2017年4月末〜5月初旬の山形旅行記2日目続編です。
酒田市にやってきて、山居倉庫や旧鎧屋、旧本間家など見学後は、徒歩で海方面へと向かいました。
港に向かう途中に、映画「おくりびと」の舞台となった建物がありました。
観てないんでなんの感慨もないですw
日和山公園に着きました。海沿いにある日和山公園は酒田港が一望できます。
最上川の河口部です。
公園内をまったり散策していきます。
北前船がありました!
二分の一のサイズらしいですね。
なんと乗船することもできます。
この池は北前船が蝦夷から酒田へ、酒田から関門海峡まわりで大阪へ向かう姿を再現しています。
西回り航路の開拓者・河村瑞賢銅像です。
1672年、幕府より酒田屈指の豪商であった河村瑞軒に命が下されました。それは急増する江戸の人々への食料供給地として、出羽の御城米を江戸に運ぶということ。
瑞賢は、ここ日和山に御米置場を設置し、酒田から江戸に回漕する西廻り航路を開発しました。米穀や紅花などの流通や海運に大きく貢献しました。
瑞賢の倉跡。
その他松尾芭蕉などこの地を訪れた文学者の碑など多数ありました。
日和山公園を離れて海沿いを散策します。
市場はみんな新鮮で美味しそうなものばかり。
この後、酒田駅に戻りあっさり酒田を離れました。羽越本線で新庄へ。そこから山形新幹線に乗り換え、午後は天童温泉を散策、天童に宿泊予定です。
車窓から最上川が見えます。
「五月雨を集めて早し最上川」の芭蕉の句と、日本三大急流として有名な川ですね。
一路、天童へ。
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