すごく感じます。
難しい年頃でも、
無表情でも、
「別に…」とか言ってても(笑)
褒められると、
やっぱりちょっと嬉しそうなんですよね。
しかも、
結果より途中。
「今日ちゃんと来たね」
「昨日より集中してたね」
「その直し方いいね」
そういう言葉で、
急に空気が変わることがあります。

なんでしょうね。
人って、
認められることで、
“存在していい感じ”を確認してるのかもしれません。
…とか言いながら、
大人の自分も、
たまに褒められると普通に嬉しいんですけどね(笑)
たぶん、
完全な“大人”って、
そんなにいないのかもしれません。
ミスター・ツカムも小さいことでも
褒めてもらうと、その日機嫌がいいもんねー。
受験はUFOに似ているかも?え?
最近、トランプ大統領が、
未確認飛行物体いわゆるUFOの情報を開示し始めたと、
アメリカで話題になっていますよね。
すごいことです。
何かワクワクします。
FOXニュースが生放送でUFOの秘密を取り上げました。
— mT (@mT33comakoto) 2026年5月20日
「少なくとも4種類のUFO(エイリアン生命体)が存在する!」
トランプ政権下でUFOファイル公開が加速中。
ニュースで堂々と取り上げられるようになったのは大きい。
歴史が変わる日がくる?🫢 pic.twitter.com/Ud4lg9EnIL
ツカム少年も小さい頃、
UFOの特別番組が大好きで、
大好きだけど、怖くて。
あのオドオドしい音楽の後に宇宙人の写真が出たりなんかすると、
もう怖くて夜も眠れないほどでした。
懐かしいです。
さて本当にUFOの情報開示は進むのでしょうか?
ということで、
タイトルの話になるわけです。唐突でした。
この前、ふと思ったんです。
UFOを見つけた時と、受験って似てるなあ、と。
いや、急に何を言い出すんだという話なんですが。
たとえば夜空を見ていて、
「あれ?今の光、なんか変じゃない?」
と思う瞬間があります。
飛行機かな。
星かな。
いや、でも動き方が変だったような。
自分だけが気づいた気がする。
でも、横にいる人に言うと、
「え?どれ?」
って言われる。
もう消えている。
受験の伸びしろも、けっこうこれに近いと思うのです。
子どもの中に、
「あれ?この子、今ちょっと変わった?」
という一瞬がある。
昨日まで解けなかった問題を、
今日は少しだけ粘った。
いつもなら投げ出すところで、
今日は鉛筆を置かなかった。
答えは間違っている。
でも、目が違う。
これ、UFOです。笑
いや、未確認伸びしろ物体です。
大人はつい、
点数とか偏差値とか、
はっきり見えるものを探します。
でも本当は、
伸びる前のサインって、
夜空の変な光くらい曖昧だったりします。
見逃すこともある。
見間違いかもしれない。
でも、
「今の、ちょっとすごくなかった?」
と声をかけられる人がそばにいると、
子どもは少し変わる気がします。
受験って、
正体の分からないものを信じる時間なのかもしれません。
まだ点数には出ていない。
まだ合格には届いていない。
でも、何かが飛んでいる。
親にも先生にも、
はっきり説明できないけれど。
今日もどこかで、
小さなUFOみたいな伸びしろが、
子どもの頭の上をスーッと飛んでいるかもしれません。
見つけたら、騒ぎすぎずに。
でも、ちゃんと見てあげたいですね。
「今の、見えたよ」って。
勉強中の“独り言”、実はかなり大事です【中学受験】
塾で教えていると、
勉強中に、
「えーっと次どうするんやっけ」
「これ前にやった問題と似てる」
みたいに、
ブツブツ言う子います。
親からすると、
ちょっと気になります。
「集中してるん?」って。
でも実は、こういう独り言。
かなり大事です。
人間って、
“自分で言ったこと”
の方が記憶に残りやすいんです。
ただノートを見るだけより、
・言う
・説明する
・つなげる
この方が、
理解が深くなりやすい。
特に理科社会。
覚えたつもりで抜ける子は、
“頭の中だけ”で終わってることが多いです。
だからおすすめは、
難しいことじゃありません。
塾帰り。
ご飯の前。
「今日覚えた言葉、3つ言ってみ」
これだけで十分です。
全部説明できなくても大丈夫。
1個でもいい。
声に出すことで、
記憶ってかなり変わります。
静かな子が伸びる、
とは限りません。
自分に話しかけながら、
頭を整理してる子。
こういう子、
あとから伸びることあります。
まずは今日、
1個だけでいいです。
「今日覚えたこと、言ってみ?」
これだで十分です
もし、これが一年間続いたら、
とんでもない成果となっているでしょう。
算数の基本はこれで毛でいい!
・・・と20年間」言い続けています。
↓
最後までお読みいただきありがとうございました。
暗記をあなどると、終盤に取り返しがつかなくなる【中学受験】
暗記をあなどると、終盤に取り返しがつかなくなる【中学受験】
「考える力が大事です」
最近よく聞きますよね。
もちろん、私も大事だと思っています。
でも、ここで一つだけ聞きたいんです。
知識ゼロで、何を考えるんですか?
