最初の頃は不安になったり寂しくなったりしてたものの、最近ではちょっと快適さも感じているこの生活。
無駄な会議も、変な噂話も悪口も聞かなくていいこの生活。
これってすごくメンタル的に健康
そして、一人暮らしの私は昼間は仕事に集中出来る。
電話はちょこちょこ鳴るけど、必要な会話をするだけ。
むしろ、誰がキーパーソンで誰と話さなくてはいけないかがハッキリわかる。
過去2,3年、あまり眠れない生活が続いてた私。
寝つきはいいけど、2時間おきくらいに目が覚めてしまって、朝もアラームが鳴る前に起きてしまう。
この睡眠サイクルの変化は年取ったせいなんだって諦めてた。
もしくは、身体が凝っていて長く眠れないのか。。。
なのにこのコロナ生活に入ったら、気づいたらノンストップで7時半まで寝れてることに気づく。
あれ？
身体は疲れてないのに？？
そして、毎週オンラインで飲み会してる友達がいて、時折手作りの品が友達から郵便で届く。
雑談不足と言われてる中、私たちはよーーーく喋ってる笑
その他にも参加させてもらっているオンライン飲み会。
「ZOOMで飲もうよ」と誘ってくれる友達は、ある意味どんな環境でも「繋がっていたい」という関係なんだということが改めてよくわかる。
時間と気持ちに余裕があるから、フラもよく練習してる。
部屋の中で踊ってみたり、細かい基礎に立ち戻ってみたり。
このコロナウィークの間にずーーっと苦手として来たステップをフラ歴10年目にしてようやく克服。
ありがたい。
そんな中の先週末、段々と状況も変わって今月21日？今月末？には緊急事態宣言解除になるかも？？というニュース。
もちろんそれは歓迎すべきニュースなんだけど、その晩の私の夢は、お客さんと会食なのに名刺を忘れてパニクる、という夢だった
あー、気付いてないけどやっぱり仕事って結構ストレス溜めてるんだなーって思う。
この引きこもり生活2か月。
本当に引き篭もった。
ほぼ買い物以外は外出せず、スーパーの店員さん以外は誰とも会話せず、外食ゼロの電車もゼロ。
毎朝自然に7時半頃目が覚めて、朝食とったらお空の具合見てお洗濯。
便通も快腸。
食事も規則正しく、間食もほぼなし。
9時から17時半まではパソコンとテレビを繋いでモニターにしながら2画面で仕事。
うちの会社は割と健全だと初めて気付いたけど、この在宅勤務で過剰労働しないように必ず18時までには仕事を終えるように指示が出てるからダラダラやらずに終わらなかったことは翌日に回す。
お花に水をあげて、夕方になったらベランダから空を見上げる。
満月の日はゆっくり月を見てパワーチャージ。
なんか人間らしい生活ってこういうことなのかも。
遅くまで残業したり土日出勤して疲労を溜め込んだり、会議三昧や好きでもない接待をして、仕事をしてる気分を味わってる生活には戻れない。
というか、戻っちゃいけないんだと思う。
これを機に進化、進歩しなければ教訓を身に出来ない。
これからもそんな仕事スタイルを要求する会社、人は世の中の変化についていけない部類に入っていくのだと思う。
地球環境も少し改善したコロナ効果は、私たちが新しい生活を始めるための示唆でもあったんだなと感じる。