はいさい。
沖縄で【人生リセットカウンセラー】をしている【めかるひろき】です。
早速ですが…
まずは…日本人の９割以上が知っているであろう
「浦島太郎」の物語のあらすじをどうぞ♬
浦島太郎のあらすじ
むかし、むかし…ある所に
浦島太郎という若者がいました。
浦島太郎は子供たちに
イジメられているかめを助け
お礼に龍宮城に連れて行ってもらいました。
龍宮城では、美しい乙姫様がいて
美味しいご馳走でもてなされ
楽しい毎日を過ごしました。
ある日、家族が恋しくなった
太郎が村に戻ろうとすると
乙姫様から”玉手箱”をもらいます。
太郎が帰ってきた村は
あの日から何百年も経っていました。
太郎は悲しくなって
決して開けてはイケナイ玉手箱を開けてしまいました。
すると…中からモクモクと白い煙が出てきて
太郎はおじいちゃんになってしまいました。
とさ…めでたし…めでたし…
その後の物語ってどうなってんの？
というストーリーで有名な「浦島太郎」ですが…
とりあえず、一言・・・言わせてください。
「この物語の教訓がわからん！！」
ということです（笑）
皆さんのツッコミたい気持ちはわかりますが（笑）
今は抑えてねw
この物語の後です。
もし…もし…浦島太郎の物語に続きがあったら？
しかも主人公の”太郎”ではなく…
「かめさん」の方にフォーカスを当てた物語…その続きは…？
そんな続きのお話し…
・・・
かめさんのアナザーストーリー
浦島太郎を乗せて地上に送ったあと
龍宮城に戻ってきたかめさんは
休む暇のなく宴会の片付けをしました。
ご馳走で振る舞ったタイの料理も骨だけになり…
BBQで使った炭もくすぶってどこか寂しげです。
乙姫様たちが楽しく踊ったステージには
紙吹雪やキラキラのテープが勢いよく散っていました。
「カンパーイ！！」とあんなに賑わっていた宴会の声は
BBQの香りと共にサヨナラを告げていました。
さて…皿洗いや部屋の片付けもひと段落し
ヘトヘトになったかめさんは自分の家で休むことにしました。
この日は、とても疲れていたのか…ぐっすり眠れました。
翌朝、かめさんが起きた頃には、もう日が高く昇っていました。
「ん…ん〜。どれくらいぶりだろう？こんなに眠れたのは？」
かめさんは、軽く背伸びをしながら気持ちいい太陽の光を浴びていました。
かめさんの異変
ある日・・・かめさんの日常が急変します。
かめさんがいつものように海中散歩をしていると…
…
「ズキンッ！！」…胸が急に締め付けられるような痛みが走りました。
「あれ？」
胸を見ても傷はついていません。
どうやら胸の内側に痛みが・・・
「？？なんだろう？この胸の痛みは…」
その日はそんなに気にならずに、眠りにつきました。
しかし…翌朝…
「ズキンッ！！！」
昨日よりも鋭い痛みです。
「うっ！！！痛い！なんだ…こ…これは…」
やはり胸に傷痕は見当たりません。
かめさんは近くにあった
珊瑚礁のイスに座り
深呼吸を繰り返しました。
「落ち着いて…うん…なんともないじゃないか…」
どこか自分を安心させるかのように胸をさすっています。
すると…ある晩…かめさんは嫌な夢を見ました。
その夢は…
…
…
「や〜い！や〜い！コイツを棒で叩こうぜ！ ガンッ！ゴンッ！」
「気持ち悪いな〜。やっちまえ〜！！！」
海辺で子どもたちにイジメられているかめさんがいます。
「痛い！痛い！ヤメテ！なんでこんなことをするの？痛い！やめてよ！誰か助けて〜」
「僕は何も悪いことしてないじゃないか〜〜〜！！」
しかし…子どもたちの攻撃の手は緩みません。
「はっ！！そうだ！ここで浦島太郎さんがやってきて僕を助けてくれるシーンのはず！」
…
…
「あれ？太郎さんが来ない…ッ！…痛い！！まだやめてくれない。痛いよ〜。誰か助けてよ〜。こんなはずじゃなかったのに…」
…
と絶望の途中でかめさんはガバっと起きました。
全身から大量の冷や汗をかいており
息もゼーゼーと荒くなっていました。
すると…
…
「ズキンッ！！！！！！」
またあの痛みです。
今度は頭も胸も痛くなって
どんどん呼吸が苦しくなってきました。
「やばい…なんか…もうダメだ…」
そう思った瞬間…
…
かめさんのリアルな世界へ…
どうも…ここまで読んでくれてありがとうございます。
リアルのような
フィクションが入り混じった物語として
お送りしてきましたが…
急に物語が終わってしまい…
「もう！かめさんどうなるの？！」
って感じかもしれませんが…
次回のブログでは
【かめさんのプロローグ】（浦島太郎編）から
【めかるひろきのプロフィール】（現実社会の自分）
に進化してお送りします（^^）
…
ちなみに…「イジメられた過去の傷」がポイントです。
プチまとめ
- 「浦島太郎」には続きがあった（のかもしれないw）
- 「かめさん」の謎のストーリー
- 次回は、リアルな「めかるひろき」のプロフィール
んでは、また！
めかるひろきでした。
自己紹介⑴の続きはこちら
