2019年10月のイタリア旅行記です。
今回は長年の悲願だったボルゲーゼ美術館を絶賛攻略中です。
2階の第14室、別名ランフランコの回廊です。
ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ「ルイ14世騎馬像の修作(テラコッタ)」
ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ「教皇パオロ5世ボルゲーゼ像」
ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ「自画像」
成長に伴い3枚の自画像が並んでいます。
ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ「シピオーネ・ボルゲーゼ枢機卿の彫像」
これがバロックの帝王・シピオーネです。自分のコレクションのためには、恫喝まがいのことまでしたというから恐るべき執念です。それだけの権力も持っていたのでしょうね。
ヘラルト・ファン・ホントホルスト「The Concert 」
ヤコポ・ズッキ「アメリカ発見の寓意」
ヤコポ・ズッキ「アモールとプシケ」
カルロ・ドルチ「聖母子」
ポンぺオ・バトーニ「聖母子」
フェーデ・ガリツィア「ユディト」
アゴスティーノ・カッラッチ「シエナの聖カテリーナの光悦」
アンニーバレ・カッラッチ「聖家族」
ドメニキーノ「ディアナの狩り」
ジョヴァンニ・ベッリーニ「聖母子」
ロレンツォ・ロット「聖母子とアンティオキアの聖イグナツィオと聖オノフリオ」
アントネッロ・ダ・メッシーナ「男の肖像」
ティツィアーノ・ヴェチェッリオ「キリストの鞭打ち」
ティツィアーノ・ヴェチェッリオ「キューピッドに目隠しをするヴィーナス」
パオロ・ヴェロネーゼ「洗礼者聖ジョヴァンニの説教」
ティツィアーノ「聖愛と俗愛」
ティツィアーノ「聖ドメニコ」
ラファエロ・サンティ「一角獣を抱く貴婦人」
ブロンズィーノ「洗礼者聖ジョヴァンニ」
ラファエロ・サンティ「男の肖像」
ボッティチェッリと弟子「聖母子と聖ジョヴァンニーノと天使たち」
ラファエロ・サンティ「十字架降下」
ギルランダイオ「ルクレツィア」
ギルランダイオ「レダ」
ルーカス・クラナッハ「ヴィーナスと蜂の巣を持つキューピッド」
パルミジャニーノ「男の肖像」
ここがショップです。
49ユーロで図録買ってしまった。
間違ってイタリア語版買おうとしたら、店員のにいちゃんが
「これはイタリア語版だよ」
「嘘?!」
「こっちに英語版もあるぞ。こっちにするか?」
「そっちで!グラッチェ」
・・という危ない場面もありました。ま、どっちにしても写真しか見ないけど。
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