4月から従姉妹の娘が都内の大学進学。
山梨から一人、都内で新生活を始めています。
そろそろホームシックな頃では。。。ということで
週末にうちの実家で食事をすることに。
その前にせっかくだから元町で下車して
港の見える丘公園やら外人墓地やらの横浜らしいところを観光
うっかり娘同士のような気楽さで一緒にルンルン歩いて会話してしまったが・・・
考えてみれば、従姉妹とは3歳違い。
当然ながら、彼女にとって私は母親世代のおばちゃん
そして、間違いなく浮かれ遊び過ごした私の大学時代は数十年前なわけで・・・
話してるうちに私の学生時代とは全然違うことに気付く
山梨の田舎で何不自由なく3世代同居で育った彼女は
「初めてお金の大切さを知った~」と言いながら、
実家では全部おばあちゃんがやってくれたから台所にすらほとんど立ったことなかったというのに
お昼の学食代までも節約してお弁当持参で通学してるとのこと
主食は野菜とこんにゃく。
お金の制限があるから、サークルの新勧コンパも厳選してるとのこと。
授業のほかに自分に自由になる時間は、
バイトかサークルかのどちらかを選ばないといけないから、
バイトを選ぶつもりとのこと。
(→だから多分これからはもうサークルコンパは参加しない)
卒業後は公務員になりたいとのこと。
なんで?と聞いたら、「安定してるから」
え?18歳で安定求める???
って若干びっくり
よくよくもっと理由を聞いたら、
3人兄弟で一番下の弟とは6歳離れているから、
弟の大学の学費を全部払いたいから、と。
一限と五限・・・みたいに
授業と授業の合間が空いちゃったら、
片道30分の家に帰って、また登校するとのこと。
もう聞くこと聞くこと、目ぱちくりだったわ。
これぞジェネレーションギャップ???
遠い昔の私の学生時代、
全然そんなこと考えず、親からもらう仕送りと自分のバイト代は最大限自分のためだけに使って、
おおいに遊んでたわ、ワタクシ。
気付いたら
「えらいねー」
「へー」
「ほんとー」
と連呼していて、
まさにオバチャン
自分の学生時代が恥ずかしくなるくらいのギャップを感じたけど。。。
でも、やっぱり学生時代が一番、交友関係の複雑さ、とか楽しさ、とか学ぶときだし、
一番色々な刺激を吸収できた時だから、
ついついそっちも経験してほしいな~
ってまたまたオバチャンみたいなことを思ってしまった一日でした^^