乗り鉄じゃなくても | 目からウロコの異文化交流

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―日本語教師のつれづれ日記―

ただ今、息子は帰省中です。 

来月エキストラで出演する(業界では「トラでのる」と言いますウインク)演奏会のゲネプロに参加するために。

 

演目はオッフェンバックの「天国と地獄」ですが、アマチュアながら本格的で大掛かりなオペラです。

ダンサーも出演するようで、個人的にはフレンチカンカンの踊りを楽しみにしていますラブ

 

さて昨日、スーパーに夫と買い出しに行ったとき、車中のラジオで興味深い話を聞きました。

名前は失念しましたが、やたら鉄道に詳しいアイドル(いわゆる鉄女=てつじょ)が新幹線について熱くなり語っていました。

 

「東京に戻ってきたなぁ」と実感する地点について。

私たちにとっては新情報だったので、てっきり息子も知らないに違いないと思いテキストメッセージを送りました。

 

息子が新幹線で移動中のタイミングで。

 

な〜んだ、知っていたのか‼️

息子には他にも気になるポイントがあるようです。

 

掛川を通り過ぎるとき見える茶工場の大きな看板を見て、ああ、お母さんの実家が近いなぁ

焼津のおさかなセンターを見て、ああ、かつて藤枝勤務だったなぁ

等々。

 

私にとっての感慨ポイント(?)は学生時代に住んでいた名古屋、掛川、富士山ぐらいかな。

武蔵小杉を通過するとき、かつてここの社宅群に住んでいたなぁと思い出すことはあります。

 

それでも、S字カーブスで減速するなんてことは知りませんでした。

10月に大阪に行くので、ちゃんと感じてみようと思っています。