かつまるガイドでお散歩 ~ 葛飾あらかわ水辺公園・外谷汐入庭園 ~ | メジロの会通信

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自然観察を楽しんだり、
子どもたちの環境学習・体験学習を応援するグループ、
メジロの会からのお知らせブログです。


11月に入った、
少しあたたかい休日。

少し時間があったので、
葛飾区内をお散歩してみました。

行き先は、荒川土手。
かつまるガイドで決めました。

かつまるガイドとは、葛飾区観光サイト
”かつしかまるごと観光ガイド”という、
葛飾区の観光サイトのことです。
詳しくは、こちらを参照してみてください。

まずは、葛飾あらかわ水辺公園へ。

ハクセキレイがお出迎え。

トノサマバッタに、

セイヨウミツバチ、

モンキチョウのカップルに、

ツバメシジミ?のカップル、

そして、キタテハ。

アメリカザリガニもいましたよ。

卵らしきものをお腹にかかえていました。

日も傾きかけたころ、
ワンド(入江)には、
カワウのカップルが、たそがれて(?)いました。

次に向かったのは、
外谷汐入庭園。

ここは、こじんまりとした庭園なのですが、
人もまばらで静かだし、
いつ行っても季節を感じることができる、
お気に入りの場所のひとつです。

さて、今回、目をひいたのは・・・

ホトトギス。
ユリ科の山野草で、
鳥のホトトギスのお腹の模様に似ていることから
名づけられたといわれています。
花柱が飛び出して特徴的です。

コムラサキの実。
クマツヅラ科の山野草で、
ムラサキシキブより小ぶりというところから、
名づけられたといわれています。
夏にうすい紫色のかわいらしい花が咲きますが、
実のほうが人気があるようです。