これ、意地悪で言っているわけじゃありません。
受験の現場で、親も子も混乱しやすいポイントだからです。
■ 「考える力」だけを信じると、子どもが迷子になる
たとえば理科。
植物のつくりを知らなかったら、
受粉の問題は考えられません。
「花粉はどこからどこへ?」
「めしべってどこ?」
「おしべって何?」
この状態で「考えなさい」と言われたら、
子どもはこうなります。
……考える以前に、止まる。
これは、頭が悪いんじゃありません。
材料がないだけです。
料理と同じです。
材料ゼロで「最高のカレーを作れ」と言われても無理ですよね。
受験の“考える力”も、それと同じです。
■ 知っていることがあるから、つなげられる
知識があると、何が起きるか。
- つなげられる
- 比べられる
- 関係性がわかる
理科なら、
「花のつくり」を知っているから、
「受粉」「受精」「実ができる」までつながる。
社会なら、
「米が年貢だった」を知っているから、
「武士の暮らし」「農民の苦しさ」「一揆」までつながる。
算数なら、
「割合の言葉」を知っているから、
「何を基準にするか」を選べる。
つまり、考える力って、
“ひらめき”みたいなものではないのです。
知識と知識を結びつける力なんです。
■ 「暗記」学習は古いんじゃない。土台です。
暗記って言うと、嫌がる子もいます。
親も「ただ覚えさせるのは違うのかな」と不安になります。
でも私は、はっきり言います。
暗記学習は古いんじゃありません。
考える力の土台です。
物事をたくさん知っていると、
学習のスピードがめちゃめちゃ上がるんです。
どういうことかって言うと、
単子葉植物と双子葉植物がありますよね。
成長していくときに葉っぱが1枚出るか2枚出るかと言うことです。
このことをしっかり覚えていると、
今度は昆虫のことを勉強したとします。
成虫になるときに、
一旦さなぎになって成虫するか、幼虫からそのまま成虫するかに分かれますよね。
完全変態と不完全変態です。
学習能力の高い子は、
この2つのことを結びつけて覚えてしまうことができます。
「植物も昆虫も、成長していくときに2通りに分かれるんだなぁ」
ということが思いついたとしたら、
この知識は確固たるものになりますよね。
ちょっと難しい表現で言うと、
物事を抽象化してまとめて覚えてしまう。
これができれば、学習能力も成績も桁違いにアップできます。
だから、
土台がグラグラのまま
「応用問題で考えよう」とすると、
子どもは自信を失います。
「私、考えられない」
「自分は向いてない」
こういう“思い込み”ができやすい。
逆なんです。
暗記が進むほど、考える力は育ちます。
■ 今日からのやり方(小さくてOK)
「じゃあ、どうやって暗記すればいいの?」
答えはシンプルです。
一気に全部じゃなくていい。
毎日、1点ずつ積み上げる。
・今日は植物の“花の部品”を1つ覚える
・今日は歴史の用語を3つだけ
・今日は理科の語句を5個だけ
この「小ささ」が続くと、
土台がしっかりしてきます。
土台ができると、
考える問題が怖くなくなります。
■ 最後に
「考える力が大事」
それは正しい。
でも、もっと正しく言い直すならこうです。
考える力とは、知識と知識を結びつける力。
だから受験では、まず知識です。
まず暗記です。
暗記なんて。と思ったら合格から遠ざかります。
未来の得点のタネです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
苦手は9割が「暗示」だったとは!【中学受験】
苦手の科目を克服するのは、
志望校合格の絶対条件ですよね。
なんとか、
学習量を増やして苦手克服!
…と考えるのが普通ですが、
それでは克服できない、というか原因が別のところにあることもあります。
今回はそんなお話です。
ほんの些細なご両親のつぶやいた言葉が、
子供の潜在意識にべっとりと染み付いて、苦手意識を作り込んでいると言うこともあるのですよ。
怖いですね。
例えばです。
「数学のできる女子って、可愛げがないよね」
テレビを見ながらお母さんがふとつぶやいたとします。
何の意図もなく、ただバラエティー番組を見てつぶやいただけです。
そんなつぶやきが、
小さい頃の女の子の潜在意識にダウンロードされて、
女の子は数学ができたらダメなんだ。
こういう苦手意識になる可能性は大いにあるのです。
怖いですね。
志望校選ぶ時にもこういうことが起こります。
これは実際に私が体験した話です。
あるお母さんの娘さんが大学受験の時、
十分に学力があったのに、
「関西学院大学だけは受験したくない」
と娘さんが言い張って聞かないのです。
不思議で仕方がない。
関西学院が嫌いになる理由が、
その娘さん、言葉で言えないのです。
母親が、よくよく考えるというか思い出したことがありました。
昔、歩行中の母が車と接触事故を起こして、
(完全に車の過失だったみたい)
運転手が関西学院の学生だった。
そして、その態度に腹が立って、
「こんなひどいことがあったのよ」と娘さんに話したことあったみたい。
まだ、娘さん小さい頃なので、
善悪、状況判断などできません。
関西学院=悪い
というイメージが潜在意識にべっとりとひっついたかもしれませんね。
潜在意識はこれほど強力なのです。
逆に、この潜在意識を味方につけると、
威力1000番!です。
潜在意識に
「簡単かも!」
「楽しい!」
「面白い!」
…刷り込ませることができると、
苦手意識はなくなりますよ。
算数の文章題が苦手な子の原因はひとつです。
興味のある方はお読みください。
↓ ↓
最後までお読みいただきありがとうございました。









