名古屋でカラヴァッジョ展を見てから、なんと徳島県鳴門市まで足を伸ばして、大塚国際美術館にやってきました。
大塚国際美術館は、大塚製薬グループが創立75周年記念事業として鳴門市に設立した日本最大級の常設展示スペースを有する「陶板名画美術館」です。
大塚グループの大塚オーミ陶業の技術によって、最大長さ3m、幅90㎝という大型陶板が開発され、そこに世界の名画が転写、再現されました。西洋絵画史を学べる美術のテーマパークです。
まずはルネサンスからバロックにかけての名画を見ていきます。
ラファエロ・サンティ「小椅子の聖母」
サンドロ・ボッティチェリ「受胎告知」
アントネッロ・ダ・マッシーナ「受胎告知のマリア」
ジョルジョーネとティツィアーノ「田園の奏楽」
サンドロ・ボッティチェリ「ヴィーナスの誕生」
フィリッポ・リッピ「聖母子と二天使」
ジョヴァンニ・ベッリーニ「聖母子と聖女カタリナとマグダラのマリア」
ミケランジェロ・ブオナローティ「聖家族」
ティツィアーノ「ウルビーノのヴィーナス」
ジョルジョーネとティツィアーノ「眠れるヴィーナス」
ピエロ・デッラ・フランチェスカ「ウルビーノ公・ウルビーノ公妃の肖像」
アルブレヒト・デューラー「自画像」
アーニョロ・ブロンズィーノ「エレオノーラ・ディ・トレドと子息の肖像」
レオナルド・ダ・ビンチ「最後の晩餐(修復前)」
レオナルド・ダ・ビンチ「最後の晩餐(修復後)」
レオナルド・ダ・ビンチ「聖アンナと聖母子」
レオナルド・ダ・ビンチ「モナリザ」
カラヴァッジョ「聖ペテロの磔刑」
ピーテル・パウル・ルーベンス「キリスト昇架」
グイド・レーニ「アタランテとヒッポメネス」
ヨハネス・フェルメール「真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)」
クロード・モネ「大睡蓮」
ここがカフェの「ジヴェルニー」です。モネの家がある地名からとられています。
これはヴィーナス・カレーだそうです。
確かに貝殻がヴィーナスの誕生っぽいかも?
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